2023年1月上旬の総括（新年）｜青山吉能『みずいろPlace』#63

皆さんこんにちは、元気ですか？

わたしは元気です。

世界です。World……

明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

わたしはこの目で見て感じたものしか信じないことにしているので、今この2022/12/29の時空ではあやふやなままですが、きっと素晴らしい2022年の幕閉じだったと思います。（幕閉じ？）

ツルマルツヨシ役で出走させていただいた「第6回 ももいろ歌合戦」、ご覧いただきありがとうございました。

「走れウマ娘 大晦日特別ver.」はいかがでしたでしょうか？まさかのガチダンス組での披露になりました。まずは出走させていただけたことを光栄に思います。

出走キャストの皆さんもすごくフレンドリーで、ありがたいことに虚無を見つめるなんて時間がほとんどなく、11月の自分を心からタコ殴りにしたいです。いつかこの温かすぎるお話は、あのときの懺悔話の3倍はお話したい所存です！

なんといっても、ももいろクローバーZの皆さん、全ての関係者の皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。

今年もたくさんツヨシの素敵な部分を皆さんと共有できたらと思います。

改めてありがとうございました！

2023年、お正月

そうして迎えたお正月。

怒涛の日々により張り詰めていたものが少しだけ心ほどけるタイミングになりそうです。

とはいえ今年は帰省できずだったので、東京の街を彷徨っているわたしのような人がいたら、きっとそれはよぴぴ・・・、ではありません。

そう、絶対にわたしではありません。

何故ならばわたしは強い意志でしかお出かけできないのでわざわざ彷徨ったりしませんし、絶対的な用事がない限り確実に家にいるからです。

ネットの海にたびたび漂う、「いま青山吉能みたいな人いた！」は基本的に全部外れています。残念です。

しかし、ネオ・青山吉能のおかげで出会った人が少しでも嬉しい気持ちになっているのであればそれはそれで役得ってもの。ラッキー！ふふ

そんな今年のわたしは、どんな言葉にも当てはまらず、鎧に囚われない人間でいたいと願っています。

ことばのうわずみしか見られないことなんて多々あるものだなあと、自分自身にも言い聞かせていますが、それは仕方のないことです。

己にも理解できないようなことがたくさんあるこの身体や魂を、全くの別個体に完璧に網羅してもらおうなんてちゃんちゃらおかしなお話です。

ふぐを捌ける人はふぐの可食部がわかるけど、わたしの魚卵の好みは知らないし、お医者さんはわたしの血液の異常はわかるけど、わたしの部屋の電球の替え方を知りません。

だから、それぞれ分かり合える真髄部分なんて人によって違うのです。

そんなわたしや、わたしの周りの方々の、みんなを縛る言葉たちから出来るだけ解放されるような、自分の意思が通る範囲では出来るだけそれをやっていきたいと思っています。

なんて言っていますが、わたしはいつも、いつもみんなが好きそうなわたしであることやその場での最適解を探してばかりいるので、なかなかそうもいかない。それも正しくて可愛いのよ。

　2023年、アーティスト活動

今年というのは特に、アーティストとしての活動がどどっとやってきます。

この度1stアルバムのリリースが決定いたしました。

もう制作もボーカルRec.自体は終盤にさしかかっているのですが、楽曲のバラエティが豊かすぎて毎日ヘロヘロです。とある曲のとある楽器のレコーディング（全部謎ですめん）に先日立ち会ってきたのですが、もうア〜〜すごすぎてなにをやっているんだか。足でリズムを取ってしまうことすら憚られるプロ空間に圧倒されました。

音楽って、川の反対側でありとあらゆることが巻き起こっていようがそんなの関係なく、受け取った人の主観が最優先だと思っています。

だから、あんまりインタビューやラジオなどで裏話を詳しく答えすぎるのって、ちょっと、アタシの美学的に・・・ネ。みたいな思考もありつつ、よぴんころのお話ぜ〜〜〜〜〜んぶ聞いて欲しいからねえ聞いてあれとこれとそれ〜〜〜〜〜〜！の気持ち、二律背反ゆらゆら。

なにかで一括りにするって本当にとってもとっても簡単です。

出来る限り、という言葉に甘えない自信はあるので、どうかその足首を差し出しながら見守ってください。

わたしの目指していた声優界というものはもう存在していなかったけれど、新しくなったこの世界は案外明るかったりします。

あんまり意固地にならないで、悲観的にもならないで、自分らしくしっかりと歩いていきます。

あと、わたしはだいぶ当たり障りのない人間ではないので、あらゆる衝撃がいつ襲ってくるか分かりません。非常用出口と、緊急発射ボタンの位置はいつだって確認しておいてくださいね。

まあ、脱出したところにまたわたしが立って待っているんですが。

幸せの総量が決まっているのだとしたら、いまはわたしに関わる皆さんが幸せになる番なのかもしれません。いつもそのお裾分けで楽しい気持ちを持ち続けていられるのかもな、と感謝しています。

いつもありがとう。

これからも臆せず楽しく人生過ごしていってください。

新年はこの辺りで終わります。

ほ〜〜んと前回の前説に含まれるあの勢い感、総括に載せるにはあまりに勿体なかった。しょんぼり

今年ものんびり最高を更新しながら、楽しく書いていきます。

よし、たくさんお酒を飲んでたくさん寝るぞ〜！

それではさようなら。

青山吉能

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