『ウルトラマンブレーザー』12月放送回の場面カットが解禁! パワーアップしたアースガロン“アースガロン Mod.3”が登場!
2023年7月8日(土)より放送中のシリーズ最新作『ウルトラマンブレーザー』。このたび、12月放送回の場面カットが解禁されました!
「SKaRD」の23式特殊戦術機甲獣 アースガロンがパワーアップした“アースガロン Mod.3”が活躍するほか、クライマックスに向け、少しずつ物語の真相が明らかになっていきます。
12月放送回の場面カットが公開
12月2日放送の第20話では、父親が突然倒れたと聞いて慌てて実家にもどったテルアキ副隊長だったが、それは地元に帰ってきてほしい父親の嘘であった。防衛隊を辞めてほしい父親と反発するテルアキ、二人の“親子”の溝が埋まらない中、町では季節外れの不思議な虫の音が鳴り響く。
怪獣の魔の手から父親を守れるのか? そして、親子の絆を修復することが出来るのか? テルアキの活躍に注目したい。
翌週12月9日放送の第21話では、「SKaRD」の23式特殊戦術機甲獣 アースガロンがさらにパワーアップ。“アースガロン Mod.3”として、最高速度マッハ9の飛行実験に挑むヤスノブ隊員とアンリ隊員だが、ヤスノブは重力加速度に耐え切れず、意識を失ってしまう。
Mod.3の操縦士を外され、落ち込むヤスノブに追い打ちをかけるように、以前とは比較にならないほど巨大な月光怪獣デルタンダルが現れる。
12月16日放送の第22話では、怪獣被害の絶えない日本で、日本怪獣損害保険株式会社の営業職として務めるサラリーマン・テツオの日常が描かれる。人生に大きな目標もなく、やるせない日々を過ごすテツオだったが、営業先で親切なお婆ちゃん・ミチコと出会い、自分の人生を見つめなおしていく。
そんな中、ミチコの暮らす住宅地の近くに、レッドキングとギガスが姿を現す! 1967年のお正月に放送された『ウルトラマン』第25話「怪彗星ツイフォン」では激闘を繰り広げた2体の怪獣たちだが、時を経て令和に復活を果たすこととなった。
そして、年内最後の放送となる12月23日放送では、世界各地に怪獣が現れ対応に追われる「SKaRD」。ブレーザーに変身して戦うゲントだったが、これまで酷使してきた体が徐々に悲鳴を上げ、とうとう医者にかかるほど疲弊していた。
そんな中、日本とアメリカにそれぞれ甲虫怪獣タガヌラーが現れる。予測不能な怪獣たちの行動は一体何を指すのか!? そして、過去の事件を追っていたエミは驚くべき事実を知ることに・・・。
徐々にクライマックスに差し掛かり、少しずつ物語の真相が明らかになっていく『ウルトラマンブレーザー』。かつてない試練と新たな展開を予感させる12月の放送に是非ともご注目いただきたい。
『ウルトラマンブレーザー』作品概要
あらすじ
自然破壊や温暖化が急激に進む現在。ある夜、宇宙甲殻怪獣バザンガが出現。地球防衛隊の掃討作戦は難航し、ヒルマ ゲントが率いる特殊部隊が絶体絶命の危機に陥る。その時、眩い光とともに謎の巨人が降臨。何十年も前から宇宙飛行士たちの間で噂されていた未確認大型宇宙人、コードネーム「ウルトラマン」だ。
その後、司令部に呼び出されたゲントは突如、ある任務を言い渡される。それは、密かに組織されていた、特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment)」の隊長就任。怪獣型の主力巨大メカ「アースガロン」を駆り怪獣災害に立ち向かう特殊部隊の指揮。それと同時に、バザンガの戦いで出現した「ウルトラマン」が排除すべき敵なのかを調べる任も命ぜられたゲントの脳裏に、遥か遠くの銀河…ブレーザーの眩い光の記憶が煌めく。
「俺が行く。」
ウルトラマンブレーザーの光に包まれたゲント隊長は今、組織されたばかりの「SKaRD」に配属された個性豊かな隊員たちとともに、確かな勇気と揺るがぬ正義を胸とポケットに忍ばせ、怪獣たちとの新たな戦いの日々へと身を投じる!
キャスト
(C)円谷プロ (C)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京