声優12名による「声の歌舞伎」第2弾『こえかぶ 朗読で楽しむ歌舞伎 ~雪の夜道篇~』初日アフタートークにアンバサダー・中村鷹之資さん登壇決定!
松竹 開発企画部が企画・製作し、古典歌舞伎の物語を人気声優陣が朗読劇でお届けする『こえかぶ 朗読で楽しむ歌舞伎 ~雪の夜道篇~』。
内田夕夜さん・斎賀みつきさん・高橋広樹さん・羽多野渉さん・置鮎龍太郎さん・甲斐田ゆきさん・諏訪部順一さん・福山潤さん・立花慎之介さん・朴璐美さん・平田広明さん・吉野裕行さんの出演で、10月7日(土)~9日(月祝)草月ホールにて開催となります。
先日、本公演のアンバサダーに歌舞伎俳優・中村鷹之資さんが就任しましたが、初日10月7日19時回のアフタートークに登壇することが決定しました。
歌舞伎俳優・中村鷹之資さんが初日10月7日19時回のアフタートークに登壇決定!
通常は4名の声優キャストのみで実施するアフタートークですが、初日を祝して中村鷹之資さんも交えたスペシャルなトークをお届けします。
尚、チケットは各プレイガイドでただいま好評販売中。売切間近の公演もみられますが、中村鷹之資さんが登壇する初日回はまだ多少お席があるとのことです。
普段はなかなか観ることができない、声優×歌舞伎俳優のコラボレーションによる秘蔵トーク。貴重な機会を是非お楽しみください。
【中村 鷹之資プロフィール】
1999年4月11日生まれ。五代目中村富十郎の長男。2001年4月歌舞伎座『石橋』の文珠菩薩で初代中村大を名乗り初舞台。05年11月歌舞伎座『鞍馬山誉鷹』の牛若丸で初代中村鷹之資を披露。2023年新作歌舞伎『刀剣乱舞 月刀剣縁桐』で“松永久直”と“同田貫正国”の2役を演じ、好評を博す。自身の勉強会「第八回 翔之會」を10月6日(金)浅草公会堂(開演12:00/18:00)にて開催予定。(https://www.tennoujiya.com/show/)
企画概要及び演目 紹介
本公演では、三大丸本歌舞伎の一つである「仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅう しんぐら)」、今年没後130年を迎える狂言 作者・河竹黙阿弥の代表作の一つである「雪暮夜入谷畦道(ゆきのゆうべいりやのあぜみち)」の二本を上演いたします。
時代や社会は違えども、二つの演目を通して描き出されるのは市井の人々の心の機微や悲哀。難しいと思われがちな歌舞伎の物語ですが、現代語を交えた分かりやすく楽しい構成で、歌舞伎初心者にもお楽しみいただけます。
さらに公演終了後には出演者によるスペシャルトークも実施。「こえかぶ」でしか聞くことのできない秘蔵トークが飛び出します。“声”を生業とする声優陣が、赤穂浪士から遊女まで何役 にも及ぶ巧みな演じ分けをどのように繰り広げるのか。歌舞伎×声優のコラボレーションにご注目ください。
公演概要
こえかぶ 朗読で楽しむ歌舞伎 ~雪の夜道篇~
■会場:草月ホール(東京都港区赤坂7-2-21 草月会館地下1階)
東京メトロ銀座線・半蔵門線、都営地下鉄大江戸線「青山一丁目」駅 南青山4番出口より徒歩5分
東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附」駅 A出口より徒歩10分
■公演日時
10月7日(土)19時開演
10月8日(日)15時開演 / 19時開演
10月9日(月祝)13時開演 / 17時開演
■脚本・演出:岡本 貴也
■「こえかぶ」アンバサダー:中村 鷹之資
■協力:竹柴 潤一
■出演者
10月7日(土) 内田夕夜、斎賀みつき、高橋広樹、羽多野 渉
10月8日(日) 置鮎龍太郎、甲斐田ゆき、諏訪部順一、福山 潤
10月9日(月祝) 立花慎之介、朴 璐美、平田広明、吉野裕行
■料金:SS席:8,800円 S席:7,700円 A席:6,600円 B席:3,300円
■チケット:各プレイガイドにて発売中!
※詳細は公式サイトをご覧ください。