この記事をかいた人
- 石橋悠
- 1989年福岡県生まれ。アニメとゲームと某王国とHip Hopと自炊を愛するアニメイトタイムズの中堅編集者。
ーー津田さんは声優、俳優、映画監督などなど多くの肩書がありますが、今お仕事で挑戦してみたいことはありますか?
津田:長年続けてきた声優のお仕事は大事にしつつ、ナレーションや俳優のお仕事もお声掛けいただく機会が増えてきて、すごくありがたいですね。
とは言っても、映画が好きでこの業界に入ってきたのもあるので、いつでも「撮るぞー!」とは思っています。でもなかなか難しいですね(笑)。じっくりと挑戦していきたいです。
中途半端にはならないようには意識しています。他のジャンルをやることによってそれぞれが薄まらないように意識して、しっかりやっていきたいです。
ーープライベートではどんなことに挑戦したいですか?
津田:なんかあるかなぁ。バイクも趣味ではあるんですが、基本的には趣味というよりも足として使っていて。「どうせ使うなら好きなものがいいよね!」という感じでバイクに乗っています。
他にも、あるときに「写真いいじゃん!」と思ってはじめたんですが、最近はあんまり撮らなくなっちゃって、だからインスタが全然更新されてないんですけど……(笑)。今でも普段からカメラは持ち歩いてはいますね。
そんなふうに、自分には「今はこれをやりたい!」というモードがあるんだなと思いますね。言い方を変えると気分屋です(笑)。
だからなかなか趣味って増えなくて、趣味をいっぱい持っている人とかアウトドアな趣味を持っている人とか羨ましいなって思うんですよね。
ーー今はキャンプブームだったりしますからね。
津田:キャンプも行ってみたいですよね! 行ってみたいんですけど、その手前わからないじゃないですか。何買えば良いかも、どこに行けば良いのかもわからないですし、どのレベルの人が何をすれば良いのかもわからない……。誰か連れて行ってくれないかな。「キャンプ行こうよ! 朝迎えに行くよ!」とか言ってくれる人。
ーー「体だけあればいいから!」みたいな。
津田:そうそう! そういう感じ最高です。キャンプグッズとかも面白そうだから興味はあるんです。
ーー津田さんは旅行もお好きですからキャンプもピッタリだと思います!
津田:旅行もいいですね。コロナ禍で長いこと旅行にも行けていないのでそろそろ行ってみたいです。今は東ヨーロッパに興味があるんです。
ーー東ヨーロッパに興味を持ったきっかけはあるんですか?
津田:やっぱり映画や写真集ですね。独特の空気感が気になっているんですよ。西ヨーロッパはひとりで1ヶ月くらいぶらぶらしていたことはあるんですが、東ヨーロッパはまだ行ったことがなくて。
他には南極にも行ってみたいですけど、ちょっと大変そうですね(笑)。
ーー今回はアニメイトでのキャンペーンということで、アニメイトにまつわる思い出があればぜひお聞きしてみたいです!
津田:アニメイトさんにはイベントのたびにお邪魔させてもらっているんですよ。あの細いアニメイトアネックスにも行きましたし、リニューアル前のアニメイト池袋本店にも行きましたし、リニューアル後にも今度行かせてもらいますし。アニメイト大阪日本橋店では1日店長もやらせていただきましたね!
アニメイト大阪日本橋店一日店長津田健次郎、休憩終わって店内アナウンスしてきたで~!原稿に無い事めっちゃ喋って来たで~
— 津田健次郎 KENJIRO TSUDA (@tsuda_ken) July 21, 2013
そういう意味では定期的にお世話になっていてありがたいなと。ただ、行ったときにいろんなフロアを見て回るんですけど、一度もお客さんに気づいてもらえたことがなくて……。
ーーそんなまさか!
津田:本当ですよ! なるほどなと思ったんですけど、お客さんが商品に熱量を持って向き合っているからあんまり周りを見ていないんですよね(笑)。
だからいつかは気づいてもらえるようにがんばります(笑)。
ーー(笑)。では最後に「アニメイトツダケンキャンペーン」を楽しみにしていらっしゃるみなさんに向けて一言お願いします!
津田:「ツダケンチヤホヤフェス」という他の人はなかなかやらないであろう物事を楽しんでいただけたらなと思います。
「LINEスタンプ買ったよ!」とお声掛けしてくださる方もさっそくいっぱいいらっしゃてありがとうございます。チヤホヤしていただけたらなと。
バースデーイベントも企画しているのでお楽しみにしていてください。
なかなかこういう機会をいただけるのも随分作れていなかったので、ぜひ参加していただければ。その中の大きなひとつとして「アニメイトツダケンキャンペーン」があります。コラボカフェとアニメイト池袋本店は非常に近いので、どちらにも足を運んでいただければ嬉しいです。
一粒で二度美味しいキャンペーンになっていますので、ノリで楽しんでください。どうぞよろしくお願いします!
[インタビュー/石橋悠]
1989年(平成元年)生まれ、福岡県出身。アニメとゲームと某王国とHip Hopと自炊を愛するアニメイトタイムズの中堅編集者兼ナイスガイ。アニメイトタイムズで連載中の『BL塾』の書籍版をライターの阿部裕華さんと執筆など、ジャンルを問わずに活躍中。座右の銘は「明日死ぬか、100年後に死ぬか」。好きな言葉は「俺の意見より嫁の機嫌」。