劇場アニメ『アリスとテレスのまぼろし工場』本予告で、中島みゆきさんによる主題歌「心音(しんおん)」音源解禁!
岡田麿里氏の監督2作目であり、スタジオMAPPA初のオリジナル劇場アニメーション作品『アリスとテレスのまぼろし工場』。ワーナー・ブラザース映画とMAPPAの共同配給で、9月15日(金)から全国公開となります。
このたび本予告が公開となり、あわせて中島みゆきさんが歌う主題歌「心音(しんおん)」も解禁となりました。
本予告公開!
本予告映像では主人公の1人である14歳の少年、菊入正宗のモノローグから始まり、一人の少年と二人の少女たちが出会ってしまった瞬間が切り取られています。
“その少女の心には決して触れてはならない”という、意味深な文字が映し出され、それに重なるように中島みゆきさんの歌声が鳴り響く。
「心音(しんおん)」と名付けられた楽曲の歌詞には、台本から紐解いたストーリーを描写するように丁寧に綴られています。
「届いた台本をおそるおそる読み始め、最後まで読み終わらないうちに、どっぷり、岡田麿里様のしもべとなっておりました。岡田麿里様は、中島の絶大なる“推し”です!」と、中島自身がコメントするほどの作品。
この作品のために書き下ろされた歌は主人公たちの想いに最後まで寄り添うように響いていきます。
そして本予告のラストに向け「未来へ 未来へ 未来へ 君だけで行(ゆ)け」と主人公たちの背中を強く未来へ誘うかのように、そして優しく包み込むかのように歌声が届いていきます。
映像の最後には、消え入りそうな少女の声で「大嫌い…」という一言が聞こえるが、誰に向けて放たれた言葉なのか、“恋する衝動”を武器に、少年少女たちは果たして未来へと駆け抜けることはできるか、9月の公開が待ちきれないほどの臨場感に満ちた映像になっています。
まずはこの本予告映像の世界を、中島みゆきさんの歌声とともに味わって観てください。
主題歌『心音(しんおん)』作品概要>
『心音(しんおん)』
アーティスト:中島みゆき
CD発売日:2023年9月13日
定価:1,320円(税込)/1,200円(税抜)
商品番号:YCCW-30088
【収録曲】
1.心音(しんおん)
2.有謬(うびゅう)の者共(ものども)
3.心音(しんおん)(TV-MIX)
4.有謬(うびゅう)の者共(ものども)(TV-MIX)
※TV-MIX はカラオケのことです。
★アニメイト特典:クリアファイル(A4サイズ)※アニメ絵柄
※特典は無くなり次第、終了とさせて頂きます。ご了承下さい。
中島みゆき プロフィール
1975年「アザミ嬢のララバイ」でデビュー。同年、日本武道館で開催された第6回世界歌謡祭にて「時代」を歌唱しグランプリを受賞。1976年にファースト・アルバム『私の声が聞こえますか』をリリース。
現在までにシングルを47枚、オリジナルアルバム44作品をリリース。アルバム、ビデオ、コンサート、夜会、ラジオパーソナリティ、TV・映画のテーマソング、楽曲提供、小説・詩集・エッセイなどの執筆と幅広く活動。
日本において70年代、80年代、90年代、2000年代と4つの世代(decade)でシングルチャート1位に輝いた女性アーティストは中島みゆき、ただ一人である。2002年「地上の星」、2014年「麦の唄」でNHK紅白歌合戦に出演。
2023年は3月1日に通算44枚目となる最新オリジナルアルバム『世界が違って見える日』をリリース。そして新曲「心音(しんおん)」が2023年9月15日公開、岡田麿里監督作品映画『アリスとテレスのまぼろし工場』の主題歌に決定している。
中島みゆき オフィシャルサイト
中島みゆき スタッフ公式ツイッター(@miyuki_staff)
劇場アニメ『アリスとテレスのまぼろし工場』作品情報
9月15日(金)全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画 MAPPA
STORY
突然起こった製鉄所の爆発事故により全ての出口を失い、時まで止まってしまった町で暮らす中学三年生の正宗。
いつか元に戻れるように、住人たちは変化を禁じられ鬱屈した日々を過ごす中、謎めいた同級生の睦実に導かれ、製鉄所の第五高炉へと足を踏み入れる。
そこにいたのは喋ることのできない、野生の狼のような少女―。
二人の少女と正宗との出会いが世界の均衡を崩していき、日常に飽きた少年少女たちの、止められない<恋する衝動>が世界を壊し始める―。
スタッフ&キャスト
原作・脚本・監督:岡田麿里
副監督:平松禎史
キャラクターデザイン:石井百合子
美術監督:東地和生
音楽:横山 克
制作:MAPPA
主題歌:中島みゆき「心音(しんおん)」
出演:榎木淳弥 上田麗奈 久野美咲/八代拓 畠中祐 小林大紀 齋藤彩夏 河瀨茉希 藤井ゆきよ 佐藤せつじ/林遣都 瀬戸康史