第2回新潟国際アニメーション映画祭にて『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』上映決定! 富野由悠季監督&メカニックデザイナー・出渕裕氏のトークショーを実施
2024年3⽉15⽇(金)から開催される「第2回新潟国際アニメーション映画祭」。
本映画祭にて『機動戦⼠ガンダム 逆襲のシャア』のイベント上映の実施が決定しました!
イベント上映では、監督の富野由悠季氏とメカニックデザイナー・出渕裕氏のトークショーが行われます。
第2回新潟国際アニメーション映画祭 イベント上映の概要
上映スケジュール:3⽉16⽇(⼟)
会場:新潟市⺠プラザ
『機動戦⼠ガンダム 逆襲のシャア』作品情報
あらすじ
シャアは地球の重力に縛られ自己中心的な支配を続ける人類を粛正するために、地上に隕石を落下させることで地球を居住不能な星にするための作戦を展開。その暴挙を阻止するためにブライトやアムロが所属する地球連邦軍のロンド・ベル隊が出撃するも、小惑星5thルナの落下を止めることはできなかった。
シャアは次の作戦に向け、かつてのネオ・ジオンの本拠地であったアクシズの奪還とルナツーに貯蔵された核ミサイルの奪取を目論む。そして、作戦遂行に向けた見せかけの和平交渉のために、地球連邦政府との交渉の場となるサイド1のコロニー、ロンデニオンへと向かうのだった。
一方アムロも、自身が開発に参加したνガンダムをアナハイムの工場で受け取り、その後和平交渉が行われるロンデニオンに到着していた。ロンデニオンで連邦政府参事官の娘クェスと、ブライトの息子であるハサウェイに出会ったアムロは、コロニー内での休養中に、偶然にも和平交渉を終えたシャアと遭遇してしまう。そして、シャアの言葉に動かされたクェスは、彼と共にアムロのもとを去っていくのだった。
シャアは、ロンデニオンで連邦政府と交わした和平交渉を利用し、武装解除に見せかけたルナツーへの攻撃と、アクシズを強奪する作戦を実行。ネオ・ジオン艦隊は、ルナツーへ壊滅的な打撃を与え核兵器の奪取に成功し、さらにシャア自身もアクシズを守る部隊を殲滅。目的どおり、核兵器とアクシズを手中に収めた。
第2の隕石としてアクシズを地球へ落とそうとするシャア。それを阻止すべく行動を開始するアムロとブライトが率いるロンド・ベル隊。
地球の命運をかけて、二人のニュータイプ同士による最後の戦いが幕を開ける!
キャスト
(C)創通・サンライズ
富野由悠季監督 プロフィール
1941年⽣まれ。⼩⽥原市出⾝。⽇本⼤学芸術学部映画学科卒業後、⾍プロダクションに⼊社、TVアニメ『鉄腕アトム』の演出を経てフリーに。⽇本の様々なアニメーション作品の絵コンテ、演出を⼿がける。主な監督作品に『海のトリトン』『無敵超⼈ザンボット 3』『機動戦⼠ガンダム』『伝説巨神イデオン』などがある。最新作は、劇場版『Gのレコンギスタ』(全5部作)。⾃⾝の作品の楽曲の作詞、⼩説の執筆なども⼿掛ける。
第2回新潟国際アニメーション映画祭 概要
英語表記:Niigata International Animation Film Festival
主催:新潟国際アニメーション映画祭実⾏委員会
企画制作:ユーロスペース+ジェンコ
会期:2024年3⽉15⽇(⾦)〜20⽇(⽔)
公式サイト
公式 X(旧 Twitter)@NIAFF_animation
公式 Youtube
国際映画祭の舞台となる新潟市とは
19世紀、海外への窓⼝となる世界港をもつ新潟は、江⼾を凌ぐ国際的な商業都市でした。また新潟は、多くの著名なマンガ家、アニメ・クリエーターを輩出し、2012年から10年間、「マンガとアニメを活⽤した街づくり構想」を実施、継続的なイベントとして「にいがたアニメ・マンガフェスティバル」(来場者約5万⼈)、1996年から全国対象で「にいがたマンガ⼤賞」も実施。また、「新潟市マンガ・アニメ情報館」や蔵書1万冊を誇るマンガ図書館「新潟市マンガの家」を運営、マンガ家志望者のための家賃補助施設「トキワ荘」、そしてマンガ雑誌編集部と結んだ無料「ON LINE添削」を実施するなど、⽇本有数の熱烈なアニメ・マンガ都市でもあります。そして──21世紀、本映画祭に集結したエネルギーを、グローバル・アニメーションの創造へのマグマとし、新潟は世界のアニメーションの⾸都を⽬指します。
新潟アニメーション⾸都宣⾔
新潟はアニメーションやマンガ関連に従事する⼈々を約3,000名以上排出している、⽇本有数のアニメ都市です。世界に向けてアニメーションやマンガという⽇本特有の⽂化を発信していく拠点となる新潟が、世界のアニメーション作品が交差する⽂化と産業のハブとして発展していくことを⽬指すアジア最⼤規模の「新潟国際アニメーション映画祭」第2回の展開にぜひともご注⽬ください。