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映画『ソー:ラブ&サンダー』日本版声優 ソー役 三宅健太インタビュー

三宅健太さんが確信! 映画『ソー:ラブ&サンダー』は笑いあり、涙ありの集大成作品/インタビュー

これまでのソーの集大成『ソー:ラブ&サンダー』

――これまでの作品を振り返ってお話していただきましたが、三宅さんが思われる今作『ソー:ラブ&サンダー』の魅力をお聞かせください。

三宅:ソーの声を担当している者として、ひと言で言いますと、今作は「現時点での集大成」と言って間違いないと思います。単独シリーズ4作品目というのは、アベンジャーズのメンバーで唯一となります。

僕の印象ですが、この『ソー:ラブ&サンダー』を観ただけでも、何となくソーという人物が掴めるんじゃないかと思うぐらい、いろいろなことが盛り込まれていて、見どころがたくさんあります。ソーが好きな方はニヤっとしてしまうポイントがいっぱいあるのではないかと思いますね。

――『ソー:ラブ&サンダー』は前作を超えましたか。

三宅:「負けず劣らず」というところですね。どの作品も好きという前提ですが、僕は今作が好きです。

もちろん愛着の問題もありますが、前作が好きな方であれば、今作は本当に楽しめると思います。詳しくは言えないんですが……もうひと味あります。前作にさらにもうひとつ加えたような奥深さがあるんです。

――今作もコミカルなシーンや笑えるシーンなどに期待していいですか。

三宅:笑えるところはふんだんにあります! 笑えるんですが、おそらく同じくらい涙が出てくるところもあります。僕はたくさん笑って、同じくらい泣いて、涙をたくさん流しました。

――ありがとうございました!

[文&写真・宋 莉淑(ソン・リスク)]
[ヘアメイク:矢澤睦美(Sweets)]
[スタイリスト:村留利弘(Yolken)]

映画『ソー:ラブ&サンダー』作品情報

2022年7月8日(金)全国公開

アベンジャーズBIG3最後の一人、破天荒な雷神ソーの集大成!

『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズと地球を後にしていた。自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた元恋人のジェーンが現れた!

2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏に開幕!

スタッフ

監督:タイカ・ワイティティ『マイティ・ソー:バトルロイヤル』『ジョジョ・ラビット』
製作:ケヴィン・ファイギ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

キャスト

ソー:クリス・ヘムズワース(三宅健太)
ヴァルキリー:テッサ・トンプソン(沢城みゆき)
ジェーン・フォスター / マイティ・ソー:ナタリー・ポートマン(坂本真綾)
ゴア:クリスチャン・ベール(子安武人)
ピーター・クイル / スター・ロード:クリス・プラット(山寺宏一)
ドラックス:デイヴ・バウティスタ(楠見尚己)
グルート:ヴィン・ディーゼル(遠藤憲一)
ロケット:ブラッドリー・クーパー(加藤浩次)
ネビュラ:カレン・ギラン(森夏姫)
マンティス:ポム・クレメンティエフ(秋元才加)
グランドマスター:ジェフ・ゴールドブラム(大塚芳忠)

作品公式サイト
マーベル・スタジオ公式ツイッター

(C) Marvel Studios 2022
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