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アニメ
『スパイ教室』2nd season「MISSION 《忘我》」に寄せて──アネット役・楠木ともりさんにメールインタビュー【連載第4回】
各国のスパイによる“影の戦争“が繰り広げられる世界を舞台に、“不可能任務”に挑む機関「灯」に所属することになった実践経験のない少女たちと、「灯」の創設者である凄腕スパイ・クラウスによる、スパイ同士の騙し合いを描くファンタジー『スパイ教室』。2nd seasonが7月13日よりTOKYO MXほかにて放送開始となった。
MISSION 《忘我》で特に重要人物となるのが、アネットと突然現れた母・マティルダ。そして第17話では 、紆余曲折を経てそのMISSIONにいよいよピリオドを打つ。渦中にいるアネットを演じるにあたっての気持ちを楠木ともりさんにうかがった。
私たちにも気づきと勇気を与えてくれる
──2nd seasonがついにスタートしました。2nd seasonが決定したとき、楠木さんはどのようなお気持ちでしたか?
アネット役・楠木ともりさん(以下、楠木):1期の時は「アネットが活躍するのはこの後だからみんなに見てほしい……!!」という気持ちだったので、動いて活躍するアネットが見られるのも、それを演じることができるのもとても嬉しかったです。
──1st seasonを経て気づいた『スパイ教室』やアネットの魅力などがあれば教えてください。
楠木:彼女たちはみんな「スパイの落ちこぼれ」として集められますが、別の視点から見れば他の人よりも優れている部分があったり、活躍できる場面があるというのは、私たちにも気づきと勇気を与えてくれると思いました。
(C)竹町・トマリ/KADOKAWA/「スパイ教室」製作委員会