「らしんばんラジオ」2023年5月パーソナリティ・河瀬茉希さんインタビュー│新コーナー「声優あるある大喜利」で“声優衣装事情”が明らかに!? アフレコにおける役者同士の挨拶方法とは?
中古アニメグッズの買取や販売で知られるアニメショップ「らしんばん」。現在、パーソナリティが店内でのお買い物を彩る「らしんばんラジオ」が全店舗にて放送中です!
ラジオではパーソナリティの自由なトークに加えて、らしんばんにちなんだバラエティ豊かなコーナーや買い取りについてわかりやすく解説するコーナーをお届け!
2023年4月~6月のパーソナリティは、『くまクマ熊ベアー』ユナ役、『ゾンビランドサガ』紺野純子役などで知られる河瀬茉希さんが担当します。
今回は、ラジオ収録を終えた河瀬さんにインタビューを実施! 新たなコーナーについてはもちろん、ゴールデンウィークにまつわる話もたっぷり伺いました。
「涙活」として泣ける映画を見たい!
――先月に引き続き、2回目のご出演ですが、収録を終えた感想を教えてください。
河瀬茉希さん(以下、河瀬):「らしんばん」の店内で放送されることもあり、先月は気張ってたくさん喋ってしまいましたが、今回は程よくリラックスして自分のペースでトークできたんじゃないかなぁと。それぞれのコーナーも趣旨に沿って話せたかなと思います。
――前回はまだまだ話し足りないとのことでしたが、今回はいかがでしたか?
河瀬:今回も話し足りなかったですね。収録では、話をしすぎてしまってスタッフさんに止められるほどでした(笑)。
ありがたいことにリスナーさんから話が広がりやすいテーマのメールをたくさん頂いていて、本当にもっと喋りたいと思ってしまうんですよね。各コーナーも私が好きなことに関するお題となっているので、長々と話をしてしまったのですが、皆さんに楽しんでいただけたら嬉しいです。
――早速、各コーナーについて伺っていきます。最近の日常について話をする「河瀬茉希の日常!」のコーナーでは、5月ということもあり、ゴールデンウィークについてお話されました。
河瀬:数年前の連休に友達と出かけたら渋滞にはまって、「これもゴールデンウィークらしいな」と感じたお話をしました。ゴールデンウィークのようにみんなが一斉に休む大型連休だと、遠出しようとしても人混みで避けがちになってしまうんですよね。
ただ、ここ数年は「ゴールデンウィークにもお仕事がある!」っていう喜びがあり、幸せを実感しています。
――「GWの全部休みだったら!」というお話もされました。どのようなエピソードを披露されたのでしょうか?
河瀬:やはり人混みに行くのは厳しいので、電車を使って静かなところへ行きたいというお話をしました。おもてなしをされる場所に行って、まったりした気分で体を休める連休にできたらいいですね。
――具体的に行きたいところなどは?
河瀬:私は水タイプなのかなと思うぐらい水辺が好きなんですけど(笑)、ゴールデンウィークの海は人が混雑するじゃないですか。だから山の中にある綺麗な川に行きたいですね。そこでバーベキューはもちろん、川沿いに座ってボーッとする時間が作れたらいいなと思います。
――「河瀬茉希の日常!」のコーナーでは、「わたしの映画教室」というテーマもあり、好きな映画3選をあげられました。
河瀬:『記憶にございません!』『ミラベルと魔法だらけの家』『ディア・エヴァン・ハンセン』の3本を紹介させていただいたんですけれども、ご存じですか?
――『記憶にございません!』は、日本の邦画ですよね?
河瀬:そうです! 三谷幸喜さんの作品なんですけれども、とても面白いので映画を普段見ない方でも入りやすい作品かなと思ってあげさせていただきました。『ミラベルと魔法だらけの家』と『ディア・エヴァン・ハンセン』はミュージカルの要素もあって、映画を見終わった後にすぐ調べたくなるようないい楽曲があるので紹介しました。ラジオでは作品のあらすじを長く話しているんですけど、気になってもらえたらいいなと思います。
――河瀬さんが映画を好きになるきっかけや作品などはあったのでしょうか?
河瀬:家族と一緒に映画を鑑賞していたこともあるんですが、元々物語を見たり聞いたりするのが好きなんですよね。特に『きみに読む物語』という映画が好きで、最初に見たときに信じられないくらい号泣してしまったんです。「映画でこんなに泣けるんだ! 他にどんな映画があるんだろう?」って思ったことがきっかけなんじゃないかなぁ。
――コーナーでは、「自分で映画を撮るとしたら、どんな映画にしたいか」という質問にも答えられました。
河瀬:根本に、映画を見て泣きたいという気持ちがあって、面白くて泣けるのもいいですし、悲しくて泣けるのもいいなと思ったんですよね。ちょっと昔の言葉で言うと「涙活」と言うのでしょうか。「涙活」として泣ける映画を見たいから教えてほしいっていう気持ちになりましたね。
――心が動かされる映画が好きなんですね。
河瀬:人の人生で一喜一憂できるのは物語のいいところですよね。