この記事をかいた人
- タイラ
- 99年生まれ、沖縄県出身。コロナ禍で大学に通えない間「100日間毎日映画レビュー」を個人ブログで行いライターに。
週刊少年ジャンプにて連載されていた鬼才・藤本タツキ先生による人気コミック『チェンソーマン』。
2022年7月12日(水)より「ジャンプ+」にて読者待望の『チェンソーマン』第2部の連載がスタートしました。
ファン全員で、『チェンソーマン』の世界を共に楽しむべく、本稿では第117話「ペンギンと武器」の最速レビュー・振り返りを行います!
アサとデンジはお家で映画を見ることに。デンジ家では、複数の鉄の掟が存在して……
デンジ宅で映画鑑賞をすることになった2人。
彼の生活感満載の家には3つの鉄の掟が存在した。
勝手に人様の部屋に入ってはいけない、冷蔵庫を開けてはいけない、そして、デンジとイチャついてはならない。
なんだァ?、その掟〜!
二部連載開始から半年ほどが経過して、やっとデンジの今の生活を実感することが出来ました。Twitterでは、デンジと同居人の暮らしを感じさせる書き込みに対して興奮するファンが続出。いつか、筆者にも子供が出来たらぜひ、「オナラカウンター」を設置したいところです。
しかし、アサとデンジはそんな私達に構う事無く、懐かしのブラウン管テレビデオで映画を見ていましたね。2人で背中を丸めてテレビを覗き込む姿、懐かしさを感じてしまいました。
デンジの家ルールは3つ目以外、至極当然のいわば常識ですが、一部で描かれたような暮らしをしていたデンジには普通ではない。ギャグとも風刺とも捉えられるようなセリフに「ギクッ」としている間に、アサとデンジは口論してしまいます。
彼らの話す内容や、その後のデンジのモノローグを読んでいると「ああ、チェンソーマンだ」って安心できますよね。デンジに犬の濡れた匂いがするって言ったのは誰なんだろうか……?
「#チェンソーマン 第二部」
— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) January 31, 2023
ジャンプ+にて
本日は最新第119話が配信されました!
※第120話は1週空いて2/15(水)配信予定です
▼「チェンソーマン」第119話はこちらからhttps://t.co/TCRjAqU2hi
『チェンソーマン』といえばやはり、このスケベな雰囲気です。
デンジや読者の少年たちを惑わせる女性キャラクターがたくさん登場する本シリーズですが、アサのもうひとつの人格であるヨルがようやくやってくれました。
本作に限らず、藤本タツキ先生の作品に登場する女性はみな一癖、二癖あって、それが故にリアリティがありますよね。先日、漫画家である山田玲司先生も「女が描ける漫画家」と藤本先生について語っていましたが、119話でもそれが現れていたのではないでしょうか?
そして、たくさんの番犬達を引き連れたぐるぐる目の少女、「オナラを頻繁にする」でおなじみのナユタが登場!
早速、ヨルの頭にチェーンをぶっ刺してジャッジメントしていましたが、ヨルは死んでしまったのか!?
99年生まれ、沖縄県出身。コロナ禍で大学に通えなかったので、「100日間毎日映画レビュー」を個人ブログで行い、ライターに舵をきりました。面白いコンテンツを発掘して、壁に向かってプレゼンするか記事にしています。アニメ、お笑い、音楽、格闘ゲーム、読書など余暇を楽しませてくれるエンタメや可愛い女の子の絵が好きです。なんでもやります!