『次元大介』主演の玉山鉄二さんと、アニメで次元を演じる大塚明夫さんのスペシャル対談映像が公開! お互いの演技に対するリスペクトや次元の魅力についてトーク
ルパン三世最高の相棒にして早撃ちの天才ガンマン・次元大介が主役の実写映画『次元大介』。2023年10月13日(金)より、Amazon Prime Videoにて独占配信となります。
このたび、本作で次元大介を演じる玉山鉄二さんと、アニメ『ルパン三世』で次元大介を演じる大塚明夫さんのスペシャル対談映像が公開されました!
玉山鉄二さん×大塚明夫さんスペシャル対談映像が公開
このたび、解禁されたスペシャル対談映像では、本作ならではの世界観をまとうように、シックなスーツに身を包んだ玉山さんと次元のアイコンでもある帽子を身に着けた大塚さんが、並々ならぬ熱意をもって演じる次元の魅力や互いへのリスペクトの思い、そんな次元を主人公にして描かれる本作の見どころについて語り尽くします。
2021年に放送されたアニメ『ルパン三世 PART6』から次元大介を演じている大塚さん。50年間にわたり次元を演じたレジェンド・小林清志さんから受け継ぎ、大塚さん自身も一人の“次元ファン”として、次元像を大切に守りながら演じ続けています。
大人気キャラクターである“次元大介”を演じることに対し、初代の小林さんから役を受け継いだ当時について、大塚さんは「『え!?(小林)清志さんになにかあったの?』ってヒヤッとした」と振り返りながら、「清志さんは最後まで頑張っていて、50年(次元を)やったわけですよ。50年分の荷物がドサッと、『重たいなこれ!』って。これは大変でしたね」と、声優としてはベテランの大塚さんもプレッシャーを感じながら大切に演じていることを語っています。
実写で次元を演じるにあたって玉山さんは、そんな大塚さんがアニメで演じる次元を参考にして役作りをしていたそうで「それが僕の軸になっていて、道しるべになってくれている存在だなと感じます」と大塚さんをリスペクトする思いを明かすと、一足先に本作を鑑賞した大塚さんは玉山さんに対して「リスペクトするところだらけで、出てきて、『あ、次元だ!』ってなるくらいカッコいい!次元を演じる時は誰でも次元っぽくカッコよくしなきゃって思うはずなのに、そういうことをしていなくてもカッコいい。これができそうでできない。改めて、玉山鉄二すげえ!」と絶賛しました。
そんな二人が魂を込めて演じる次元の魅力について、大塚さんは「常に大人のカッコ良さがある」、玉山さんは「次元は『なったものはしょうがねえ』とすべて受け入れる。そういう潔さみたいなものが次元の魅力だと思います」と、クールでダンディズムに満ちた次元への愛を語っています。
次元のその優しさや気遣いを周囲に押し付けないところが、往年の名作映画『男はつらいよ』に登場する“寅さんみたい”と声を揃えて語り合うのも、“次元大介”を演じる二人だからこそ。
そんな二人にしかできない熱いトークを繰り広げる最中には、玉山さんが実際に撮影で使用した小道具の銃をこなれた手つきで捌く様子を大塚さんに披露する一幕も! 涼し気な表情で愛銃コンバット・マグナムを操る玉山さんの姿も映し出され、次元の代名詞ともいえる華麗なガンアクション満載の本作にますます期待が高まります。
そんな本作について玉山さんは「アニメシリーズだけじゃ描かれない、次元に対して視聴者の方々が想像する、“次元ってルパンといない時ってどうしているんだろう”という余白の部分を映像化している」と語り、次元大介を主人公にしたオリジナルストーリーを描く本作の見どころをアピール。
迫力満点の本格アクションと共に描かれる人間味溢れる本作について、大塚さんが「ガンマンが、小さな娘が苛まれている姿に耐えられなくて、命を懸けて救い出して…っていうところにカタルシスがある。娯楽として本当に優れているなと思う」と述べ、「あ~!おもしろかった!」と心からの称賛の言葉をかけると、玉山さんは嬉しそうな笑みを見せました。
玉山鉄二さん×大塚明夫さんスペシャル対談映像
『次元大介』作品情報
配信情報
配信開始日:10月13日(金)より、Prime Videoにて世界独占配信
スタッフ
脚本:赤松義正
監督:橋本一
キャスト
玉山鉄二
真木よう子
真木ことか
さとうほなみ
笹野高史
本宮泰風
波岡一喜
野村祐人
馬場徹
田中要次
永瀬正敏
草笛光子
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