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『ブルーロック』蟻生十兵衛(ありゅうじゅうべえ)解説&情報まとめ

『ブルーロック』蟻生十兵衛(ありゅうじゅうべえ)の情報を一挙にご紹介! プロフィールから活躍シーン、“オシャ”な蟻生語録まで、まとめて解説します!

糸師凛に次ぐランキングで二次選考1stステージを通過したストライカー。美意識が高く、“オシャ”(オシャレのこと)であることを何よりも大切にしていますが、サッカーへの情熱は本物。時には泥くさいプレーで得点を奪います。
 
本記事では、蟻生十兵衛の情報を紹介します。自分の武器を活かした活躍シーンや、ちょっと気になる蟻生の独自語録をまとめました。
 

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ブルーロック
世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない。日本をW杯優勝に導くストライカーを育てるため、日本フットボール連合はある計画を立ち上げる。その名も、“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクト。集められたのは300人の高校生。しかも、全員FW(フォワード)。299人のサッカー生命を犠牲に誕生する、日本サッカーに革命を起こすストライカーとは──?──今、史上最もアツく、最もイカれたサッカーアニメが開幕する。作品名ブルーロック放送形態TVアニメスケジュール2022年10月8日(土)〜2023年3月25日(土)テレビ朝日ほか話数全24話キャスト潔世一:浦和希蜂楽廻:海渡翼國神錬介:小野友樹千切豹馬:斉藤壮馬久遠渉:中澤まさとも雷市陣吾:松岡禎丞今村遊大:千葉翔也我牙丸吟:仲村宗悟成早朝日:梶田大嗣伊右衛門送人:綿貫竜之介五十嵐栗夢:市川蒼吉良涼介:鈴村健一絵心甚八:神谷浩史帝襟アンリ:幸村恵理馬狼照英:諏訪部順一凪誠士郎:島﨑信長御影玲王:内田雄馬剣城斬鉄:興津和幸ニ子一揮:花江夏樹鰐間淳壱:鈴木崚汰鰐間計助:鈴木崚汰糸師冴:櫻井孝宏糸師凛:内山昂輝蟻生十兵衛:小西克幸時光青志:立花慎之介スタッフ原作:金城宗幸漫画:ノ村優介(講談社...
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目次

蟻生十兵衛の基本情報

誕生日:11月3日(さそり座)
身長:195cm
出身:栃木県
趣味:仏閣巡り
好きな食べ物:チョコレートの「紗々」(繊細で儚くて美しいから)
好きな映画:「シザーハンズ」(何かシンパシーを感じるから)
座右の銘:オシャに生き、オシャに死ぬ
 
ごはんのBESTお供


 
サンタに頼んだクリスマスプレゼント

 
私服:キレイめ系
白シャツにジャケット、つば広の帽子をかぶり、長身を生かしたコーディネート。

 
 

蟻生十兵衛の武器

ジャンプ力、手足のリーチ

195cmという高身長のうえジャンプ力もあり、空中は絶対的なテリトリー。ボールが落下地点に来る前に、空中でボールを自分のものにしてしまいます。さらに、日本人離れした手足の長さを生かし、相手が完全にキープしたボールでも奪うことができます。
 
 

ここに注目! 活躍シーンまとめ ※ネタバレあり

蟻生と蜂楽の化学反応(コミックス9巻)

奪敵決戦4thステージ、糸師凛、蟻生、時光、蜂楽vs.潔、凪、馬狼、千切の試合。蜂楽から“意味”を持ったパスが出され、それを感じとった蟻生は、誰も捉えられない高さからヘディングシュートを決めます。蜂楽のパスは、蟻生を未だ見ぬオシャへと導くのでした。
 


 
 

回し蹴りオシャクリア(コミック第14巻)

U-20日本代表戦、蟻生はCBとしてレギュラー入り。前半戦終盤、2対1で逆転したブルーロック11傑は、凪だけを前線に残し全員で守る態勢に入るも、糸師冴にシュートを撃たれてしまいます。しかし蟻生の決死のクリアによってゴールを回避。リードを守りきります。
 


 
 

気になる! 蟻生語録

自分の外見はもちろん、サッカーのプレーにも美しさを求める蟻生。何よりも“オシャ”であることにこだわり、蟻生の言葉には“オシャ”を使った独自の表現があります。ファインプレーをした選手を賞賛するときにも使われますが、独特すぎて周りの選手が(?)となる場面も。“蟻生語録”を読み解いてみましょう!
 

ノット・オシャ

オシャではないこと――千切が「よろしく、十兵衛さん」と挨拶し、顔の割に古風な名前をしていると言ったときに、蟻生が取り乱しながら言った言葉。ファーストネームの戦国武将感とぬぐいきれない古臭さが、唯一のコンプレックスのようです。(コミックス9巻)
 

ナチュラル・ボーン オシャ

生まれながらにしてオシャであること――千切の髪の美しさに、どこのトリートメントを使っているかを聞く蟻生。みんなと同じ大浴場のものと答えた千切に、髪本来の持つ輝きのポテンシャルを褒めたときの言葉。(コミックス9巻)


 

大(ビッグ)オシャ/極オシャ

最上級の褒め言葉――凪が凛をかわして二段式フェイク・ボレーでゴールを決めたときに「大オシャだな」と讃えたり、潔と蜂楽の連動性を凛が喰らうことで生まれた3人の攻撃を、「気高い三角関係――極オシャだ」と賞賛しています。(コミックス9巻、11巻)
 

オシャチホコ

GKの我牙丸が、鯱(シャチホコ)のような逆立ちでシュートをブロックしたファインプレーに対して贈った賞賛の言葉。(コミックス16巻)
 

血湧きオシャ踊る

「血湧き肉踊る」の意。感情が高ぶり全身に活力がみなぎること――奪敵決戦でTOP3とのリベンジに燃える潔たちに先制点を決められたあとに言った言葉。オシャなプレーを見せてやろうという、蟻生の意気込みのようにも感じられます。(コミックス9巻)


 

泣いても笑ってもオシャくても

物事が最後の段階にきていることの蟻生流の例え――奪敵決戦で潔たちに追いつかれ4対4になり、あと1点取った方が勝利するという状況に茫然とする蟻生が言った言葉。そして熱い戦いが終わった後、蟻生は“余韻オシャを堪能”するのでした。(コミックス10巻)
 
 

“オシャ”の効果音をお聞き逃しなく!

凛、蟻生、時光のTOP3がチームを結成したときの様子が描かれた、ミニアニメ「ブルーロック あでぃしょなる・たいむ!」。蟻生の登場シーンには、キラキラのエフェクトと「オシャャャャ」という効果音が!
 

 
 

声優は小西克幸さん


 
アニメで蟻生十兵衛を演じているのは、小西克幸(こにしかつゆき)さん。1973年4月21日生まれ、和歌山県出身。
 
出演作品に、『鬼滅の刃』の宇髄天元、『ヘタリア』のアメリカ、『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のディアボロ、『テイルズ オブ シンフォニア』のロイド・アーヴィングなどがあります。
 

 
 

蟻生十兵衛が追及するオシャストライカーとは!?

U-20日本代表との試合でも、リーチの長さを生かしたプレーで活躍した蟻生。「フィールド上で一番俺がオシャであること」にこだわる蟻生が、今後どんなオシャなストライカーになっていくのか。彼から発せられる“オシャワード”にも注目しながら、今後の活躍を見守りましょう。
 
 

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アニメイトタイムズのお仕事のほか、旅行、グルメ、ウェディング、テーマパーク系のライターをしています。 旅行に行けなくなって、漫画やアニメにハマリ、今はもっといろんなジャンルを知るべく武者修行中! スポコンアニメを見て、一緒に泣いたり熱くなったりするのが最近のストレス発散方法。 ネコとハワイと『バクテン‼︎』が大好き☆

この記事をかいた人

万木サエ
旅行、グルメ、テーマパーク系のライターを経て、アニメのジャンルへ出向。ネコとハワイと『バクテン‼︎』が大好き☆

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