『忍風戦隊ハリケンジャーでござる! シュシュッと20th Anniversary』塩谷瞬さん、長澤奈央さん、山本康平さん、白川裕二郎さん、姜暢雄さん登壇の初日舞台挨拶レポート|一世代回った20年! キャスト陣が語る、長く続けたからこその喜びとは?
『忍風戦隊ハリケンジャー』から20年、『忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER』から10年。2023年6月16日に、Vシネクスト『忍風戦隊ハリケンジャーでござる! シュシュッと20th Anniversary』の初日舞台挨拶が、新宿バルト9にて行われました。
本イベントには、塩谷瞬さん(椎名鷹介/ハリケンレッド役)、長澤奈央さん(野乃七海/ハリケンブルー役)、山本康平さん(尾藤吼太/ハリケンイエロー役)、白川裕二郎さん(霞一甲/カブトライジャー役)さん、姜暢雄さん(霞一鍬/クワガライジャー)が登壇。
今回は、オイランダ役・陽月華さんとのエピソードや生シノビチェンジ&名乗りなど、ファンと完成の喜びを存分に分かち合った初日舞台挨拶の模様をお届けします。
白川さん&姜さんが陽月さんとの爆笑エピソードを披露!
MCの呼び込みで、塩谷さん、長澤さん、山本さん、白川さん、姜さんが登壇し、舞台挨拶がスタート。まずは、20周年記念作の公開初日を無事迎えたことに観客から万雷の拍手が送られました。
本作で敵として立ちはだかる“ウラ七本槍”のオイランダを演じたのは、宝塚歌劇団宙組の陽月華さん。共演の感想を聞かれた塩谷さんは、陽月さんの役作りを絶賛するとともに、「気さくで頼りがいのある姉さん」だったとコメント。
続く長澤さんが「一緒にお芝居できて勉強になった」と話すと、山本さんは「撮影中はゴウライジャーのふたりに絡まれていた」と裏側を暴露。
それを受けた白川さんが「陽月さんに物申したい」と切り出し、登壇者5人と陽月さんで食事に行った際のエピソードが披露されました。
帰り際、店員に声をかけられた姜さんが、純烈のメンバーである白川さんを紹介したところ、「づんれつ?」と困惑顔で返され、純烈が認知されていなかったことに少し寂しかった様子。
準備してきた小話を終え、満足そうな白川さん。しかし、陽月さんがほぼ関わらない内容には「彼女に物申すことではない」と姜さんの鋭いツッコミが入り、会場は大爆笑に包まれました。