声優・江口拓也さん1st LIVE「朝まで呑みたい〜EGUCHI屋〜」横浜公演のライブ配信決定！　全13曲のソロ名義楽曲をおさらいして一緒に「GUI」しよう！

「江口イズム」満載の1stミニアルバム「EGUISM」

発売日：2021年4月21日

収録された6曲すべてが本多友紀(Arte Refact)さんによる作詞・作曲となった、待望の1stミニアルバム。また、江口さん自身も「共作」として作詞を4曲も手がけ、注目を集めました。

1stミニアルバム制作にあたってのコンセプトは特になく、江口さんの「やりたいこと」「好きなもの」を集めた、とのこと。アルバムタイトル「EGUISM」はその名の通り、江口さんの「イズム（主義）」を表すものとして、本人が「秒」で考えついたと明かされています（※3）。

※3：2021年4月放送「Kiraカン」#60 にて発言。

「EGOISM」（利己主義）の造語でもある「EGUISM」は、”いい意味で”江口さんの「エゴ」を全面に押し出したアルバムのようです。

豪華盤には「EGUISM」のリード曲「Love & Smile」の「MUSIC CLIP」と、「making of “EGUISM”」の映像を収録したBlu-rayディスクが封入。

「MUSIC CLIP」では青空の下、大好きなお酒をたしなむ江口さんの姿を目にすることが出来ます。また、序盤で見せる江口さんのとある行動に、誰しもが「アッ」と驚かされる場面も。メイキングでもその時の様子がじっくりと収録されていて必見です！

各収録曲の解説については、事務所の後輩であり、深い交流のある声優・西山宏太郎さんと出演している動画内で江口さん自身の口から語られています。貴重な映像となっていますので、未視聴の方はご確認あれ。

また、実は「EGUISM」にはCDを購入した人しか聴くことの出来ない”7トラックめ”が存在しています。

Kiramuneでは2021年4月より、レーベル内の楽曲が主要サブスクリプション型（定額制）配信サービスにて配信開始されています。この「EGUISM」も配信対象となっていますが、幻の”7トラックめ”はCDのみに収録されているため、配信で聴くことが出来ません。気になる方はぜひCDをゲットしてその耳で確かめてください。

楽曲紹介

1．ハローグッバイ
作詞・作曲・編曲：本多友紀（Arte Refact）

明るい曲調で、優しさあふれる歌詞にそっと元気をもらえるような楽曲。
Trignalで培った「えぐラップ」を連想させるようなラップの雰囲気も取り入れられているほか、さりげなく「GUI」というコーラスが入っている点も、アルバムを手にしたファンが嬉しくなるポイントとなっている。
江口さん自身が「普段は恥ずかしくて言えないようなこと」と語る要素が盛り込まれるなど、本多さんが全面的に制作した楽曲ならでは、な仕上がりに。

2．Love Loser
作詞：江口拓也、本多友紀（Arte Refact）
作曲・編曲：本多友紀（Arte Refact）

疾走感あふれる曲が「鳥籠」「禁断の果実」「牢獄」などのワードで彩られた、江口さんいわく「中2ソング」。
江口さんが提案したいくつかのワードを本多さんがまとめあげたという共作。
両手の親指と人差し指でカギかっこを作った様子を”「　」”に見立てたことから、「LとL」→「Love Loser」というタイトルになったとのこと。

3．素敵な夜に
作詞・作曲・編曲：本多友紀（Arte Refact）

ギターのイントロから始まるバンドサウンドの曲。
悲しみも喜びも寄り添ってくれるような優しい世界観の歌詞が嬉しい1曲。
「ずっとずっとこの場所から歌い続ける」という歌詞に、今後も続いていく江口さんの音楽活動を夢見ることが出来るナンバーとなっている。

4．Good Unite Infinity
作詞：江口拓也、本多友紀（Arte Refact）
作曲・編曲：本多友紀（Arte Refact）

聴いた人すべての度肝を抜くほどの「圧」とキャッチーさが売りのパリピな楽曲。
江口さんいわく「問題作」。
お酒を勢いよく飲むさまを表す「ぐいぐい」と、タイトルとなっている英単語の頭文字「G」「U」「I」を取った「グイ」を掛け合わせたコールが楽しい1曲。しかしながら、お酒を飲むよう強要する意味ではなく、あくまで”一緒に楽しもう”という「概念」とのこと。
お酒が大好きな江口さんらしい曲となっており、「GUI」は今後も続いていく音楽活動やソロライブで恒久的に使用されるワードとなる予感も。

5．Life goes on
作詞：江口拓也、本多友紀（Arte Refact）
作曲・編曲：本多友紀（Arte Refact）

ロックテイストで、一歩踏み出す勇気をもらえるような、背中をがつんと押してくれるような気持ちにさせてくれるかっこいいナンバー。
この楽曲も江口さんが提案したワードから本多さんがストーリーを生み出した「共作」の楽曲とのこと。

6．Love & Smile
作詞：江口拓也、本多友紀（Arte Refact）
作曲・編曲：本多友紀（Arte Refact）

「EGUISM」のリード曲。カントリーな調べが心地よい楽曲。
タイトルや歌詞からも「Happy」があふれ出ていて、肩の力を抜いて自由に歩いていいんだ、とホッと安心させてくれる1曲。
江口さんいわく、自身の人生観とソロ活動に対する「決意表明」の楽曲とのこと。