「ブルーロック エゴイストフェスタ2023」<デイゲーム(昼の部)>レポート|浦和希さん、島﨑信長さんらキャスト陣による朗読劇や名シーンの振り返りなど、エゴいコーナーが盛りだくさん! 作品愛に溢れたエゴイストのための祭典に!
「世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない」。蹴落とし合いの選別に挑む高校生FW(フォワード)たちの活躍を描くエゴいサッカーアニメ『ブルーロック』。
本作初の大規模有観客リアルイベント「ブルーロック エゴイストフェスタ2023」が、2023年11月26日(日)にアリーナ立川立飛で開催されました!
当日は潔世一役・浦和希さん、凪誠士郎役・島﨑信長さんをはじめとした本作のメインキャストが登壇。本編の合間に起きた出来事を描く朗読劇のほか、ASH DA HERO、仲村宗悟さんによる主題歌の生ライブも。また、イベント終盤には『劇場版 ブルーロック -EPIOSODE 凪-』の最新情報が発表され、盛り上がりを見せました。
本稿では、本イベントの<デイゲーム(昼の部)>のレポートをお届けします!
「ブルーロック エゴイストフェスタ2023」出演者
アーティスト:仲村宗悟、ASH DA HERO
”カオスが極まる”朗読劇で会場は大盛りあがり!
登壇した声優陣が順番に挨拶を行い、イベントがキックオフ! 司会進行は、國神錬介役・小野友樹さんが担当します。
オープニングでは、イベントのメインビジュアルが話題に挙がりました。キャラクターたちが公式グッズを着用した「エゴフェス」ならではの描き下ろしイラストとなっています。島﨑さんが御影玲王の、小野さんが千切豹馬のラバーバンドを着用していることを明かすと、会場からは歓声が。イベントにいないふたりの分まで会場を盛り上げてみせます。
イベントの幕開けを飾ったのは、一次セレクション終了後のトレーニング期間を描く朗読劇。トレーニングを終えた潔世一、蜂楽廻の前に、國神錬介と我牙丸吟、五十嵐栗夢が現れます。休憩中の何気ない日常会話と思いきや、話題は徐々にカオスな方向へと向かっていき……。チームZの強すぎる個性にツッコミが追いつかない潔の気苦労が垣間見える内容となりました。
キャストによる感想戦を挟み、朗読劇が再開。今度は、凪誠士郎と剣城斬鉄がご飯を食べている場面からスタートします。剣城の言い間違いに対し、冷静にツッコミを入れる凪。ふたりの軽妙な掛け合いに会場からは大きな笑いが起きていました。そこに鰐間淳壱も合流し、会話はより混沌とした方向へ。
感想戦では、剣城の暴れっぷりに話題が集まっていました。さらに、”バカ斬鉄”や”鰐間語”、”凪のように面倒くさがる”など、独特なコール&レスポンスが次々に行われ、声優陣と観客が一つになって楽しむ一幕となりました。