今年の流行語は“宇宙語”!? かおり監督が覗かせるキャスティングへの自信! 『星屑テレパス』船戸ゆり絵さん、深川芹亜さん、永牟田萌さん、青木志貴さん、かおり監督登壇の先行上映会レポート
「まんがタイムきらら」にて連載、「次にくるマンガ大賞2021」にもノミネートされた大熊らすこ先生による4コマ漫画『星屑テレパス』。本作のTVアニメが2023年10月9日(月)より放送スタート!
放送に先駆け、10月3日(日)に新宿バルト9にて、舞台挨拶付き第1話&第2話先行上映会が実施されました。上映前のトークイベントには、船戸ゆり絵さん(小ノ星海果役)、深川芹亜さん(明内ユウ役)、永牟田萌さん(宝木遥乃役)、青木志貴さん(雷門瞬役)、そしてかおり監督が登壇。キャラクターの魅力やアフレコ時のエピソード、きらら作品の思い出などが語られました。
かおり監督がキャスティングのポイントを告白! 深川さん「役者として一番嬉しい言葉です!」
MCを務める岸波香桜さんの呼び込みで、船戸ゆり絵さん(小ノ星海果役)、深川芹亜さん(明内ユウ役)、永牟田萌さん(宝木遥乃役)、青木志貴さん(雷門瞬役)、そしてかおり監督が登壇すると、会場は温かい拍手に包まれます。
声優陣と監督が一言ずつ挨拶していき、最初の話題「キャラクターの魅力」へ。船戸さんは、「海果は内気で極度の上がり症なためコミュニケーションをとるのが苦手だけど、何事にも一生懸命で頑張り屋な子」と自身の演じるキャラクターへの愛を窺わせました。
ユウについて深川さんは、「明るく元気いっぱいで本作でのムードメーカーである一方で、海果に対しては母性愛がある女の子で、そのギャップに注目してほしい」と語ります。
永牟田さんは遥乃を「人当たりが良い優等生でありながら、ロマンチストでパワフルなキャラクター」と振り返ります。この先の物語では、そんな彼女のロマンチストな部分が爆発してしまうシーンがあるのだとか。
「瞬は、ロボット制作が趣味な一匹狼で、会話するときもぶっきらぼうな尖った女の子」と紹介した青木さん。周りのキャラクターがボケ倒すなか、唯一のツッコミ役として立ち回る姿に期待してほしいとのことで、孤高な彼女がどのように打ち解けいくのか目が離せません。
続いて、「キャスティングのポイント」についてかおり監督。漫画を読んだときに浮かんだ声をそのまま演じてくれる人を選んだと明かすと、「この4人しかいないと思っているし、皆さんもぴったりと思ってくださったんじゃないでしょうか」とキャスティングに自信があるとコメント。
「役者として一番嬉しい言葉です!」と深川さんをはじめ、声優陣は感激を露わにしていました。