『キングダム』第5シリーズメインビジュアルが公開｜李牧役を森川智之さん、慶舎役を平川大輔さんが続投！　紀彗役に石井康嗣さんが決定

2024年1月6日（土）24時より、NHK総合にて放送開始となるTVアニメ『キングダム』第5シリーズ。

このたび、“対趙国”黒羊丘の戦いをテーマにしたメインビジュアルが解禁されました！

あわせて、趙軍を演じる3名のキャスト情報が解禁。李牧役を森川智之さん、慶舎役を平川大輔さんが続投するほか、新たに紀彗役に石井康嗣さんが決定しました。3名よりコメントも到着しています。

紀元前、中国西方の秦国（しんこく）。今は亡き親友・漂（ひょう）と夢見た「天下の大将軍」を志す元・下僕の信（しん）は、少年の頃、秦王の座を巡るクーデターに巻き込まれ、第31代秦王・嬴政（えいせい）と運命的に出会った。秦軍所属の「飛信隊（ひしんたい）」隊長として戦場に身を置く信は、嬴政とともに、誰も成し遂げたことのない「中華統一」を目指し、同世代の将である蒙恬（もうてん）や王賁（おうほん）らと切磋琢磨しながら着実に出世を重ねてゆく。一方、若くして秦王の座に就いた嬴政もまた、じっくりと宮廷内で力を蓄え、ついには相国・呂不韋（りょふい）から国の実権を奪還。これによりいよいよ宿願・中華統一へと本格的に乗り出すこととなる。中華統一に向けた新たな拠点とするため、趙国（ちょうこく）にある「黒羊丘（こくようきゅう）」の攻略を狙う秦軍。信率いる飛信隊も攻略戦に加わるが、この戦いで秦軍の総大将を務めるのは「戦いの天才」と呼ばれ、勝つためならば非道な手段も厭わない桓騎（かんき）だった。対する趙軍総大将は、稀代の天才軍師・李牧（りぼく）から信頼され、「沈黙の狩人（ちんもくのかりゅうど）」との異名を持つ慶舎（けいしゃ）互いに底知れぬ恐...

メインビジュアルが解禁

第1弾・SIDE飛信隊ビジュアル、第2弾・SIDE桓騎軍ビジュアルに続き、戦いの幕開けを予感させるメインビジュアルが公開。

飛信隊・隊長として獅子奮迅の武勲をあげる信（しん）、戦の天才で時には倫理観を度外視した非道な手段もいとわない、カリスマ的な将軍・桓騎（かんき）、第4シリーズで描かれた加冠の儀にて、第31代秦王を表明した嬴政（えいせい）たちの鋭い眼差しが印象的です。

また、常に先の戦局を見通す希代の天才軍師・李牧（りぼく）、直感的に戦況や敵の力を見極め、罠を張っていく戦法から“沈黙の狩人”と称される将軍・慶舎（けいしゃ）、離眼（りがん）城の城主であり、知略と武勇を兼ね備え、かつ民や臣下を大切にする人柄から人望も厚い将軍・紀彗（きすい）たちが敵として立ちはだかります。

趙軍の将官たちを演じるキャスト陣よりコメントが到着

李牧役：森川智之さん

キングダムも、李牧の見せ場でもある第５シリーズに突入ですね。
長いシリーズなので、早く出番が来ないかと心待ちにしている自分と、まだまだじっくり待ちたい自分とがいて複雑な気持ちです（笑）。
李牧の魅力を最大限表現できるよう、精一杯演じて行こうと思います！
皆さん、宜しくお願いします！そしてお楽しみに！

声優の森川智之（もりかわとしゆき）さんは、1月26日生まれ、神奈川県川崎市出身の横浜市育ち。『鬼滅の刃』の産屋敷耀哉役をはじめ、『クレヨンしんちゃん』の野原ひろし〈2代目〉役など多数のキャラクターを演じ、洋画作品において俳優のトム・クルーズの吹き替えを担当していることでも知られています。こちらでは、森川智之さんのオススメ記事をご紹介！

慶舎役：平川大輔さん

慶舎役の平川大輔です。
今シリーズも過去シリーズに負けず劣らずアクの強いキャラクター達が次々と登場します！
その中で、李牧様のお役に立つべく闘う「沈黙の狩人」慶舎の様に、静かに、しかし熱く闘志を滾らせ、精一杯務めさせて頂きたいと思います。
各々様々な思惑が渦巻く中で繰り広げられる漢達の戦いにどうぞご期待下さい！

声優の平川大輔（ひらかわだいすけ）さんは、6月4日生まれ、新潟県出身。『Free!』の竜ヶ崎怜役をはじめ、『ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース』の花京院典明役など、人気作品のキャラクターを多く演じています。こちらでは、平川大輔さんのオススメ記事をご紹介！

紀彗役：石井康嗣さん

第5シリーズは黒羊丘の戦いです。
私の演じる紀彗は観ている方の共感を得られる役だと思います。
最近、悪役をやることが多い私としては、まじめないい人の役は緊張してしまいます。
それに対し、敵将桓騎のひどいことひどいこと…、本気で腹が立ちます。
とにかく第5シリーズだけを観ても充分面白いです。乞う御期待です。

声優の石井康嗣（いしいこうじ）さんは1960年7月1日生まれ、和歌山県出身。こちらでは、石井康嗣さんのオススメ記事をご紹介！

『キングダム』第5シリーズ作品情報

あらすじ

紀元前、中国西方の秦国（しんこく）。

今は亡き親友・漂（ひょう）と夢見た「天下の大将軍」を志す元・下僕の信（しん）は、少年の頃、秦王の座を巡るクーデターに巻き込まれ、第31代秦王・嬴政（えいせい）と運命的に出会った。

秦軍所属の「飛信隊（ひしんたい）」隊長として戦場に身を置く信は、嬴政とともに、誰も成し遂げたことのない「中華統一」を目指し、同世代の将である蒙恬（もうてん）や王賁（おうほん）らと切磋琢磨しながら着実に出世を重ねてゆく。

一方、若くして秦王の座に就いた嬴政もまた、じっくりと宮廷内で力を蓄え、ついには相国・呂不韋（りょふい）から国の実権を奪還。これによりいよいよ宿願・中華統一へと本格的に乗り出すこととなる。

中華統一に向けた新たな拠点とするため、趙国（ちょうこく）にある「黒羊丘（こくようきゅう）」の攻略を狙う秦軍。

信率いる飛信隊も攻略戦に加わるが、この戦いで秦軍の総大将を務めるのは「戦いの天才」と呼ばれ、勝つためならば非道な手段も厭わない桓騎（かんき）だった。

対する趙軍総大将は、稀代の天才軍師・李牧（りぼく）から信頼され、「沈黙の狩人（ちんもくのかりゅうど）」との異名を持つ慶舎（けいしゃ）互いに底知れぬ恐ろしさを秘めた総大将の下、要所・黒羊丘を巡る攻防戦が始まる！