アニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』湘北メンバーの声優に仲村宗悟さん・笠間淳さん・神尾晋一郎さん・木村昴さん・三宅健太さん決定! 新情報解禁特番で明らかに
2022年12月3日(土)公開となるアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』(スラムダンク)。本日11月4日(金)20時から「THE FIRST SLAM DUNK新情報解禁特番」が配信!
その中で、湘北メンバー5名のボイスキャストが明らかになりました!
湘北メンバー5人のボイスキャストを発表&コメント
PG(ポイントガード)宮城リョータ役 仲村宗悟さん
学生時代に初めて読んで心が震えて、それ以降背中を押して欲しいときには何度も読み返した SLAM DUNK。オーディションの話が来た時は、思わず「うわっ!」と声に出てしまいました。絶対に悔いを残しちゃいけないと思い、改めて漫画を読み直し全力で挑みました。合格の連絡をいただいた時は本当に嬉しかったです。忘れられません。
台本を受け取ってからはさらにプレッシャーを感じて準備を進めていました。あれこれ考えすぎて煮詰まりそうだったのですが、アフレコ初日に井上監督から「今こうやって喋ってる雰囲気が、リョータのイメージそのままだと思ってます。そのまま演じてください」と声をかけていただいて、肩の荷を下ろして僕の出せるすべてをぶつけることができました。アフレコはものすごく贅沢な時間で、井上監督と一緒に、一言一言細部にまでこだわって収録をしたので、一秒も見逃さず楽しんでいただきたいです。みなさんの心に何か熱いものを届けられる、そんな素敵な作品ができている自信が僕たちキャストの中にもあります。沢山の方に観ていただけたら本当に嬉しいです。
SG(シューティングガード)三井寿役 笠間淳さん
青春を彩り人生を変えた作品に、再び今出会えること自体が嬉しいのに、まさか自分が演じることができるなんて夢にも思わなかったです。スリーポイントが打てて、かっこよくって、諦めが悪い。そんな三井に憧れて、バスケを始めました。僕にとってずっと憧れの男です。そんな三井の声として自分の声・音色・息感が、幸運にも井上監督に選んでいただけた。本当に人生何が起こるか分からないです。
アフレコでは、肺が爆発しそうなバスケのあの感覚を思い出しながら、がむしゃらに演じました。この作品に関わってきたひとりひとりが、汗をかいて、もがきながら作っている作品です。
僕も「SLAM DUNK」の大ファンとして、皆さんと同じく映画の公開を楽しみにしています!きっと新鮮な気持ちで楽しんでいただける作品になっていると思います。皆さんが知らない、でも観たい「SLAM DUNK」がきっとあります!
SF(スモールフォワード)流川楓役 神尾晋一郎さん
『THE FIRST SLAM DUNK』で流川楓の声を担当します、神尾晋一郎です。青春ど真ん中の『SLAM DUNK』、しかも 2022 年の今、“THE FIRST”を冠するこの作品に参加することができるなんて、本当に嬉しいです。合格の連絡をいただいた時は嬉し過ぎて、緊張と興奮に包まれどうにかなりそうでした。しかし、台本を手にすると「こんな激アツの物語に自分が関われるのか!」という楽しみが勝り、プレッシャーを熱量に変換できた気がします。
アフレコでは、試合の流れにおけるその時々の疲労感や流川独特の感情の発露のバランスなどを、井上監督と細かくすり合わせながら進めていきました。納得するまで何度でもトライさせてもらえたので、流川と混ざり合って演じることができたと思います。
そして、僕自身がブラッシュアップされていく映像を見る度に感動しています。どのパートも、スタッフさんが一歩一歩丁寧に熱量高く仕上げていく、こんな素晴らしい仕事を肌で感じることができて感無量です。ぜひまっさらな気持ちで、新しい「SLAM DUNK」を楽しんでください。
PF(パワーフォワード)桜木花道役 木村昴さん
合格のご連絡をいただいたときは、「マジですか!?俺が花道をできるんですか!?悪い冗談じゃないですよね?」と混乱しながらも喜んだのを覚えています。そんな喜びも束の間で、一気にプレッシャーを感じました。とても人気のある作品ですし、どうしても見てくださるファンの皆さんの気持ちを考えると、どんな風に受け取っていただけるのか。受け入れてもらえない可能性もある、そんな恐怖と向き合いながら準備を進めていきました。
アフレコは 2 年もの長い期間に渡って何度も行い、井上監督ととことんディスカッションを重ねながら進め、二人で一緒に花道を作っていきました。濃密な時間の中で作り上げたセリフ、ひいては桜木花道なので、今ではすごく自信があります。見てくださる皆さんにとっても「THE FIRST」な体験にきっとなるはずです。僕たちが魂を込めて作り上げた「THE FIRST SLAM DUNK」を、自信を持ってお届けいたします。
C(センター)赤木剛憲役 三宅健太さん
第 1 話でダンクを決めようとする花道の見開きを見てから、一気にその世界観に惹き込まれた作品だったので、新作が動いていること自体がとても驚きでした。空を掴む気持ちで挑んだオーディションだったので、合格の連絡をもらった時は腰を抜かしました。
呼吸 1 つでも、監督の頭の中には音のイメージが明確にあるので、そこにたどり着くために繰り返し挑戦しました。妥協せず、お互い納得がいくまで何度も付き合ってくださり、監督の情熱の一端を直に感じることのできるとても貴重な時間でした。まるで部活の合宿をやっているような。
『THE FIRST SLAM DUNK』は、あらゆる想像を超える、井上監督が「今この時代に提示したい作品」だと感じています。まるでバスケの試合のように、「どういうふうになっていくのか」、「どういう連鎖反応をおこしていくのか」先が読めないと思いますが、僕たちと一緒に楽しんでほしいです。応援よろしくお願いします!!
★新情報解禁特番では、キャストの作品への想いやアフレコの話などを語っています。ぜひご覧ください。(アーカイブは2/3まで公開)
映画『THE FIRST SLAM DUNK』 作品情報
公開日
2022年12月3日(土)
スタッフ
原作/脚本/監督:井上雄彦
演出:宮原直樹、北田勝彦、大橋聡雄、元田康弘、菅沼芙実彦、鎌谷悠
キャラクターデザイン:井上雄彦、江原康之
CGディレクター:中沢大樹
作画監督:江原康之
サブキャラクターデザイン:番由紀子
モデルSV:吉國圭
BG/プロップSV:佐藤裕記
R&D/リグSV:西谷浩人
アニメーションSV:松井一樹
エフェクトSV:松浦太郎
ショットSV:木全俊明
美術監督:小倉一男
美術設定:須江信人
色彩設計:古性史織
撮影監督:中村俊介
編集:瀧田隆一
音響演出:笠松広司
録音:名倉靖
キャスティングプロデューサー:杉山好美
音楽プロデューサー:小池隆太
2Dプロデューサー:毛利健太郎
CGプロデューサー:小倉裕太
アニメーションプロデューサー:西川和宏
プロデューサー:松井俊之
アニメーション制作:東映アニメーション/ダンデライオンアニメーションスタジオ
公式サイト
COURT SIDE
公式ツイッター(@movie_slamdunk/)
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公式Facebook
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『SLAM DUNK』とは
「週刊少年ジャンプ」(集英社)1990年42号から1996年27号まで連載された、井上雄彦氏による少年漫画。
高校バスケを題材に選手たちの人間的成長を描き、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部以上。
手に汗握る試合の描写やバスケットボールに青春を懸ける登場人物たちが中高生の共感を呼び、圧倒的な支持を受ける。
その影響からバスケを始める少年少女が続出し、テレビアニメ(1993年10月~1996年3月)やゲームなども製作された。
2006年、若いバスケットボール選手を支援するための「スラムダンク奨学金」が設立される。
2018年、全カバーイラスト描き下ろし、物語の節目ごとに巻を区切り直した新装再編版(全20巻)刊行。2020年には、イラスト集『PLUS / SLAM DUNK ILLUSTRATIONS 2』刊行。連載開始から30周年を迎えた。
■『SLAM DUNK』新装再編版(全20巻)
■イラスト集『PLUS / SLAM DUNK ILLUSTRATIONS 2』