この記事をかいた人
- タイラ
- 99年生まれ、沖縄県出身。コロナ禍で大学に通えない間「100日間毎日映画レビュー」を個人ブログで行いライターに。
週刊少年ジャンプにて連載されていた鬼才・藤本タツキ先生による人気コミック『チェンソーマン』。
2022年7月12日(水)より「ジャンプ+」にて読者待望の『チェンソーマン』第2部の連載がスタートしました。
ファン全員で、『チェンソーマン』の世界を共に楽しむべく、本稿では第139話「イスの気持ち」の最速レビュー・振り返りを行います!
デンジの親友候補が登場?
ソードマンと名乗る少年・須郷ミリ。
デンジのクラスメイトとして転入してきた彼は、デンジのことを全て知っていた。
デンジに感謝していると語るソードマンの目的は、デンジと友達になることだった!?
「#チェンソーマン 第二部」
— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) August 15, 2023
ジャンプ+にて
本日は最新第139話が配信されました!
▼「チェンソーマン」第139話はこちらからhttps://t.co/k7G0WFAeUZ
デンジに接近してきたソードマンの正体は、『チェンソーマン』第一部の終盤に登場した、マキマに操られていた者たちのひとりでした。筆者は勝手に勘違いして、サムライソードの転生版だと思っていましたが、別の悪魔だったようです。思い返してみれば、武器をモチーフにした悪魔たちたくさん登場していましたよね。
その一人であるソードマンは、他の武器とマキマと一緒に死亡したと思われていましたが、現に生きてデンジのクラスメイトになっているので復活しているようです。チェンソーマンやサムライソードもそうですが、一度死んだ状態になっても、チェーンを引っ張る、鞘を抜くなどトリガーとなる行動をすると復活する仕様になっているのかも……。
ソードマンこと須郷くんは「ウェポンズ」という悪魔になれるものたちのコミュニティに所属しており、チェンソーマン協会とズブズブな関係だとか。そこにデンジを勧誘するためにやってきた様子です。
そんなことよりも、ウェポンズのメンバーが気になりますよね。サムライソードやレゼ、クァンシなど武器モチーフの人気キャラ軒並み生存していて徒党を組んでいるのならかなりの戦力になっているはず。
現在、ストーリー中に「〇〇の悪魔VSデンジたち」のような対立関係が描かれていないため、各組織の今後の勢力図が気になりますね。
\『チェンソーマン』最新話は本日配信...❗️//
— 林士平(りんしへい) (@SHIHEILIN) August 15, 2023
必読の第139話は⬇️よりどうぞ‼️✅https://t.co/AyUqrGMkIa
◤◢◤イスの気持ち ◢◤◢
ソードマンと名乗る男の正体は....⁉️
彼の話を聞いたデンジは決意を急変してーーー....
JC最新15巻も発売中❗️コミックでも楽しんで頂けたら嬉しいです‼️😆 pic.twitter.com/RCRpSlEnLX
イケメン転校生登場という学園漫画のお約束をまたひとつクリアした139話。須郷はデンジの勧誘のためにやってきたようですが、それだけではないようです。
マキマから開放してくれた恩と、チェンソーの悪魔に対する憧れのようなものが見え隠れしていますし、支配されていたという同じ境遇もあり友達になりたかったようです。
デンジからするとアキ以来の同性の友達になれそうなキャラ。デンジも彼の熱い想いに呼応し、「良いかもな!チェンソーマン協会!」とやる気満々です。
デンジと須郷くんが良い感じの仲間になってくれると嬉しいですが、『チェンソーマン』なので覚悟はしています。
99年生まれ、沖縄県出身。コロナ禍で大学に通えなかったので、「100日間毎日映画レビュー」を個人ブログで行い、ライターに舵をきりました。面白いコンテンツを発掘して、壁に向かってプレゼンするか記事にしています。アニメ、お笑い、音楽、格闘ゲーム、読書など余暇を楽しませてくれるエンタメや可愛い女の子の絵が好きです。なんでもやります!