TVアニメ『アオのハコ』AJ2024ステージで新キャスト・小林千晃さん＆内田雄馬さんが登場！　千葉翔也さん・上田麗奈さん・鬼頭明里さんたちと本作について語り合う【AJ2024】

2024年3月23日（土）・24日（日）、東京ビッグサイトで世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2024」が開催されています。

3月23日（土）のREDステージでは、TVアニメ『アオのハコ』スペシャルステージが実施され、千葉翔也さん・上田麗奈さん・鬼頭明里さんが登壇。さらにサプライズゲストとして新キャストの小林千晃さん＆内田雄馬さんが登場し本作について語られました。

アオのハコ

毎朝一番に会いたい人がいる――中高一貫のスポーツ強豪校・栄明高校に入学する、男子バドミントン部の一年生・猪股大喜。大喜は毎朝、朝練で顔を合わせる一つ上の先輩、鹿野千夏に恋をする。千夏は女子バスケットボール部のエースで、校内外問わず人気の高嶺の花。部活に恋に勉強に、大喜にとって忙しい高校生活がはじまる、そんなある日――作品名アオのハコ放送形態TVアニメスケジュール2024年10月3日（木）～TBS系にてキャスト猪股大喜：千葉翔也鹿野千夏：上田麗奈蝶野雛：鬼頭明里笠原匡：小林千晃針生健吾：内田雄馬西田諒介：坂田将吾船見渚：永瀬アンナ島崎にいな：結川あさき兵藤将太：小野友樹遊佐柊仁：小野賢章スタッフ原作：三浦糀（集英社「週刊少年ジャンプ」連載）監督：矢野雄一郎キャラクターデザイン・総作画監督：谷野美穂シリーズ構成・脚本：柿原優子色彩設計：今野成美美術監督：藤井王之王撮影監督：川下裕樹編集：笠原義宏音響監督：明田川仁音楽：大間々昂クリエイティブアドバイザー：モギシンゴ企画プロデュース：UNLIMITEDPRODUCEbyTMSアニメーション制作：テレコム・アニメーションフィルム主題歌OP：「SameBlue」Official髭男dismED：「ティーンエイジブルー」Eve公開...

新キャスト・小林千晃さん＆内田雄馬さん登場でさらに賑やかなステージに！

爽やかなBGMが流れるなか、猪股大喜役・千葉翔也さん、鹿野千夏役・上田麗奈さん、蝶野雛役・鬼頭明里さんが登壇しました。おはようございますと元気良く千葉さんが挨拶。部活風の挨拶かと思いきや業界風の挨拶をしてしまったと会場の笑いを煽りました。

そして、上田さん＆鬼頭さんの挨拶が終わると、今回キャスト陣全員が青い衣装ということで、皆でくるりと一回転、衣装をお披露目します。

簡単な作品紹介が終わると、自身が演じるキャラクターについて1人ずつから紹介がされました。千葉さんは大喜について、全ての言葉がポジティブで自身もエネルギーをたくさん貰っていると話します。

千夏を演じる上田さんは、なるべくあざとくないようにすることをアフレコでは気をつけているとのこと。そして、自身演じる雛はこんな女友達が欲しかったが詰まっているようなキャラクターだと鬼頭さん。動きも可愛いので注目してほしいと最後に一言添えました。

スクリーンに新PVが流れると、そこには新キャラクターの姿が！　PVの映像が終わると新キャスト解禁、そして新キャストである小林千晃さんと内田雄馬さんがサプライズでステージに登場しました。

小林千晃さんは大喜の同級生・笠原匡を、内田雄馬さんは大喜が通う男子バドミントン部のエース・針生健吾を演じます。

改めて小林さんと内田さんより挨拶がされます。小林さんが千葉さんのことを「ずるい」と会場に問いかける場面があり、実はステージに登場するまで内田さんと2人で千夏と雛どちらが良いかを話していたと言います。

ちなみに、小林さんは高校生だったら千夏、今は雛と回答。内田さんは千夏と即答したことを小林さんが明かしました。そして、千葉さんにも話題が振られると、鬼頭さんがすかさずキャラクター（大喜）としてではなく千葉さんとして回答してとコメント。千葉さんは見た目は千夏と答えましたが、結局どちらも素敵であることを主張しました。

小林さんが自身演じる匡の紹介をすると、千葉さんがアフレコの最初の方から（小林さんが演じる）匡のキャラクターが出来上がっていたと話す場面も。また、小林さんは匡のことを少しツンデレな部分が可愛いとの言葉を添えました。

内田さん演じる針生は千夏とクラスメイトとのこと。さらに席が隣であることを知った千葉さんの羨ましがる姿も。また針生について、マイペースだけどバトミントのことになると熱心で、距離感の取り方が上手であると紹介しました。

アフレコ現場でのムードメイカーを尋ねられると皆さん全員がよく話すと明かされましたが、内田さんだけはどこか俯瞰してコメントをすると鬼頭さんが一言。すると内田さん自身が、自身をおじさんと表現する場面も。鬼頭さんからは内田雄馬おじさんとの言葉もあり会場の笑いを誘いました。

また、千葉さんが青春を感じる瞬間を訊かれると、本作のオーディション前に大喜が腹筋が割れているということを知ったというエピソードを披露。大喜を真似て自身も腹筋を割るべく、腹筋ローラーをはじめ、オーディションにも合格したと言います。なので腹筋ローラーをしていると青春のように頑張っている気持ちになるとのこと。

するとまさか、小林さんと内田さんが楽屋での会話で同じジムに通うことを約束していたとカミングアウト。タイムリーかつ仲良しなエピソードに思わず笑いが溢れます。