『やくならマグカップも』の新作スピンオフアニメ『ロクロ―の大ぼうけん』お披露目イベントの公式レポート到着! 新海誠監督作品のプロデューサー・伊藤耕一郎氏が参加
6月4日(日)、JPタワーホール&カンファレンスにて『やくならマグカップも』の新作スピンオフアニメ『ロクローの大ぼうけん』のお披露目イベントが開催されました。
本イベントには、『やくならマグカップも』の主演・豊川姫乃と、作品内に登場する土から生まれた真土泥右衛門の着ぐるみが登場。また、本作の統括プロデューサー・伊藤耕一郎氏からのビデオメッセージが流れ、大きな盛り上がりを見せました。
今回、本イベントの公式レポートが到着しましたので、ご紹介します!
『ロクロ―の大ぼうけん』お披露目イベントの公式レポートが到着!
予防歯科に革命を起こすアプリ「DentalE(読み:デンタルイー)」が6/4(日)にローンチとなり、アプリを手掛けた㈱プラネット創業者であり、現代表取締役会長の小池和人がイベントに登場した。
DentalE とは、“歯科と患者をつなげる”をコンセプトに、分かりやすいイラストと解説で自分のお口の状態を知ることができるとともに、診察券の機能を持ち診察予約が簡単にできる世界初の歯科向け診察アプリのこと。新たな予防歯科の幕開けになる革新的なアプリだと言える。
㈱プラネットは、“街を元気にしよう”という地域活性化を目的に活動。岐阜県南部に位置する多治見市の伝統工芸品「美濃焼」をテーマに、その魅力に魅せられた4人の女子高生たちを描いた青春陶芸アニメーション『やくならマグカップも』(通称『やくも』)を手掛けている。
そしてこのたび、フリーペーパーの連載を皮切りに、インターネット上での無料公開、そして、2021年に日本アニメーションが手掛けたテレビアニメも放送された大人気コンテンツである『やくならマグカップも』と、今回新たにローンチされた歯科アプリ「DentalE」とのコラボレーションを実現させた。
イベント内では、『やくならマグカップも』のPVが流れているところに、主演・豊川姫乃と、作品内に登場する土から生まれた真土泥右衛門の着ぐるみが登場し、会場は大盛り上がり。
地元活性化を目的にされた同アニメ。小池会長の師であり、日本にディズニーランドを誘致した立役者として知られる堀貞一郎氏の「人を集めるなら物語をつくりなさい」という言葉に触発されて、『やくも』を制作することにしたと明かす小池会長。まさに「人を集めること」こそが『やくも』の原点だった。その結果、多治見市の街中のそこかしこに『やくも』が散見されるようになり、多治見は『やくも』の街となった。
その結果、2021年には、第1回京都アニものづくりアワード地方創生部門銀賞を受賞、さらに「訪れてみたい日本のアニメ聖地 88」に認定されるなど、地域活性化の成功例として広く知られることとなった。
そしてこの日は令和5年4月30日付で多治見市長に就任したばかりの高木市長からビデオメッセージが。
「『美濃焼』をテーマにした『やくならマグカップも』はわれわれの地域で大変人気であります。多治見市としてもこの「やくも」を活用させていただき、ラッピングされたトラックが走ったり、駅にポスターが貼れたりと大変盛り上がっております。皆さまにも「やくも」また美濃焼を中心に、多治見市の魅力を体感・体験しに来ていただきたいと思っております。心からお待ちしております」という市長の言葉からも、街全体に「やくも」が根付いていることを感じさせる。
そしてイベント内では、「DentalE」でしか見られない『やくならマグカップも』の新作スピンオフアニメ『ロクロ―の大ぼうけん』のPVが初お披露目となった。
「ロクローの大ぼうけん」は、劇中に登場するたくさんのキャラクターたちが歯科ドクターや歯科衛生士さんのお手伝いをしながら、お口の習慣病予防や食育推進そして国民の健康寿命を延ばすべく活躍するアニメ。『君の名は。』『言の葉の庭』などの新海誠作品で知られる伊藤耕一郎氏がプロデュースを手掛けた。
小池会長は「『やくも』の原作をつくったのはうち(㈱プラネット)の原作チームですが、彼らは今、『ロクローの大ぼうけん』という新たな物語をつくっています。そのために昨年末にプラネット・スタジオというアニメ制作スタジオを立ち上げました。その目的は地方活性化ではありません。これらのキャラクターたちが、歯科医や歯科衛生士の皆さんの代わりに、子どもたちやお母さんたちに、時には厳しいことも言ってくれるんです。でもそのためにはキャラクターだけではなく、ストーリーがなくてはなりません。この話を実現するために、あるプロデューサーが賛同してくださり、動いてくださいました」という言葉とともに、伊藤統括プロデューサーを紹介。スクリーンには、伊藤氏からのビデオメッセージが上映された。
そこで伊藤統括プロデューサーは、「今回、小池会長から『本業である歯科システム、ひいては子供たちを含む全ての方々の予防歯科への意識を変えるためにアニメの力を使いたい!』という熱い思いを受け、私で役立てることがあればと、お仕事をお引き受けました。普段の映画畑とは違った、歯科予防アプリ『DentalE』とアニメという化学反応を私自身も楽しみにしています。アプリ自体は予防歯科が元来の目的としておりますが、私としては、ご家族・お子さまたちにシンプルにアニメを楽しんでもらえるとうれしいです。ぜひ、お楽しみに」とメッセージを寄せた。
そして最後に小池会長は「日本の歯医者さん、衛生士さん、皆さん世界一だと思います。技術も志も世界一です。それはアニメも一緒。そんなスキル、コンテンツ力を持つ人たちが“必ずできる”と思えば、“予防大国日本に必ずなる”。わたしはそう思っております」と力強いメッセージを送った。
心あたたまる、夢と愛と勇気と平和をテーマに、「ロクローの大ぼうけん」は2024年春、DentalE独占配信となる。
イベント後半では、「DentalE」の体験会も行われた。 “痛くなったら歯医者”から“健康のために歯医者”へ!お口の健康維持・管理サイクルを構築する、初の国民向けアプリ「DentalE」。そしてそのアプリでしか観ることができないアニメーション「ロクロ―の大ぼうけん」との異色のコラボレーションによって、予防歯科がもっと身近になることは間違いなし! イベントは大盛況のうちに終了となった。
イベント後半では、「DentalE」の体験会も行われた。“痛くなったら歯医者”から“健康のために歯医者”へ!お口の健康維持・管理サイクルを構築する、初の国民向けアプリ「DentalE」。
そしてそのアプリでしか観ることができないアニメーション「ロクロ―の大ぼうけん」との異色のコラボレーションによって、予防歯科がもっと身近になることは間違いなし! イベントは大盛況のうちに終了となった。
「ロクロ―の大ぼうけん」お披露目イベント概要
日時:6月4日(日)
場所:JP タワーホール&カンファレンス
(東京都千代田区丸の内 2-7-2 KITTE4 階ホール 1)
登壇者:
小池和人さん(プラネット代表取締役会長)
豊川姫乃
真土泥右衛門(着ぐるみ)
『ロクロ―の大ぼうけん』作品情報
漫画『やくならマグカップも』通称“やくも”のスピンオフ作品“ロクロー”の冒険が、新海誠監督の大ヒット作品『君の名は。』(2016)『すずめの戸締り』(2022)の製作を務めたプロデューサーでもある伊藤耕一郎を筆頭にアニメ界の精鋭が集結。
歯科予防アプリ【DentalE】独占配信アニメーションとして映像化し、2024年春リリースされる。
主人公・豊川姫乃の同級生である成瀬直子が生み出した漫画キャラクター“ロクロー”の冒険を描く。