声優
神谷浩史ら出演のキラフェス、10周年までの軌跡を辿る【前編】

それは4名から始まった──神谷浩史さん、江口拓也さんら総勢13名が出演する「キラフェス2023」が4年ぶりに開催! 紡がれてきたキラフェスの軌跡を辿る【前編】

メンバーを増やし規模を拡大したキラフェス発展期

3組4名のメンバーから始まったKiramuneレーベルとキラフェス。そこから年々参加メンバーが増え、5年間で会場の規模もどんどん大きくなっていきました。
そんな「発展」期ともいえる5年間のキラフェスをそれぞれご紹介します。
 

「歴史の始まり」はNHKホールから! キラキラな2009年

開催概要

会場:NHKホール

参加メンバー:CONNECT(岩田光央さん、鈴村健一さん)、入野自由さん、神谷浩史さん
ゲスト:Jin-Ger PARADISE(浪川大輔さん、藤崎貴史さん)

総楽曲数:27曲
 


 
見どころ

記念すべき最初のキラフェスは、およそ3,600人ほどを収容できるNHKホールから。当時レーベルに参加していたメンバーとゲストの計4組で、およそ3時間構成の公演。合間にメンバー全員でのトークを挟みつつもそれぞれの楽曲を披露しています。

レーベル初のイベントということで、メンバー全員の初々しさはまばゆいばかり。中でも目を惹くのは当時21歳という入野さん。ダンスに挑戦するという驚きのパフォーマンスは、初ステージとは思えない完成度で必見です。キラキラな笑顔いっぱいの神谷さん、抜群の安定感を放つCONNECTも観客を大いに沸かせていました。

Kiramune Music Festival 2009開催

また、当時はレーベル参加前の浪川さんが、ユニットとして登場し歌唱するシーンはもはや伝説級。ソロ活動前の浪川さんを目撃できるレアな公演となっています。

Disc2には浪川さんのレーベル加入参加発表という貴重なシーンや、アンコールの様子が収録されており、配信映像では目にすることが出来ない場面です。そのほか、メイキングとして前日や当日のリハーサル、舞台裏などの映像もあり、初めてのイベントに臨むメンバーの素顔が観られるレア映像となっています。さらにはKiramune☆All StarsのスペシャルCD「EVER DREAM」が同梱されているのは見逃せないDVD特典です。

なお、グッズとして販売されていたTシャツは現在のようなメンバーカラー(※受注生産)ではなく、それぞれで「デザインが異なる」メンバーTシャツでした。サイリウムもグッズとして販売されていましたが、会場内では様々な形状や色のサイリウムが振られているところも、まだ「これぞキラフェス」という景色が広がる前哨戦のように見えて興味深いです。
 

関連記事
音楽レーベルKiramuneが初ライブフェス『Kiramune Music Festival 2009』を開催。持ち歌全曲披露! 2010年に浪川大輔さんソロ参加のニュースも!!
 今年発足した音楽レーベル、Kiramune所属アーティストが一堂に会する初のライブイベント『KiramuneMusicFestival2009』が11月29日、東京・NHKホールにて開催された。 出演アーティストは岩田光央さんと鈴村健一さんのユニット・CONNECT、入野自由さん、神谷浩史さんと、スペシャルゲストの浪川大輔さんとアーティスト・藤崎貴史さんのユニット・Jin-GerPARADISE。 このライブではKiramuneレーベルから現時点でリリースされている、すべての楽曲が演奏された。 更に2010年2月24日発売のCONNECTの新曲「FIGHTINGSPIRITS」、配信限定だったKiramune☆AllStarsの「EVERDREAM」などを披露。約3時間に及ぶライブは出し惜しみなどまったくない、最大最高のステージになった。 またJin-GerPARADISEとして出演した浪川さんがレーベルから4番目のアーティストとしてソロデビューすること、この日のライブDVDが2010年2月24日に発売されることも発表された。●レーベル発足以来初の大ステージのフェス “きらきら”、“コミュニティ”、“ミュージック”を合わせた造語からレーベル名が付けられたKiramuneは、映像・音楽界・リスナーを有機的に結び付け、その輪を広げるコンセプトの元、2009年4月24日に岩田光央...

 

新メンバー2名追加でパワーアップした2010年

開催概要

会場:幕張メッセ 国際展示場ホール

参加メンバー:CONNECT(岩田光央さん、鈴村健一さん)、入野自由さん、神谷浩史さん、浪川大輔さん、柿原徹也さん

総楽曲数:33曲

見どころ

2回目となるキラフェスは会場や公演数、メンバーの人数、ステージ演出までもがパワーアップ! 前回の1公演のみから、今回は追加も含めた全3公演。会場も幕張メッセ 国際展示場ホールとなり、メインステージ以外に「センターステージ」、両サイドにも花道が設けられ、観客との距離が近い構成に。また、キラフェス名物でもある「トロッコ」や「クレーン」が初稼働している点は大いに注目です。

この年で特筆すべきは、ソロデビュー後初登場となる浪川さんと、CDデビュー前の柿原さん。2人とも初めてのソロステージとは思えないほど、抜群の安定感を誇っていてさすがの一言。ロック路線でかっこいい浪川さん、のびやかな美しい歌声で魅了する柿原さんという新メンバーを迎え、今後のキラフェスの新たなる展開に期待がふくらみます。

『Kiramune Music Festival』レポート

また、キラフェス会場限定販売となったシングル『心の扉』をリリースした、入野さん、神谷さんのユニット「KAmiYU」での歌唱初披露もこの年の歓声をさらった1シーンとなっています。

さらにこの年、新たなトピックスだったのは、現在ではおなじみとなった「メンバーカラー」。前年までとは違い、各自メンバーカラーTシャツを身にまとって登場するアンコールが始まった、記念すべきキラフェスでもありました。

なお、DVD特典にはメイキングや舞台裏の貴重映像はもちろんのこと、音声特典としてメンバーが2組に分かれての「オーディオコメンタリー」も収録されているという、現在では大変貴重なパッケージとなっています。
 

関連記事
今年はさらに豪華に輝いた!――『Kiramune Music Festival 2010』が幕張メッセで開催!その模様を"キラキラ"にレポートしちゃうよっ!!
 アニメ~音楽ファンから絶対的な信頼を得るレーベル“Kiramune”に所属するアーティストが集結する『KiramuneMusicFestival』が今年も開催。今年はCONNECT(岩田光央・鈴村健一)、入野自由、神谷浩史、浪川大輔、柿原徹也が出演して、昨年からさらにパワーアップ。追加公演含む3公演を各公演約3時間に渡り熱演。各アーティストがランダムに楽曲を披露していき、超満員のオーディエンスの熱をヒートアップさせていった。 オープニング映像が流れ、会場のオーディエンスの期待に応えるかのような入野の「JUMP」からライヴはスタートしフロアが一斉にジャンプ!「BANANA---NA,BOAT!」では、6人のダンサーと共に踊りながら会場を盛り上げ、続いて、浪川がデビュー・ミニ・アルバムから「Diveinlove」などを、神谷が伸びやかな「mydiary」などを、CONNECTがパワフルな「FIGHTINGSPIRITS」などを、柿原が11/24に発売されたデビュー・ミニ・アルバム『stillonJourney』からバラード「mylifemytime」、エレクトロ・ビートで刻むミディアム・ナンバー「ElectricMonster」を初披露──と、この祝祭を彩るかのような名曲の数々でライヴを勢いよく転がしていく。"どの位置の席でも楽しんで欲しい"とい...

 

さらなる追加メンバー! 愛らしさとフレッシュさ満開な2012年

開催概要

会場:幕張メッセ イベントホール

参加メンバー:CONNECT(岩田光央さん、鈴村健一さん)、入野自由さん、神谷浩史さん、浪川大輔さん、柿原徹也さん、岡本信彦さん、Trignal(江口拓也さん、木村良平さん、代永 翼さん)

総楽曲数:46曲

見どころ

開催のたびにレーベル参加メンバーを増やしているKiramune。3回目となるキラフェスではさらに、岡本信彦さん、Trignal(江口拓也さん、木村良平さん、代永 翼さん)が新たなメンバーとして参加。なんと4人とも当時は20代! あふれんばかりのフレッシュさが加わった全7組での公演は約4時間半にも及びました。

Kiramuneファミリー勢ぞろい!! キラフェス2012レポ


Kiramuneファミリー勢ぞろい!! キラフェス2012レポ

岡本さんは緊張のためか、歌唱中のまばたきをほとんどしていないことをメンバーに指摘され、このあと何年も語り継がれる伝説の愛らしいエピソードとなっています。Trignalは笑顔いっぱいの代永さん、江口さんとは対照的に、はにかみながら控えめに手を振る様子を見せた木村さんが特に初々しく印象的でした。

また、次年度のキラフェスで大きな変化を遂げることになった浪川さんの発言「みんなが笑ってくれるってすごくいいということに気づいた」には注目しておきたいところ。

ステージ構成も初のサイドステージが登場したり、映像やレーザーを駆使した演出が多く見られたこともこの年の特色のひとつ。特に入野さんの、動きにリンクしたり、サビで翼が広がる映像演出には大きな歓声が上がりました。またスタンド席でもトロッコが巡行するなど、より「どこにいても楽しめる」がパワーアップしています。

客席で振られるサイリウムの色も、それぞれのメンバーカラーにする観客が多く見られ始めています。メンバーカラーの定着や、「今歌っているメンバーを応援する」「自分が応援しているメンバーをアピールしたい」という認識が広まり始めて来ている様子が窺えます。

DVD映像特典として、恒例となった舞台裏でのメンバーの様子を見られるほか、既存メンバー同士でのトークや、今回初参加メンバーとCONNECTとのロングMCがそれぞれ収録されていて必見! 
 

関連記事
会場もキラキラと輝かせたKiramuneファミリー勢ぞろい!!
 前回より1年4か月ぶりの2012年3月17日、18日に幕張メッセにて「KiramuneMusicFestival2012」が開催された。CONNECT(岩田光央さん、鈴村健一)、入野自由さん、神谷浩史さん、浪川大輔さん、柿原徹也さん、岡本信彦さん、そしてTrignal(江口拓也さん、木村良平さん、代永翼さん)が出演。今回は3月18日に行われたライブの模様をレポート!! 客電が落ちるとフロアは色とりどりのペンライトで照らされている。ステージに用意されたスクリーンに今日出演する声の表現者たちがひとりずつ紹介されていく。写真が映し出されるたびに悲鳴にも似た歓声が会場に響いた。 トップバッターは神谷浩史さん。会場のボルテージはいきなりMAXに!会場が広いせいか歓声が反響してすごいことに。「みんな翼を広げる準備をしろ!」という掛け声で始まったのは「DualWing」。疾走感のある曲がさらに会場のテンションを上げる! これだけの規模のライブであるにも関わらず堂々としたステージングでファンを魅了する姿が目に焼き付く。 エッヂの聴いたギターリフとともにステージに登場したのは柿原徹也さん。ロックなナンバーをのびのびと歌い上げる。「大切な人たちに贈ります。」というMCのあとに披露された「GoodL...

 

演出がさらに華麗に! 会場が一色に染まった2013年

開催概要

会場:幕張メッセ イベントホール

参加メンバー:CONNECT(岩田光央さん、鈴村健一さん)、神谷浩史さん、浪川大輔さん、柿原徹也さん、岡本信彦さん、Trignal(江口拓也さん、木村良平さん、代永 翼さん)

総楽曲数:48曲
 


 
見どころ

舞台出演のために欠席の入野さんを除いたメンバーが登場した今回のキラフェスは、劇場でのライブビューイングも開催され、これまでより多くの観客の注目を集めるイベントとなっています。

これまで初期メンバーが務めていたトップバッターが、前回から参加のTrignalであったことも新たなキラフェスの幕開けを感じさせてくれます。3人がポップアップで軽やかに登場したシーンは圧巻。また、同じく前回から参加の岡本さんは、楽曲タイトルにちなんで白い花束をトロッコから観客にプレゼントしてまわる、という驚きの演出も! 

進化し続けるキラフェスで今回最も目を惹いたのが、柿原さんのレーザーとリンクした演出。楽曲「String of pain」で魅せた振り付けとレーザーとのコラボに大きな歓声が上がっていたのが印象的でした。

そして今回度肝を抜かれたのは浪川さん! ディスコ風な「ファンキー☆トゥナイト」や、漁師に扮した「ファンキー☆フィッシング」というお笑い路線に全振りしたステージで会場を大いに沸かせており、今後のキラフェスや浪川さん本人の音楽活動において、大きな転機を迎えたことを多くの観客が目撃することとなっています。

また、今回観客の振るサイリウムで会場が一色に染まる、という現象が見られたことは最大の注目ポイントに! 現在のキラフェスならではの光景につながる年であることが窺えます。

今回からBlu-rayでの販売も始まったキラフェス。Blu-ray・DVD映像特典として、今回再びオーディオコメンタリーが収録。全メンバーが3組に分かれてのコメンタリーは必聴です!
 

記念すべき5周年記念公演の2014年! 初参加はベテラン新人!? 

開催概要

会場:横浜アリーナ

参加メンバー:CONNECT(岩田光央さん、鈴村健一さん)、入野自由さん、神谷浩史さん、浪川大輔さん、柿原徹也さん、岡本信彦さん、Trignal(江口拓也さん、木村良平さん、代永 翼さん)、吉野裕行さん

総楽曲数:60曲
 


 
見どころ

レーベル発足ならびにキラフェス開催も5周年という節目を迎えた2014年は、記念公演! 会場も1万人以上を収容可能な横浜アリーナへとさらにグレードアップし、豪華絢爛なイベントとなりました。

そして、5周年の節目で新たに吉野さんがメンバーとして初参加。主に若手を中心として参加メンバーが増えていた中、初期メンバーの鈴村さん、神谷さんと同年代の吉野さんが「新人」として加入したのが大きなトピックスに。計8組、総勢11名での出演となり、キラフェス史上初の6時間にも及ぶビッグイベントへと成長しました。

Kiramune Music Festival 2014レポ

出演者全員がゴンドラに乗って登場というサプライズから始まり、「5年の集大成」として入野さんが華麗なダンスメドレーで魅了したほか、本格的なダンスに挑戦する浪川さん、岡本さんなど盛りだくさん。ほかにも映像を駆使した演出でマジックのように魅せる神谷さんや、入野さんが広い会場をママチャリで駆け巡る遊び心を見せるなど、エンタメ性の高いステージが展開されていきます。

発売を目前に控えた1stフルアルバムから新曲を披露したTrignalや、これまでの声優としての経験値を活かして観客を大いに盛り上げた初参加の吉野さん、さらには活動休止前最後のキラフェス参加となるCONNECTも安定の歌唱で観客を”CRYMAX”へと導きます。

Kiramune Music Festival 2014レポ

また、アンコールでは初めてのメンバーコラボが始まったことも2014年の大きなトピックス。これまで1組ずつ登場して歌唱していたアンコールに、ほかのメンバーが絡んでいくことで新たな魅力が生まれ、今後のキラフェスに新たな展開を予感させられました。

Blu-rayには映像特典としてメイキングムービーのほか、出演者全員のコメント映像が収録。まさしく大ボリュームとなっているのでお見逃しなく! なお、今回から映像特典はDVDには収録されていないものなのでご注意を。
 

関連記事
Kiramuneメンバーが横浜アリーナをアツクする! 濃厚なライブを繰り広げた「Kiramune Music Festival」レポート
 2014年3月22日(土)・23日(日)、横浜アリーナにてランティス、バンダイビジュアルによる音楽レーベルKiramune所属アーティストによるライブ「KiramuneMusicFestival2014」が行われた。 約1年ぶりの開催、Kiramunea5周年の節目となる本イベントでは、CONNECT(岩田光央さん、鈴村健一さん)、入野自由さん、神谷浩史さん、浪川大輔さん、柿原徹也さん、岡本信彦さん、Trignal(江口拓也さん、木村良平さん、代永翼さん)、そして新たなKiramuneメンバー吉野裕行さんが出演。全9組、11名のアーティストによってアンコール曲含め全60曲をも歌いあげた。今回は23日(日)公演をもとにレポートをお届けしよう。●開幕からノンストップ! Kiramuneファミリー勢揃い! 客電が落ちステージに注目が集まるとライブでお馴染の曲『GetTogether!』でスタートを切る。イントロからファンたちの熱も急上昇し、歓声とともにゴンドラに乗ったKiramuneメンバーを迎える。それぞれのイメージカラーで彩られたスパンコールジャケットは、会場に集ったファンたちにキラメキを分け与えるかのように輝く。メンバーたちは花道や会場中央の特設ステージにまで足を運び、ファンひとりひとりに歌を届けるかのように歌声とエール...

 
 
【後編】では2015年から2019年までのキラフェスをご紹介します。
 
 
Kiramune Official Site
 
Kiramune Music Festival 2023
 
 

2021夏から駆け出した新人ライター。大人になってから乙女ゲームに触れたことがきっかけで、男性声優さんに興味を持ち、本格的にアニメを見始めた文学部出身のオトナ女子。初めての乙女ゲームは『ときめきメモリアルGirl's Side(1st)』。作品などの聖地巡礼やコラボカフェも好き。ミドル層の男性声優さんやKiramuneレーベルについての記事を書くことが多いです。

この記事をかいた人

おかもとみか
2021夏デビューのオトナ女子新人ライター。ミドル層の男性声優さん関連記事を書くことが多いです。

担当記事

関連記事
FFT2022も開催決定! 朗読・音楽・映像を自分”色”で魅せる。神谷浩史さん・浪川大輔さんなど実力派男性声優が所属する「Kiramune」レーベルの魅力を解剖!あなたの推しは何色!?
昨今、小中学生がなりたい職業ランキングで上位を誇る「声優」。そんな圧倒的注目を集める実力必須の世界で生き抜いて来た男性声優が多数所属する「Kiramune(キラミューン)」レーベル。「朗読」「音楽」「映像」の3本の柱を軸に活躍する「Kiramune」のメンバー達は、名実ともにそれぞれ独自のカラーを持ち、その魅力と輝きを放っています。2022年5月には東京・愛知で「KiramunePresentsFan×FunTime2022」の開催も発表されています。気になる声優さんが所属しているけど、どんな活動をしているんだろう……?アニメやゲームがきっかけで最近「推し」声優になったけど、歌っている曲を聴いたことがない、ライブをやっているみたいだけど一歩を踏み出せない……そんな方達に「Kiramune」メンバーそれぞれの魅力をお伝えするとともに、すでに各メンバーのファンであるみなさんも、他のメンバーについて触れてみてはいかがでしょうか。本稿では彼らの表現の場となっているレーベルのイベント、「KiramuneMusicFestival」(通称・キラフェス)や「KiramuneREADINGLIVE」の見どころなどもご紹介。あなたも”推し”が魅せる活動を、そのカラーで応援してみませんか。アニメイト通販での購入はこちらKiramuneメン...
関連記事
任務・オペレーション<声(ボイス)>”このキャラクターの声も同じ人!?” 動画で聞き比べ! アニメ『SPY×FAMILY』江口拓也さんら主要声優のお芝居の振り幅がすごいのを知っていましたか?
「あれ、この声どこかで聞いたことがある」アニメなどを観ていて、ふとそのように思う瞬間はありませんか。そう思う時、人は自分の記憶の引き出しをひっくり返してみたり、アニメであればエンドロールでそのキャラクターを演じている声優さんの名前を確認したりするかもしれません。その結果、「あの作品のキャラクターと同じ声優さんだ!」そう思い当たったことのある人も多いかと思います。人気声優さんともなれば、いくつもの作品でさまざまな特徴・印象をもつキャラクターを演じています。元気いっぱいなキャラクターもいれば、クールなふるまいをしたり、狂気に満ちた性格だったり。実に多彩なキャラクターたちに、声優さんは自身の声のみを使ってその魅力や人となりを表現しています。また、女性声優さんであれば自分とは異なる性別である少年キャラクターを演じたり、自分よりも年齢の低い小学生役を手がけることも。それと同じように、中堅・ベテラン声優さんが高校生役を担当することも珍しくありません。声の使い分けはもちろん、しゃべり方や年齢・性別までも飛び越えて、七変化で魅了する声優さんの技は、まさに「圧巻」!あるキャラクターを好きになり、その声を担当する声優さんの名...
関連記事
声優・梶裕貴さんや人気YouTuberも!? 「男子」が実況するからこそ面白い!『ときめきメモリアル Girl's Side 4th Heart』配信から得られる新たな気づきとは……!?
2021年10月28日に発売されたNintendoSwitch『ときめきメモリアルGirl'sSide4thHeart』(以降、『ときメモGS4』)。本作は、『ときめきメモリアルGirl'sSide』(以降、『ときメモGS』)シリーズの最新作として、前回作品から実に11年の時を経ての発売となりました。10万本ヒットという大人気作となった『ときメモGS4』、実はYouTubeなどの動画サイトで配信されている「実況プレイ動画」も今とても人気となっています!「実況プレイ動画」で特に目を惹くのは、男性が『ときメモGS4』を攻略する動画。『ときメモGS4』といえばその名の通り、メインターゲットは女性……であるにも関わらず、男性が恋愛対象として男性キャラクターを攻略していく様子が「おもしろい!」と話題になっています。本稿では、実況プレイ動画だからこそ体感出来る『ときメモGS4』の新しい楽しみ方をご紹介!『ときメモGS4』を知らなかった人や、気になるけど手を出しかねている未経験者さんはもちろん、お目当てのキャラや全キャラクター攻略もサクサクとこなしてしまうような『ときメモGS』シリーズ経験者さんも、それぞれどのような楽しみ方が出来るのか……!?ゲームをプレイするだけではなく”見る楽しみ”や”新しい視...
もっと見る
関連記事
『四畳半タイムマシンブルース』が2022年にアニメ化決定!本作やその下敷きとなった『四畳半神話大系』などをご紹介!森見登美彦先生が描く、賑やかで個性的な作品やキャラクターの魅力とは
2022年にDisney+(ディズニープラス)での配信と、劇場での公開が決定しているアニメ『四畳半タイムマシンブルース』。本作は、作家・森見登美彦先生の小説を原作とするアニメ化作品です。森見先生といえば『四畳半神話体系』『有頂天家族』なども執筆していて、次々とアニメ化されています。本稿では、『四畳半タイムマシンブルース』配信を前に、本作と関連性がある『四畳半神話大系』はもちろん、そのキャラクターや森見先生作品の見どころなどをご紹介。知っていると『四畳半タイムマシンブルース』がより一層楽しくなる!そんな魅力をお伝えします。たっぷりと魅力を伝えていますので、お時間があるときにゆっくり御覧ください。『四畳半タイムマシンブルース』とはアニメイト通販での購入はこちら まずは、今年アニメ化される『四畳半タイムマシンブルース』について簡単にご紹介します。『四畳半タイムマシンブルース』は、『四畳半神話大系』の登場人物や世界観などをベースとして、彼らの”とある夏のドタバタな1日”が描かれた作品です。本作は森見先生の小説ではありますが、その原案となるのは、上田誠さんの戯曲『サマータイムマシン・ブルース』という作品です。上田さんはアニメ『四...
関連記事
PS2用ゲーム『薄桜鬼』発売から14年、 蒼井翔太さんが担当する新キャラを迎えたOVAが発売!長きに渡り愛される『薄桜鬼』の魅力を考察
2008年にPlayStation®2用ゲームとして発売された『薄桜鬼』。いわゆる「乙女ゲーム」の先駆けとなった主要作品の1つとして、発売当初から絶大な人気を誇っています。ゲームはもちろん、アニメ、ラジオ、舞台、実写版ドラマと幅広い展開が繰り広げられて来ましたが、令和となった2021年にも、新作OVA発売という新たな展開が生まれました。本稿では、10年以上の時を経ても、ファンを魅了してやまない『薄桜鬼』の魅力を紐解きます。『薄桜鬼』とは『薄桜鬼』シリーズは、2008年9月18日にPlayStation®2をプラットフォームに発売された女性向け恋愛シミュレーションゲーム『薄桜鬼〜新選組奇譚〜』を始めとして、ゲームのみならずアニメ化や舞台化などを幅広く展開した作品です。『薄桜鬼〜新選組奇譚〜』は江戸時代末期(幕末)を舞台に、女性主人公・雪村千鶴(プレイヤー・名前変更あり)の目線での「新選組」の姿が描かれています。『薄桜鬼』では、新選組の史実をトレースしつつも、「鬼」「吸血」「変若水(おちみず)」「羅刹(らせつ)」という斬新な要素を盛り込んだストーリーとなっています。攻略対象は、「新選組」の幹部隊士5名です。▼現在はいくつかの過去作がNintendoSwitch版として移植...
おすすめタグ
あわせて読みたい

関連商品

おすすめ特集

今期アニメ曜日別一覧
2025年冬アニメ一覧 1月放送開始
2024年秋アニメ一覧 10月放送開始
2025年春アニメ一覧 4月放送開始
2024年夏アニメ一覧 7月放送開始
2025冬アニメ何観る
2025冬アニメ最速放送日
2024秋アニメも声優で観る!
アニメ化決定一覧
声優さんお誕生日記念みんなの考える代表作を紹介!
平成アニメランキング