春アニメ『キングダム』第4シリーズより、第8話「貂(てん)の存在」のあらすじ&先行場面カット公開!
「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の原泰久先生による漫画『キングダム』。待望のTVアニメ第4シリーズが、2022年4月9日(土)24時よりNHK総合にて放送中です。
5月28日(土)24:00~ NHK総合にて放送予定の第8話「貂(てん)の存在」より、あらすじと先行場面カットが公開されました。
第8話「貂(てん)の存在」
あらすじ
乱戦の最中、河了貂が凱孟軍の本陣へと連れ去られた。敵に捕らえられた軍師・河了貂の救出を優先するのか、このまま作戦を続行するのかで意見が分かれる飛信隊。そんな中、羌瘣は、河了貂救出のために一つだけ試す手立てがあると言う。
一方、初日で躓いた飛信隊とは対照的に、王賁の玉鳳隊は、元々の高い戦闘力に加え、新たに玉鳳隊に加入した王翦将軍の側近の一人・関常率いる千人隊の働きもあり、快進撃を続けていたが……!?
スタッフ
脚本:入江信吾
絵コンテ:児谷直樹
演出:飯村正之
作画監督:中村深雪、北川知子、鞠野黄英、武智敏光、浅尾宏成
総作画監督:阿部恒
TVアニメ『キングダム』第4シリーズ 作品情報
TVアニメ「キングダム」第4シリーズ 2022年4月9日(土)24:00~NHK総合にて放送開始!
※放送予定は変更になる場合があります。
第4シリーズ:あらすじ
紀元前、中国西方の秦国(しんこく)。
今は亡き親友と夢見た「天下の大将軍」を目指す下僕の少年・信(しん)は、王都で起きたクーデターに巻き込まれ、秦王・嬴政(えいせい)と運命的な出会いを果たす。
時は流れ、戦場に身を置く信は、同世代の将である蒙恬(もうてん)や王賁(おうほん)らと切磋琢磨しながら武功を重ねて着実に出世を果たし、これまで年若いことを理由に補佐役の相国・呂不韋(りょふい)に国の実権を握られていた嬴政も、その類稀なる才覚によって、弟・成蟜(せいきょう)らかつて対立していた者たちをも味方につけ確実に宮廷内での影響力を強めていた。
そんな中起きた函谷関(かんこくかん)攻防戦。
趙国(ちょうこく)の天才軍師・李牧(りぼく)と楚国(そこく)の宰相・春申君(しゅんしんくん)の働きかけにより列強五か国が参加することになった合従軍に攻め込まれた秦国は、亡国の危機に国家一丸となって立ち向かいこれを打ち破る。
この戦いで嬴政は、自らの才を証明してみせ、まもなく行われる成人の儀式「加冠の儀(かかん の ぎ)」において、国内外に向け自らが「第31代秦王」であることを宣言し、国の実権を取り戻すことを誓う。
だが、中華全土を巻き込んだ戦いは、攻め込まれた秦国も、合従軍に参加した国々にも大きな爪痕を残した。秦国では、混乱に乗じた内乱を目論む者が現れる。さらには呂不韋が自身の野望達成のための最終段階へと動き出す。
国家存亡の危機を乗り越えた秦国に、新たな波乱の兆しが見え始めていた――。
【成蟜の変】あらすじ
列強五か国が参加した合従軍との戦いに勝利し、その後の復興が進む秦国(しんこく)。
国家最大の危機となった合従軍戦で、自身の類稀なき才覚を見せつけた秦王・嬴政(えいせい)の宮廷内での存在感は増し、相国・呂不韋との国の実権をかけた争いはますます激化していた。
嬴政は、弟・成蟜(せいきょう)の陣営を最大勢力として呂不韋陣営に対抗していたが、そんな中、成蟜の第一夫人・瑠衣(るい)が帰省中の故郷・屯留(とんりゅう)に趙軍(ちょうぐん)が侵攻。
趙軍制圧と妻の救出のため、成蟜が自ら軍を率いて屯留へと向かう。ところが、その後王都・咸陽(かんよう)に届いたのは「成蟜が反乱を起こした。」という報せだった!
謀略の気配も漂う中、嬴政は成蟜の真意を確かめ反乱を鎮圧するため、信(しん)率いる飛信隊(ひしんたい)を屯留へと向かわせる。
果たして反乱の真相とは!?
スタッフ
原作・監修:原泰久(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:今泉賢一
シリーズ構成:高木登
キャラクターデザイン:阿部恒
美術監督:水野雄介
色彩設計:阿部みゆき
撮影監督:野上大地
3DCG制作:ダンデライオンアニメーションスタジオ
編集:柳 圭介
音楽:澤野弘之/KOHTA YAMAMOTO
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
音響監督:小泉紀介
音響制作:神南スタジオ
アニメーション制作:ぴえろ/スタジオ サインポスト
オープニング・テーマ「黎-ray-」/歌:SUIREN
エンディング・テーマ「眩耀」/歌:珀
キャスト
信:森田成一
嬴政:福山潤
河了貂:釘宮理恵
羌瘣:日笠陽子
成蟜:宮田幸季
呂不韋:玄田哲章
昌平君:諏訪部順一
昌文君:仲野裕
桓騎:伊藤健太郎
蒙武:楠 大典
騰:加藤亮夫
王翦:堀内賢雄
蒙驁:伊藤和晃
王賁:細谷佳正
蒙恬:野島裕史
李牧:森川智之
呉鳳明:浪川大輔
媧燐:田中敦子
他