2023年11月上旬の総括(好きルギー)|青山吉能『みずいろPlace』#81
皆さんこんにちは、元気ですか?
わたしは元気です。
青山吉能です。
第81回!
みずプレは比較的ナンバリングに纏わることなく書き続けてきましたが、やはり何事においても「81」という数字は己にとって大切なものになっています。
今回は81プロデュースについて書こうかな、なんてふわふわ思いついては、まだまだ口にも筆にも尽くし難いというか、わたしごときに語られていい存在でもないかなとも思ってしまいます。
なので、もっと胸を張って事務所のことを広く良く伝えられるように日々精進、という気持ちによって書き換えられました。
もう所属して約10年でしょうか。
わたしはずっと、このお仕事の「自分以外のなにかになれる」ということにとても魅力を感じていて、いまもなおそれをモチベーションに続けられています。
幼いときは、アニメのこと、ひとと違うことをする自分、目立つこと褒められることも特別に大好きで、そんな色んな要素が合わさって目指し始めたと記憶しています。
「好き」という気持ちのエネルギーは莫大です。
好きだからこそ分かり合えて、その結末を形にしてお届けするものが、なによりも素敵なことでなによりも美しい。
そこに好き以外の気持ちが入ると途端に価値が下がります。例えば、好きは好きでも「好きそう」などの、責任の所在を他人に委ねたものは、それはそれとしての輝きあれど、どこかその他力本願さを冷たい目で見てしまいます。
お金になる、なんとなく、なんてもってのほか。純然たる「好き」には絶対に絶対に勝てないのです。
エゴって本当にかなりの強み。
作り手は少なくともそうあるべきだし、自分が受け取り手になった場合も、そういった好きという気持ちを真っ向から受け止められるくらいの目を持っていたい。
周りを見ると、そのような自分の中にある最強をしっかりと守っている方がたくさんいて、羨ましいと感じます。
組み合わせて最強でもいい。
たとえば、タピオカ単体では興味もなかったけれど、タピオカにジュースとか混ぜてみようかな?でブームになり文化が生まれ、いつのまにか何にも代え難い当たり前のものになりました。
わたしが誰かの最強の手助けになっていたら嬉しいし、自分のなかの宝物をいつか最強にできたらいいなと思います。
今月はそんなわたしの「好き」たちが集まったツアーも開催されます!
自分だけのことを信じるってなかなか難しくて、人と比べると思うようにはいかなくて、日々多くのことから目を背けたくなるけれど。
ちょっとだけ、ほんの少し、なんだかんだ、心が温まったらいいなあと思って歌ったり喋ったりします。あの、たくさん喋りますからね。
クマ・ハン・トー!何卒よろしくお願いいたします。
それではこの辺りで終わります。
さようなら。
青山吉能
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企画協力:81プロデュース
編集担当:川野優希