『星降る王国のニナ』2024年10月より放送決定! ティザーPV&スタッフ情報公開!
第46回 講談社漫画賞少女部門を受賞、累計発行部数 150万部突破の王宮恋愛ファンタジー、「BE・LOVE」(講談社)にて連載中の『星降る王国のニナ』(作者:リカチ)がTVアニメ化。この度、2024年10月より放送開始となることが決定しました。
併せて、ティザーPV と スタッフ情報が公開。監督に駒屋健一郎さん、シリーズ構成・脚本に山田由香さん、キャラクターデザインに竹谷今日子さん、音楽に田渕夏海さん、アニメーション制作はシグナル・エムディが担当。スタッフコメントも到着しています。
ティザーPV
スタッフコメント
監督:駒屋健一郎
この作品のお話を頂いた時、コミックスを読ませていただいたのですが、とても面白くて一気に読んでしまったのを覚えています。
アズールやセトとニナの関係性も面白いところだと思うのですが、自分が一番惹かれたのは、「星の下なんだよってさ、そんな風に言うの嫌なんだ」というニナの心の強さです。それもただ強いだけではなく、強いけど弱くて、弱いけど強いみたいなところがとても魅力的だなと感じました。
それと背景や小物などの細かいところまで、ニナの世界がとても美しいなと思ったんです。
そんな作品の魅力を、アニメでも表現できるように一生懸命頑張ろうと思って、シナリオやコンテにはとても神経を使いました。
音楽も作品をとてもよく理解して作っていただいて本当に素敵に仕上がってるので、そこも見どころ(聴きどころ)だと思います。
それから撮影さんにも無理を言って、作品の世界観を表すために色々工夫していただいてるので、綺麗な映像になるのではないかと思っています。
スタッフに恵まれて、みんなで力を合わせて作っているので、楽しんで見ていただけると嬉しいです。
シリーズ構成・脚本:山田由香
運命、宿命、陰謀、裏切り、そして愛。瑠璃色の瞳を持つ少女ニナと、彼女をめぐる二人の王子。
「星降る王国のニナ」には、読者の心をつかんで離さないドラマがぎゅうぎゅうに詰まっています。
アニメ化に参加することになって初めて読ませて頂いたのですが、「なぜ今まで読んでいなかったんだ、私!」と自分をぶっとばしたい気持ちになりました。
リカチ先生の紡がれた美しい世界を映像化するのは簡単なことではありませんが、ニナをはじめとした登場人物たちの想いを丁寧に大切に描きたいです。
映像ならではの、色や音、声優さんの声、時間の流れという力を合わせて、観てくださる方に「星降る王国のニナ」の世界にたっぷりうっとり浸って頂けたらいいなと思っています。
きっとニナから勇気をもらえます。ぜひご覧ください。
キャラクターデザイン:竹谷今日子
リカチ先生の繊細美麗なキャラ達を、アニメで再現出来ていたらうれしいです。
ニナの様々な表情や、アズ・セトの二人の魅力を引き出せるよう描くのは難しいですが、色気を感じてもらえるよう、がんばります!
音楽:田渕夏海
世界観と魅力的なキャラクターたちに惹き込まれて私自身も作品の大ファンになってしまいました。
正直好きなキャラクターがたくさんいすぎて一人に絞れません!笑
音楽はニナの凜とした強さをベースに、原作のシーンを思い浮かべながら心を込めて書かせていただきました。
皆さん放送を心待ちにしているかと思いますが私もその中の一人です!
『星降る王国のニナ』作品情報
イントロダクション
フォルトナ国城下で孤児として暮らしていたニナは、星の神のごとき深き青――瑠璃色の瞳を持っていた。
事故で亡くなったフォルトナ国の王女アリシャと同じ色の瞳ゆえ、第二王子アズールに見出され、ニナは王女に成り代わることを求められる。
身代わりの星の巫女として、王女として、与えられた使命――
それは三月のあと、大国ガルガダの第一王子セトに偽りの花嫁として嫁ぐこと。
運命に翻弄されながらも、誰かに必要とされることに喜びを感じるニナ。そのまっすぐな瞳が見ているものとは……。
愛する人を守る決意をしたとき、それぞれの運命が大きく動き始める!!
スタッフ
原作:リカチ(講談社「BE・LOVE」連載)
監督:駒屋健一郎
シリーズ構成・脚本:山田由香
キャラクターデザイン:竹谷今日子
音楽:田渕夏海
制作:シグナル・エムディ
キャスト
ニナ:田中美海
アズール:梅原裕一郎
セト:内山昂輝
アニメ公式サイト:https://hoshi-nina-anime.com
公式X:https://twitter.com/hoshi_nina_bl
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@hoshi_nina