夏アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』般若役・置鮎龍太郎さん&式尉役・稲田 徹さんメールインタビュー【連載第11回】|御庭番衆の魅力は仲間への想いと蒼紫に対する忠誠心
全世界シリーズ累計発行部数7,200万部超の大人気コミック『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(著・和月伸宏/ジャンプ・コミックス ※「北海道編」はジャンプスクエアにて連載中)の新作TVアニメが、7月6日よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送スタート!
連載開始から約30年を経ての新作TVアニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』。色褪せることのない、王道にして普遍的な物語、登場人物たちの苛烈な信念を、今再び鮮烈に映し出す──。
アニメイトタイムズでは、それぞれの信念を抱え新しい時代を生きる魅力的なキャラクターを演じる出演キャスト陣らにメールインタビューを実施! 第11回は、般若役・置鮎龍太郎さん&式尉役・稲田 徹さんに、本作の見どころや自身の演じるキャラクターへの印象などをお伺いしました。
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現代では最高のプロレスラーになれる逸材
──ご自身の演じるキャラクターの印象や魅力をお教えください。また、共感できるところやご自身との相違点などあればお聞かせください。
般若役・置鮎龍太郎さん(以下、置鮎):あの外見からは想像できない仲間への想い、蒼紫に対する忠誠心。物語的には剣心たちの敵となりますが、なかなか素敵な、愛すべき奴らです。そういう意味では私と同じですね(笑)。愛して欲しいんだよ〜w
式尉役・稲田 徹さん(以下。稲田):脳筋で仲間思い、これでもうちょい賢く立ち回れればいいのでしょうが、この直情的な所が式尉の魅力なのでしょう。こういう人に私もなりたい。
──それぞれ隠密行動や戦闘など一芸に秀でている御庭番衆ですが、彼らのように「ここが秀でていたらこんな事をしてみたい!」と思うものはありますか?
置鮎:忠義に厚い彼らという事で、主人を褒める術にも長けているに違いない! 相手の長所を嫌味なく褒め、めっちゃ周りに営業する能力!! それにより、本人の潜在能力も引き上げられる! というスーパーマネージャーみたいな能力、あったら良いなぁ。憧れます。居て欲しい(笑)。
稲田:式尉と同等の肉体があれば、プロレスに本格参戦したいですね。彼は、変な薬さえ使わなければ、現代では最高のプロレスラーになれる逸材だと思います。