登場怪獣14体のラインナップ&生変身お披露目!『ウルトラマンブレーザー』プレミア発表会レポート|キャスト陣が“信じる心”だけを信じて挑んだ作品への思いを語る
登場怪獣14体のラインナップが大公開!
勢いそのままに、MindaRynさんが登場し、本作のエンディングテーマ「BLACK STAR」を披露!
躍動感のあるパフォーマンスで観客を魅了します。「今ひとつになって繋ぐ未来へ」という歌詞からは、信頼によって困難を乗り越えるというメッセージが感じられました。
歌唱後は登壇者が再び舞台に上がり、主題歌を務めるきただにひろしさんとMindaRynさんが紹介されます。
主題歌を担当することについて、きただにさんは「母親が喜んでくれて親孝行になった」とコメント。タイ出身のMindaRynさんは「タイの子どもたちにとってもウルトラマンはヒーローでした」と作品との関係性を語りました。
続いて、2023年7月22日(土)〜8月28日(月)に池袋・サンシャインシティで開催される『ウルトラヒーローズEXPO2023 サマーフェスティバル IN 池袋・サンシャインシティ』(ウルサマ)の新情報が解禁。
イベントの目玉「THE LIVE STAGE」にSKaRDのメンバーのゲスト出演が決定しました!
また、7月8日に放送となる第1話「ファースト・ウェイブ」に登場する戦いの舞台が、池袋であることも発表。
ウルフェスやウルサマなど、ファンの思い出が詰まった街でウルトラマンブレーザーが戦うという情報に、会場も興奮している様子でした。
既にお腹いっぱいになるほどの情報量でしたが、発表会はまだ終わりません。
なんと『ウルトラマンブレーザー』に登場する怪獣14体のラインナップが一挙公開!
舞台上に姿を現した怪獣たち。会場にはどよめきが広がります。
ファンには見覚えのある怪獣から、新たにデザインされた未知の怪獣まで、そのバリエーションは非常に豊か。本作の怪獣に対する力の入れ具合がヒシヒシと伝わってきます。
第1話〜第4話までに登場する怪獣については、名前や詳細なデータも紹介されていました。
彼らが本編でどのように登場し、ウルトラマンブレーザーと対峙するのか、今後の展開から目が離せません。
最後に、蕨野さんが「信じる心だけを信じて『ウルトラマンブレーザー』に挑んできた」と撮影の日々を振り返ります。作品を盛り上げるために「最後まで俺たちと一緒に戦ってくれ!」と呼びかけ、プレミア発表会の制作発表パートは幕を閉じました。
『ウルトラマンブレーザー』作品情報
2023年7月8日(土)~
テレビ東京系列にて
あらすじ
世界的な怪獣災害の発生を受けて、世界各国は、地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処するべく、1966年に地球防衛隊「GGF(Global Guardian Force)」を設立していた。
自然破壊や温暖化が急激に進む現在。ある夜、宇宙甲殻怪獣バザンガが出現。地球防衛隊の掃討作戦は難航し、ヒルマ ゲントが率いる特殊部隊が絶体絶命の危機に陥る。
その時、眩い光とともに謎の巨人が降臨。何十年も前から宇宙飛行士たちの間で噂されていた未確認大型宇宙人、コードネーム「ウルトラマン」だ。
その後、司令部に呼び出されたゲントは突如、ある任務を言い渡される。それは、密かに組織されていた、特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment)」の隊長就任。怪獣型の主力巨大メカ「アースガロン」を駆り怪獣災害に立ち向かう特殊部隊の指揮。それと同時に、バザンガの戦いで出現した「ウルトラマン」が排除すべき敵なのかを調べる任も命ぜられたゲントの脳裏に、遥か遠くの銀河…ブレーザーの眩い光の記憶が煌めく。
「俺が行く。」
ウルトラマンブレーザーの光に包まれたゲント隊長は今、組織されたばかりの「SKaRD」に配属された個性豊かな隊員たちとともに、確かな勇気と揺るがぬ正義を胸とポケットに忍ばせ、怪獣たちとの新たな戦いの日々へと身を投じる!
スタッフ
メイン監督:田口清隆
メイン脚本:小柳啓伍
シリーズ構成:小柳啓伍・田口清隆
製作:円谷プロダクション・テレビ東京・電通
キャスト
ヒルマ ゲント:蕨野友也
アオベエミ:搗宮姫奈
ミナミアンリ:内藤好美
ナグラテルアキ:伊藤祐輝