声優・江口拓也さん1st LIVE「朝まで呑みたい〜EGUCHI屋〜」横浜公演のライブ配信決定! 全13曲のソロ名義楽曲をおさらいして一緒に「GUI」しよう!
豪華な作詞・作曲家陣が彩る「EGURand」
発売日:2022年4月27日
1stミニアルバム「EGUISM」から約1年を経て発売された、全7曲の2ndミニアルバム。前作は「共作」という形で4曲の作詞も手がけた江口さんでしたが、「やりたいことは最初にすべてやってしまった」ということで、今回すべての楽曲は音楽ディレクター桑原さんの提案や指名での作詞・作曲陣だったと、2022年4月放送の「Kiraカン」 #72(江口拓也さんゲスト回)で語っていました。
曲のコンセプトや曲作りの進め方も前作とは異なり、江口さんが大まかなテーマだけを渡して制作してもらったそうで、江口さんいわく「アバウトオブアバウト」な意向を汲んで桑原さんが制作したとのこと。
リード曲も、すべての楽曲を録音し終えてから選定したとのことで、ストーリー性のあるMUSIC CLIPを制作出来そうな「SŌIUMONDA」に。豪華盤には「SŌIUMONDA」の「MUSIC CLIP」と、「making of “EGURand”」が収録されたBlu-rayディスクが封入されています。
MUSIC CLIPでは、茨城県つくば市の宝篋山(ほうきょうさん)を1日かけて登っていく江口さんの様子が映し出されています。中にはドローンを使用した壮大な景色を楽しめるシーンも収録されており、大自然✕江口さんという”映える”MUSIC CLIPとなっています。
アルバムタイトルとなった「EGURand」は、いくつかのワードの中から江口さん自身が選んだそうで、当初は「R」を登録商標マークで表記したいと考えていたそうです。しかし、タイトルに登録商標マークを入れ込むことが難しかったため、”それっぽいデザイン”としてそのアイデアを残すことに。
また、「江口王国」のような意味の「Land」を使用せず、あえて「Rand」としたところも、自称「天邪鬼」な江口さんらしさとして採用したとのことです。
豪華盤のジャケット写真については、江口さんのことをよく理解しているスタッフから「顔を出したくないでしょう?」「何かかぶせましょうか」と提案され、気に入って即決定したそう。(※前述「Kiraカン」 #72 参照)
袋に書いた顔は江口さん自身がいくつかのデザインを描いた中から選ばれたそうで、アイコン的なおもしろさが醸し出されています。
ジャケットで顔を出していない分、豪華盤には江口さんをモデルとした、まるでファッション雑誌のようなフォトブックが封入。他にも、江口さんのリアル身長の10分の1サイズとなる実写のアクリルスタンド(全3種・ランダム)1種も同梱するという超豪華な仕様となっていて、ファン垂涎のCDとなっています。
楽曲紹介
1.AGARISM
作詞・作曲:DECO*27
編曲:Rockwell
美容ケア商品を扱う「AGARISM」とのタイアップ「気持ち、アガる」プロジェクトのために生まれた楽曲。
音楽クリエイターDECO*27さんの作詞・作曲で、とにかくテンションがアゲアゲになるようなパワーあふれるノリのいい曲。ライブで盛り上がりたい。
2.カレパ!
作詞・作曲:久下真音
編曲:河合泰志(Arte Refact)
タイトルの「カレパ」は「カレーパーティー」の略。
お酒と同じくらいカレーが大好きな江口さんならでは、な1曲。「カレー」の歌としながらも、江口さんの好きな食べ物がいくつも登場するおもしろさが、「天邪鬼」を自称する江口さんらしい。
セリフは江口さんの声を加工したものだそうですが、豪華盤のジャケット写真に登場する「紙袋」の声とのこと。
3.PAPER BOY
作詞・作曲・編曲:ナノウ
ロックテイストなバンド曲。
悩みもがきながらも前に進んでいこうと足掻いている歌詞に、自分も頑張ろうと勇気をもらえる楽曲。
タイトルは江口さんの学生時代にしていた「新聞配達」から取ったとのこと。
4.Break of Day
作詞・作曲・編曲:halyosy
ボカロP・歌い手として活躍中のhalyosyさんが手がけた楽曲。
まるで朗読を思わせるセリフと、途中に入るラップ調が印象的に響く曲。
さわやかな曲調がストーリー性のある詩的な歌詞とマッチして清涼感ある雰囲気に。朝焼けによく似合う楽曲になっている。
5.SŌIUMONDA
作詞:烏屋茶房
作曲・編曲:篠崎あやと、橘亮祐
「EGURand」のリード曲。
「気楽に生きていこうよ」「楽しんでいこうよ」という歌詞のメッセージ性が、江口さんの人生観を彷彿とさせられるような曲。肩の力を抜いてリラックスして聴きたい1曲。
6.HRC
作詞・作曲・編曲:本多友紀(Arte Refact)
1stミニアルバム「EGUISM」の「Good Unite Infinity」の流れを汲む「GUI」曲。
ライブでひたすら「GUI」「GUI」とコールしたい。
タイトルの「HRC」は歌詞に入っている英単語の頭文字から。さりげなく入るピー音もお聞き逃しなく。
7.Lonely Darling
作詞・作曲:斉藤壮馬
編曲:Saku
江口さんの事務所の後輩・斉藤壮馬さんが作詞・作曲を手がけた、耳心地のよいメロディが印象的な曲。江口さんをイメージした曲を作って欲しい、という依頼のもと制作された。
ディレクターの桑原さんが斉藤さんに声をかけ、1時間経たずに曲が上がって来たという驚きのエピソードも。
冒頭の「お疲れ様です」の声はレコーディング中にたまたま居合わせた事務所の後輩・中島ヨシキさんに協力を求めたため、結果的に “チーム81” で作った曲となったそう。
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