佐倉綾音さん、鬼頭明里さんが収録中に起きた恐怖体験!? 『エクソシスト 信じる者』新宿リアルブラムハウス・オープンイベントで仲良しふたりが共演エピソードを披露!
『エクソシスト 信じる者』の現場で起きた恐怖体験とは……?
続いて、おふたりが悪魔に取り憑かれる少女・アンジェラ(佐倉さん)、キャサリン(鬼頭さん)を演じた『エクソシスト 信じる者』の話題へ。出演が決まった際、鬼頭さんは、怖さよりも佐倉さんと共演できる喜びが勝っていたと当時を振り返ります。また、佐倉さんは『エクソシスト』というタイトルを聞き、かの有名な「スパイダーウォーク」のシーンが思い浮かび、子供の頃に再現することができたというエピソードを披露。
また、アフレコ時に起きた恐怖体験についても語られました。悪魔に憑依されるシーンの収録で、佐倉さんのヘッドフォンが突然聞こえなくなってしまったようです。鬼頭さんも「何だったんだろう……?」と当日を回想しつつ、「盛ってないんだよね?」と確認する一幕も。
また、映画の「1人は生き残り、1人は死ぬ。」という内容にあわせ、ふたりが下した究極の選択という話題では、鬼頭さんが「今日の弁当は肉か魚か」、佐倉さんが「犬か、猫か」という身近な回答で会場の笑いを誘いました。
楽しいトークが弾むなか、イベントは終了の時間に。おふたりから映画公開に向けたメッセージが送られます。
一作目の『エクソシスト』を鑑賞し、その熱を持ったまま、収録に臨んだという鬼頭さんは、映画の仕上がりに自信をのぞかせます。ホラー初心者でも入りやすい作品であることにも触れつつ、字幕と吹き替えの両方を楽しんでほしいと呼びかけました。
佐倉さんは、一作目と繋がった仕掛けや音楽が楽しめる一方、観たことのない人でも楽しめる映画になっていると熱弁。手に汗握る展開が盛り込まれている今作の魅力を改めてアピールしました。
時を経て、人々を魅了し続けるホラー映画、そして『エクソシスト』の魅力。おふたりとともに、ホラー初心者のあなたもその深遠なる魅力に触れてみてはいかがでしょうか?
『エクソシスト 信じる者』作品情報
12月1日(金)より全国公開
ストーリー
ヴィクターは13年前に妻を亡くして以来、1人で娘のアンジェラを育てている。
ある日、アンジェラと親友のキャサリンが森へ出かけたきり行方不明になり、3日後に無事保護される。しかし、その日から彼女たちの様子がどこかおかしい。突然暴れ出し、叫び、自傷行為など常軌を逸した行動を繰り返す2人…。
ヴィクターはかつて憑依を目撃した経験者クリス・マクニールに助けを求め、悪魔祓いの儀式を始めるが、それは想像を絶する危険な試みだった。
懸命に見守る両親を嘲笑い悪魔は問いかける。1人は生き残り、1人は死ぬ。どちらかを選べと――。
スタッフ
監督・脚本:デヴィッド・ゴードン・グリーン
製作:ジェイソン・ブラム 製作総指揮:ダニー・マクブライド
配給:東宝東和
出演
レスリー・オドム・Jr
アン・ダウド
ジェニファー・ネトルズ
ノーバート・レオ・バッツ
リディア・ジュエット
オリヴィア・オニール
エレン・バースティン
日本語吹替版キャスト
諏訪部順一
佐倉綾音
鬼頭明里
竹村叔子
小林ゆう
田中敦子
仲村かおり
三木眞一郎
戸田恵子