“東リベロス”のあなたにおすすめ! 次に来るヤンキー漫画は街の英雄! 新機軸『WIND BREAKER(ウィンブレ)』の魅力を紹介します!
『東京リベンジャーズ』の人気によりヤンキー漫画が再燃した今、次世代ヤンキー漫画としておすすめしたい作品が『WIND BREAKER(ウィンブレ)』。少年マガジン公式無料漫画アプリ「マガジンポケット」で絶賛連載中のにいさとる先生が描く作品です。
2021年「次にくるNEXT漫画大賞」入賞、2022年「全国書店員が選んだおすすめコミック」第3位、そして2021年の年末には渋谷ジャックキャンペーンが開催され、話題になりました。
渋谷ジャックは、過去に『東京卍リベンジャーズ』や『ブルーロック』などの人気作品でも実施され注目を集めた大型キャンペーン。『ウィンブレ』の今後に、期待が高まります!
本記事では、まだ『ウィンブレ』を知らないみなさんに作品の魅力をたっぷりとご紹介します。すでに女性からの人気が高いと言われている本作品。“東リベロス”の方にもおすすめしたい、新機軸のヤンキー漫画です!
▼渋谷ジャックキャンペーン最終日に、渋谷スクランブル交差点をゲリラジャックしたPVがこちら!
あらすじ
彼らは、最強の不良軍団。そして、街の英雄――。偏差値は最底辺、喧嘩は最強。超不良校として名高い学校・風鈴(ふうりん)高校。この春、そんな風鈴のトップを目指して街にやってきた風鈴高校1年生・桜遥は、風鈴高校が“防風鈴(ボウフウリン)”と名付けられた街を守る集団となっていたことを知る。そして桜は、風鈴の一員として街を守るため戦い始めることに──!
注目ポイント
ヤンキーなのに街の英雄
この作品の一番のポイントは、不良高校生たちが“街の英雄”ということ。髪は金髪・白・ピンクなど目立つ色ばかり。柄シャツは当たり前。口も悪いのに、街のみんなに愛され、必要とされているんです。
これより先
・人を傷つける者
・物を壊す者
・悪意を持ち込む者
何人も例外なくボウフウリンが粛清する
これはボウフウリンが街の入り口に立てた看板に書かれている言葉。街の人はボウフウリンのことを、この街の盾“ウィンドブレイカー”と名付けます。
喧嘩シーンが爽快
ヤンキー漫画といえば荒々しい喧嘩シーンが定番ですが、『ウィンブレ』は比較的血の流れも少ないうえ、喧嘩後の顔は目も当てられないほどではないところが、女性でも読みやすいポイント。
ボコボコに殴り合うのではなく、華麗な跳び蹴りや拳法などの武術を繰り出し相手を倒していく姿は、むしろ爽快! 作画の美しさも相まって、読んでいて気持ちのいい作品です。
▼Twitterでネームとともに公開された名シーン。
【ウィンブレ・ビフォーアフター】
— 公式『WIND BREAKER(ウィンドブレイカー)』 (@winbre_sakura) July 4, 2021
その⑥「桜vs.十亀」#ウィンブレ pic.twitter.com/F7qzOOGxFU
登場キャラがカッコいい
とにかくキャラクターがみんなカッコいい! イケメン揃いなのはもちろんですが、人間性もカッコよく、クール、寡黙、熱血、チャラい、などいろんなタイプが登場しますが、どのキャラクターも魅力的です。そんなカッコいい男たちの熱い友情も見どころのひとつです。
そして主要キャラの中で唯一の女の子、橘ことは(たちばなことは)。彼女もまたカッコいいんです。喫茶店を営み、風鈴の生徒たちの良きお姉さんで桜のことを気にかけアドバイスをしてくれます。不良に絡まれても怯まず強気なことはにも注目です!
▼にい先生による、キャラクターの誕生日イラスト。
🎂Happy Birthday🎉
— 公式『WIND BREAKER(ウィンドブレイカー)』 (@winbre_sakura) April 4, 2022
✨橘 ことは✨#ウィンブレ pic.twitter.com/I7nuo8EkTI
声優陣が超豪華
コミックス4巻の発売時にボイス付きのPVが公開。そのときの声優陣が豪華すぎる!とたちまち話題に! キャラと声がぴったりで、アニメ化するときはこの声優さん続投で!と熱望する声がたくさん寄せられました。私も同感です!
▼桜遥役を内田雄馬さん、杉下京太郎役を内山昂輝さん、蘇枋隼飛役を島﨑信長さん、梅宮一役を中村悠一さんが演じています。