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『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』チョコレートツリー点灯式レポート

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』ウォンカのチョコレートツリー点灯式! 髙橋ひかるさんが食べられる(!?)チョコレートドレスで登場!

若きウィリー・ウォンカはいかにしてあのチョコレート工場をつくったのか――。

世界中を虜にしたファンタジー『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“夢のはじまり”が今、明かされる。歌と魔法と感動のファンタジー超大作『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』が、2023年12月8日(金)より全国公開。

これを記念して、ウォンカのチョコレートツリー点灯式が実施。ミス・ボンボンの吹替を担当した髙橋ひかるさんと、聖歌隊の子供たちと主題歌「ピュア・イマジネーション」を披露した子役・澤井梨丘さんが登壇。この度、イベントレポートが公開となりました。

 

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『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』公開記念!ウォンカのチョコレートツリー点灯式 レポート

開催日時:11月15日(水)
開催場所:コレド室町テラス COREDO室町 1F大屋根広場(東京都中央区日本橋室町3-2-1)
登壇者:髙橋ひかる ミス・ボンボン・スラグワース秘書 役/澤井梨丘

 
“完全吹替版” とは、一流の演技力と歌唱力を兼ね備えた豪華キャストが集結し、セリフも歌も完全に日本語で吹き替えをしている日本語吹替版作品のこと。本作では、アーティスト、俳優、芸人、ミュージカル声優、声優と各界の実力派が集結し、セリフだけでなく全13曲に及ぶ楽曲もすべてキャストが吹替を担当する。

髙橋はイベント会場である日本橋にちなんで、日本橋を訪れたエピソードを聞かれると「昔っぽい雰囲気もあれば、近未来的な雰囲気で最新のお洒落な建物も多いですよね。色んな要素がつめこまれていて、この作品にもピッタリだなと思いました。」とコメント。映画の世界観にインスパイアして作られた、世界に1着だけの特別なチョコレートドレスで登場した髙橋は「袖の中にお菓子のモチーフがたくさん入っていて、本当にお菓子が食べられそうです!映画にこの衣装でエキストラとして出演していましたと言ってもバレないんじゃないかなって(笑)映画の世界観を体全身で表せているなって思います。」と大好きなチョコレートと映画の世界観に包まれた喜びを打ち明ける。

『チャーリーとチョコレート工場』も大好きだという髙橋が付けているネックレスもチョコレートでできており、食べられるというサプライズが!髙橋はネックレスを実際に食べてみて「美味しいチョコだ!映画の中にも『これが食べられるんだ!』っていうものがたくさんありましたもんね。映画の世界に入った気分です!めっちゃリアルですね。」と驚きを隠せず、大好きなチョコレートを食べて満足げにコメントした。


 
本作は、アーティスト、俳優、芸人、ミュージカル声優、声優と各界の実力派が集結し、セリフだけでなく全13曲に及ぶ楽曲もすべてキャストが吹替を担当した“完全吹替版”も見どころのひとつ。髙橋は「吹替は初めてだったのですごく緊張しました。」とアフレコ収録を振り返り、自身が演じた、ウォンカの夢を邪魔する町の実力者・チョコレート組合の長であるスラグワースの秘書ミス・ボンボンについても「悪役を演じたことがなかったので、少しダークな感じの役を演じられることがすごく嬉しかったです。声だけで表現するころが難しかったので声優さんをすごく尊敬しています…!」と溢れる喜びをコメント。

また、アフレコ収録の準備のためにテスト版の本編を視聴済みの髙橋は「めっちゃ泣きました!観る前は泣くとは思っていなくて、ハッピーな気持ちになるかなと想像していたんです。希望に溢れた気持ちになったのはもちろんですが、家族や愛もテーマとして盛り込まれていて。映像がとにかく綺麗で、ウォンカが『チョコレートのお店を持つ』という夢に真っすぐと向かって、色々な人と出会っていく中で、困難に立ち向かっていく姿に心を打たれましたし、作中での言葉遊びが面白くて。字幕版と吹替版でそれぞれの解釈が変わってくると思うので、両方で楽しめると思います。『ここに繋がったのか』っていう伏線回収も多かったので、スピード感のあるドキドキワクワクが止まらなかったです!」と溢れんばかりの本作の魅力を熱く語り、「マネージャーさんにバレないようにマスクを濡らしていました。」とハンカチを持参しての鑑賞を勧めた。


 
来週初来日が決まった、夢を追う純粋すぎるチョコ職人・ウィリー・ウォンカを演じる主演のティモシー・シャラメの魅力を「ティモシー・シャラメさんは儚いイメージがあって、風貌も演じられている役も危うい雰囲気がある方だなと思っていたので、今回のウィリー・ウォンカには奇天烈なイメージが元々あったので、どんな風に演じられるんだろうと思っていましたが、観ているうちに儚さのある独特な雰囲気に説得力があって。夢を追いかけるウォンカを『応援したい!』と思えました。歌声もとても素敵で、歌にも音楽にも勇気をもらいながら、鑑賞できました。」と今回歌って踊る、新鮮な魅力を魅せるティモシーを絶賛し、来日が待ちきれない様子。

ここでウォンカを応援したい!と大阪から駆け付けた、女優・子役の澤井梨丘がサンタクロースの衣装で登場!ウォンカが作る沢山の夢のような魔法のチョコレートが出てくる本作にちなんで、チョコレートを食べて魔法にかかるとしたらどんな魔法がいいか聞かれると、「食べただけで頭がよくなるチョコレートがいいですね。」(澤井)、「よく携帯を落として画面にひびが入ってしまうので…ひびを直してくれるチョコレートがいいです!」(髙橋)と思い思いの魔法をコメント。主人公ウォンカが亡き母との約束を胸に「世界一のチョコレート店を作る」と夢を追いかける姿が心に残る本作。「色んな所で活躍できる素敵な女優さんになりたいです。」(澤井)、「プライベートでもお仕事でも海外に飛び出たいです!今まさに英会話を勉強中です。映画を観てチャレンジしなきゃと思いました!」(髙橋)と自身の夢を語り、「友達とパーティーをしたいです。」と澤井が今年のクリスマスの予定を告白すると、髙橋は「末端冷え性なので手と足を温める手袋と靴下が欲しいです。」とクリスマスプレゼントに欲しいものを話し、クリスマスシーズンの到来へ胸を高鳴らせた。

 
クリスマスへのわくわくが高まったところで、髙橋、澤井による「3・2・1!チョコレートツリー、点灯!」 という掛け声とともに、髙橋がウォンカの魔法の杖を振ると、ウォンカのクリスマスツリーが点灯!ウォンカのイメージカラーであるピンクやパープルの色鮮やかな装飾をあしらったツリーが輝き、コレド室町テラスの樹々も次々と点灯!さらに、ウォンカが亡き母と夢見たチョコレート店の中央で輝く桜色の木をイメージした、桜色のライティングも灯り、コレド室町テラスの大屋根広場全体がウォンカの魔法の光に包まれた。そして、なんとツリーからはチョコレートの甘い香りが…!「いいにおいする!」(澤井)、「チョコレート食べたくなりますね。お腹減ってきました。」(髙橋)とまるで映画の中のチョコレート店に来店したかのような心躍るイルミネーションに驚きが隠せない様子。

チョコレートツリーの点灯を祝して、澤井と聖歌隊が主題歌「ピュア・イマジネーション」スペシャルバージョンを披露!実写映画化した『夢のチョコレート工場』(71)で工場長のウォンカが招待した子供たちにチョコレート工場を披露する場面で歌われた名曲。また、この曲は「夢を見ることから全ては始まる」という映画のテーマを余すことなく表現した感動的な楽曲で、純粋無垢なチョコ職人のウォンカが “世界一のチョコレート店を作る”という夢を叶えるために奮闘する、希望に満ち溢れた主題歌。クリスマスにぴったりな清らかな歌声に会場からは盛大な拍手が!華やかで多幸感あふれるファンタジックな空気に包まれた。歌唱を披露した澤井に、「透き通る歌声で心まで掴まれました…!作中で(ウォンカの相棒である)ヌードルの歌声を聞いたときの、ぐっと引き込まれる透明感を思い出しました。」と髙橋が絶賛し、興奮冷めやらぬ様子。

最後に「大人になるにつれて、夢や愛など信じることが少なくなってくると思うんですが、『信じること、挑戦すること』を怖がらずに挑戦しよう、夢をみたいと思わせてくれました。ご家族やご友人、なにか悩んでいる人など色んな人に観て欲しい素敵な作品でした。ウォンカのマジックにぜひかかっていただきたいです!ぜひご覧ください!」と本作への熱い思いを告げ、クリスマスシーズンのわくわくと本作への期待と共にイベントの幕が閉じた。

 
来週20日はいよいよウォンカ役・ティモシー・シャラメ、ウンパルンパ役・ヒュー・グラントら登壇の“マジカル・チョコレート・ナイト”が開催!日本中をチョコレートの魔法にかける、『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』にぜひ引き続きご注目ください。

 

『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』作品情報

ウォンカとチョコレート工場のはじまり

あらすじ

世界中を虜にした名作『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカの若き日の物語。夢見ることを禁じられた町で、ウォンカは母と夢見た世界一のチョコレート工場をつくることができるのか―?「ハリー・ポッター」シリーズのプロデューサーが、次世代のジョーニー・デップとの呼び声高いティモシー・シャラメ、名優ヒュー・グラントら超豪華キャストを迎えて贈る、歌と魔法と感動のファンタジー超大作!

キャスト

ウィリー・ウォンカ:ティモシー・シャラメ(花村想太)
ヌードル:ケイラ・レーン(セントチヒロ・チッチ)
ウンパルンパ:ヒュー・グラント(松平健)
警察署長:キーガン=マイケル・キー(長田庄平)
神父:ローワン・アトキンソン(松尾駿)
アーサー・スラグワース:パターソン・ジョセフ(岸祐二
ミセス・スクラビット:オリビア・コールマン(松本梨香
プロドノーズ:マット・ルーカス(関智一
フィクルグルーバー:マシュー・ベイントン(武内駿輔
ウォンカの母:サリー・ホーキン(本田貴子
アバカス:ジム・カーター(平林剛)
ブリーチャー:トム・デイビス(石井康嗣
パイパー:ナターシャ・ロスウェル(斉藤貴美子
ロッティー:ラキー・タクラー(早見沙織
ラリー:リッチ・フルチャー(山本高広)
アファブル巡査:コブナ・ホールドブルック=スミス(森久保祥太郎
幼少期のウォンカ:コリン・オブライエン(Lynn
コリン:フィル・ワン(増子敦貴)

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