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アニメ
『スパイ教室』2nd season「File《忘我》のアネット」に寄せて──アネット役・楠木ともりさんにメールインタビュー【連載第7回】
各国のスパイによる“影の戦争“が繰り広げられる世界を舞台に、“不可能任務”に挑む機関「灯」に所属することになった実践経験のない少女たちと、「灯」の創設者である凄腕スパイ・クラウスによる、スパイ同士の騙し合いを描くファンタジー『スパイ教室』。2nd seasonが7月13日よりTOKYO MXほかにて放送中だ。
第19話「File《忘我》のアネット」では、任務のため、街のレストランにアネットが潜入することに。見張りに同行した仲間たちは、アネットの意外な一面を目撃することとなるが……。アネット役・楠木ともりさんにメールインタビューで19話にまつわるエピソードをうかがった。
メニューを読み上げるシーンで苦戦?
──2nd seasonではアネットにさまざまな出来事が起こっていますが、19話はまさかのバイト!?ということで、19話の物語のご印象などを聞かせてください。
アネット役・楠木ともりさん(以下、楠木):アネットとバイトというと“混ぜるな危険”な感じもしますが、灯のメンバーたち、そして視聴者のある種の誤解を解いてくれる回でした。アネット編を踏まえての更なる活躍に、また彼女の印象がいい方向へ変わったのではないかなと思います。
──台本を読ませていただき、リリィとエルナの反応に思わず笑ってしまいました(笑)。19話のアフレコでのエピソードや印象的だったディレクションなどについてお聞かせください。
楠木:アネットがメニューを読み上げるシーンが大変で……。アネットはかなりキーが高いキャラクターなので、いつもは勢いに助けられながら演じていたのですが、そこに少しだけ“仕事ができる人の雰囲気”を入れなければならないので、テキパキと滑舌良く、しかし勢いに任せず長文を演じなければいけないのがかなり苦戦しました(笑)。
(C)竹町・トマリ/KADOKAWA/「スパイ教室」製作委員会