『異修羅』追加声優に悠木碧さん、能登麻美子さん、高橋李依さんが決定&コメント到着! キャラクターボイス&ビジュアルも解禁|電撃文庫イベント参加決定
珪素先生のライトノベルを原作とするTVアニメ『異修羅』。このたび、メインキャスト第5弾が公開されました。
キア役を悠木碧さん、エレア役を能登麻美子さん、ニヒロ役を高橋李依さんが担当します。
また、追加声優陣よりコメントが到着したほか、キア、エレア、ニヒロのキャラクターボイス・キャラクタービジュアルも公開されました。
さらに、電撃文庫30周年記念配信に上田麗奈さん、福山潤さん、高橋李依さんの出演が決定しました。
キャラクター情報
世界詞のキア(CV.悠木碧)
「もしもあたしが『死ね』って言えば、みんな死んじゃうんだから!」
エルフの少⼥。⾚い紙箋のエレアに連れられて故郷を離れ、旅に出ることになる。たった⼀⾔命じるだけで天候や地形までも⽀配する、すべての原則に反した全能の詞術を操る。 天才の域を超えた魔才であるが、⼦どもっぽく⽣意気な⾯も。
赤い紙箋のエレア(CV.能登麻美子)
「先生が教えた通り、いい子にしていてくださいね」
⻩都⼆⼗九官の第⼗七卿。⻩都より遠く離れたエルフの村で、教師になりすまして潜⼊任務を⾏っている。娼婦の家系の娘であり、毒物の扱いや、美貌を⽤いた諜報任務を得意とする。
濫回凌轢ニヒロ(CV.高橋李依)
「私を戦わせてもいいのかい? 全部粉微塵になってしまうよ」
ミステリアスな雰囲気を漂わせるレヴナントと呼ばれる魔 族。かつて⻩都軍に⼤打撃を与えた⽣体兵器として幽閉され ていたが、リチア新公国に対抗するために釈放された。
追加声優陣よりコメントが到着
世界詞のキア役・悠木碧さん
錚々たるメンバーの中に組み込んで頂けてとても嬉しかったです。作品の内容も重厚で、キャラクター達もみんな渋くてかっこよくて…!アフレコが始まるのをとても楽しみにしてました。
常に怒涛の展開、重厚なストーリー。容赦ない命のやりとりが行われる作品です。ファンタジー世界で数々の異能力者同士の激しいバトルが繰り広げられる中に垣間見えるそれぞれのキャラクターの人間臭さにグッと来てもらえるんじゃないかな…と思います。
キアも、特級クラスのとんでも能力を持つのに、普通に子供してるところがめちゃくちゃ可愛いです。彼女の真っ直ぐさは大人同士のバトルにおいてどうしようもない弱点でもあるんですが、その真っ直ぐさにあてられた大人たちの反応もまた憎めないので、キアも、キアの周りの人たちも愛してもらえると嬉しいです。
赤い紙箋のエレア役・能登麻美子さん
人間が持つ「表」と「裏」
それを見事に体現しているエレア。
エレアを演じることは静かで熱い闘いでした。
キアとの運命的な出逢いを果たし
動き出す歯車はいったいどこに行き着くのか…
目が離せません。
それぞれのドラマが幾重にも重なる
壮大な物語を是非みなさんに堪能して頂きたいです。
濫回凌轢ニヒロ役・高橋李依さん
このたび、濫回凌轢ニヒロちゃんの声を担当させていただくことになりました。
ニヒロちゃんは生体兵器であり、飄々とした雰囲気や発言も相まって、一見、戦闘が好きなように感じると思います。
みなさまにはぜひ、ニヒロちゃんが本当に望むことも感じてもらえたら嬉しいです。
電撃⽂庫30周年記念配信に上⽥麗奈さん、福⼭潤さん、⾼橋李依さんが出演決定!
電撃⽂庫 30 周年を祝して、スペシャル配信が実施!
TVアニメ『異修羅』の特別番組は7⽉16⽇(⽇)19:00 よりABEMAで独占配信!
遠い鉤⽖のユノ役:上⽥麗奈さん、星馳せアルス役:福⼭潤さん、濫回凌轢ニヒロ役:⾼橋李依さんをゲストに迎え、最新映像の公開や追加キャスト発表など、最新情報をお届けします!
番組情報
時間:7 月 16 日(日)19:00〜20:00
出演:
遠い鉤爪のユノ役・上田麗奈
星馳せアルス役・福山潤
濫回凌轢ニヒロ役・高橋李依
TVアニメ『異修羅』作品情報
TV放送:後⽇解禁予定
配信:ディズニープラスで世界⾒放題独占配信
⾒逃し配信:後⽇解禁予定
イントロダクション
“魔王”が死んだ――地平のすべてを恐怖させた世界の敵が、何者かに倒された。成し遂げた勇者は未だ、その名も実在も知れぬままである。
そして、恐怖の時代が終息した今、世界の脅威となり得る“⼒”だけが残された。尋常では相対することも叶わぬ、
百⻤魔⼈の如き“修羅”たちが――
あらゆる“⼒”の頂点を極めた“修羅”たちは、その願いのため、尊厳を、矜持を、命を懸けて⾶び込んでいく。
誰も⾒たことのない、誰にも⽌められない新たな闘争。最後に残る、ただ⼀⼈の “勇者”を決める戦いが今、幕を開ける。
あらすじ
地平のすべてを恐怖させた魔王が打ち倒され、破滅に怯える必要がなくなった時代。未来に夢を⾒ることができるようになった今、少⼥は理不尽な暴⼒の渦中にいた。
素晴らしかった景⾊はもはやなく、都市も、草花も、全てが燃えている。⽣きながら解体されていく親友の苦悶の断末魔を聞きながら、少⼥は逃げ出した。親しい誰かが死にゆくとき、⾃分が無⼒でいること以上の絶望があるだろうか。
しかし、少⼥の前にふらりと現れた⼀⼈の剣⼠が、絶望を、抗うことのできなかった理不尽を、たった⼀振りのなまくらで、いともたやすく斬り伏せてしまった。
「――柳⽣宗次朗。このオレが、地球最後の柳⽣だ」
この世界には、あらゆる“⼒”の頂点を極め、「最強」の名を戴く者たちがいる。剣⼠もまた地平に蠢く無数の、“修羅”の⼀⼈。魔王亡きこの世界で、なおも闘争を求める、その⼀⼈⽬に過ぎない。
――そうか、私はこの男が、“強者”が許せないんだ。
幾度も命を救われたにも関わらず、少⼥に芽⽣えた⾒当違いな感情。しかし、すべてを失った少⼥には⾃分⾃⾝を⽀えていく理由が必要だった。
――この男を殺す。この世界には、それができる“強者”がいる。
理不尽な“強者”たちへの憎悪を⽀えに、少⼥は剣⼠と共に歩き出す。「最強」を殺す旅路は、そうして始まりを告げた。