「辰年」に“竜(龍)”にまつわる作品はいかが? みなさんから寄せられた「竜といえば?」な作品&キャラクターをまとめてご紹介!
2024年は「辰年」! ということで、アニメイトタイムズでは年始企画として、「竜(龍)といえば?」な作品&キャラクターアンケートを実施しました。ご参加いただいたみなさまありがとうございました!
長年ファンに愛される不動の名作から最近の人気作まで様々な作品・キャラクターが名を連ねた結果を大発表していきます。「辰年」の今年、“竜(龍)”に関する作品を楽しんでみてはいかがでしょうか。それではどうぞ!
竜(龍)と聞いて思い浮かぶ作品
王道のドラゴン作品!──『ドラゴンボール』
言わずと知れた鳥山明先生による大人気少年漫画。主人公・孫悟空の7つ集めると願いが叶うというドラゴンボールを探す冒険が描かれています。世界中にファンを持ち、幾度もアニメ化、映画化されている他、ゲーム作品も多数ある名作です。
ドラゴン娘がメイドに!?──『小林さんちのメイドラゴン』
おひとり様OLの主人公・小林さんのもとにやってきたのは、角と尻尾のあるメイドの女の子・トール。勇ましいドラゴンが可愛いメイドに姿を変え、小林さんのもとで働くことになったのでした。メイドとドラゴンがまさかの融合を遂げた異色のドラゴン作品です。
龍の力が物語の鍵!──『暁のヨナ』
想いを寄せていた従兄が王位を乗っ取るために父を殺害している現場を目撃した王女・ヨナ。自身も命を狙われ、何とか逃げ延びた先で建国神話「四龍伝説」になぞらえた神託を授けられ「四龍の戦士」を探す旅に出るのでした。
将棋界のタイトル「竜王」が小学3年生弟子に取る!?──『りゅうおうのおしごと!』
本作は白鳥士郎先生によるライトノベル作品。16歳にして「竜王」のタイトルを獲得した主人公・九頭竜八一が、押し掛けてきた9歳の女の子・雛鶴あいの将棋の才能を見出し、弟子に取り、彼女の将棋に対する熱意で八一自身も再び将棋への情熱を燃やしていくのでした。可愛らしい絵柄で本格的な将棋が学べるのが本作の魅力です。
転生したスライムの力の源は“暴風竜”──『転生したらスライムだった件』
事件に巻き込まれたサラリーマンが転生したのはまさかのスライム。しかし、最弱のはずのスライムが天災級のドラゴンからリムルという名を与えられ、さらにふたつのユニークなスキルを武器に、異世界で強力な力を発揮していきます。
ドラゴンや減竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)が登場──『FAIRY TAIL』
本作の主人公・ナツは、減竜魔法を操る火のドラゴンスレイヤー。「火竜(サラマンダー)」の異名を持っており、さらに「炎竜王」と呼ばれたドラゴンに育てられ、魔法や言葉、文化を教えられたというまさに“竜の子”なのです!
十二支がモチーフの少女漫画──『フルーツバスケット』
まさに十二支がモチーフになっている本作。母を亡くした主人公・本田透が居候することになった「草摩家」は、何百年もの間、とある呪いに縛られ続けていたのでした。同居する透はその秘密を知ることに……。2001年と2019年の二度アニメ化されている人気作です。
「ドラまた(ドラゴンもまたいで通る)」の通り名を持つ主人公が登場──『スレイヤーズ』
豪胆な性格で食に貪欲な主人公リナ・インバースが魅力の本作。アンケートには本作を挙げた理由として「主人公の二つ名が「ドラまた(ドラゴンもまたいで通る)」であることと、主人公の得意技が竜破斬(ドラグスレイブ)という最強クラスの呪文であるから(30代・女性)」という声が寄せられました。
企業ロゴを背負ってヒーローは戦う!──『TIGER & BUNNY』
街を守るスーパーヒーローが活躍する世界。ヒーロー達はスポンサー企業のロゴを背負って日々町の平和のために戦います。「ドラゴンキッド」の名を持つヒーローも登場することから「竜といえば」な作品に名を連ねました。
現代社会で暮らす神仙妖怪たち!──『フェ~レンザイ -神さまの日常-』
本作は、特殊な力を持った神仙妖怪たちが密かに現代社会で暮らす様子を描いた物語。登場する龍・ゴウレツ(敖烈)は声優の杉田智和さんが声を担当しています。
『魔神英雄伝ワタル』
本作は、1998年のアニメ作品。異世界の救世主として召喚された主人公の小学生・ワタルが「金龍」の魂が宿った龍神丸に乗って、悪と戦う物語です。『ONE PIECE』のルフィ役などで知られる田中真弓さんがワタル役を務めています。
『竜送りのイサギ』
ウェブコミック配信サイト「サンデーうぇぶり」で2023年9月から連載中の本作。「神である竜を殺した男を処刑せねばならぬ、というインパクトのある1話で始まったから。作画も素晴らしいと感じた。(20代・女性)」
竜の血流れる四兄弟が登場──『創竜伝』
本作は田中芳樹先生によるライトノベル。竜の末裔である竜堂四兄弟が、竜の特殊能力に目覚めていく物語。1987年から2020年にかけて刊行され、OVA化や漫画化も果たしています。
白龍の力を持つ拳法家・嶺 飛龍の戦いを描く──『ドラゴン・フィスト』
本作は片山愁先生による漫画作品。龍の力を持つ拳法家・嶺 飛龍(リン フェイロン)が自分と同じく孤独な少女・交野冬香と出会い、とある事情を抱えた彼女を護るため、戦いに身を投じる物語です。
ドイツ人作家による児童向けファンタジー小説──『はてしない物語』
本作は1979年に刊行されたドイツの作家ミヒャエル・エンデによる児童向けファンタジー小説です。読書と空想が大好きな少年が1冊の本との出会いを通して成長する姿が描かれています。ファンタジーに竜は付き物。本作には姿を見た者には幸運が訪れるという幸いの龍フッフールが登場します。