『アストロノオト』インタビュー連載：降幡愛（松原照子 役）｜最終話のほんとのほんとの最後のシーンに注目!?

最終話のほんとのほんとの最後のシーンに注目!?

――第10話の感想をお聞かせください。

降幡：ミラさんに肩をもんでもらって、照子が過去を語るシーンはすごくじんわりきてしまいました。

アフレコも運良く、ミラさん（CV.内田真礼）と一緒にできたので、より入り込むことができました。

一生、テルルン推しと思ったお話でした。

――第10話のアフレコ収録の思い出はありますか？

降幡：10話に関しては照子のシーンが多かったのもあって、第1話の登場シーン以上に緊張してスタジオ入りしたのですが、高松信司総監督のディレクションで、どんどん自然体な照子を引き出していただいて、思い出深いシーンになりました。

――ここまでで好きなシーンがありましたら教えてください。

降幡：意外と宮坂くんとおばちゃん（小松原緑　※CVのくじらさんが勝手に命名）のやりとりが好きですね（笑）。テンポ感とキャラの表情とおもしろすぎます。

おばちゃんが宮坂くんのマインドをコントロールしてくる感じがたまらないです（笑）。

――降幡さんがお気に入りのキャラクターは誰ですか？

降幡：蓮くんです！

　
悩んでいることだったりで照子との絡みもあったりもして、すごく可愛らしい子でお気に入りです。

あすトろ荘の住人たちと出会ってほんとに良かったね。と親心のような気持ちで見ています。

――今後の見どころをお願いします。

降幡：この『アストロノオト』のキービジュアルに書いてある"最終話で、全部いただきます。"が果たしてどういうことなのかが、だんだん紐解かれていくかなと思います。個人的には最終話のほんとのほんとの最後のシーンは是非、注目して見てもらいたいですね！！

　
［構成・塚越淳一］

作品概要

あらすじ

料理人・宮坂拓己が新たな就職先として面接に訪れた、木造アパート"あすトろ荘"。そこは"朝食付き"が売りなのだが、可憐な大家・豪徳寺ミラの料理に耐えきれなくなった住人の要望もあり料理人を募集していたのだ。ミラと出会った拓己はその場で一目惚れ。急遽作ったアジフライは大評判。拓己の住み込み料理人としての生活がスタートする。しかし、それは穏やかな日々とはいかなかった。癖のある住人たちとの、ご近所より近く、家族より遠い距離感の中、次々と巻き起こる不可思議な現象。ふとしたことで知った、ミラが宇宙人だったという秘密。拓己が抱くミラへの恋心はどうなってしまうのか。また、不可思議な現象の謎は解明されるのか？食卓から宇宙にまで広がる、新感覚SFアパートラブコメディ！

キャスト

豪徳寺ミラ：内田真礼
宮坂拓己：斉藤壮馬
若林蓮：釘宮理恵
若林富裕：杉田智和
山下正吉：三木眞一郎
松原照子：降幡愛
上町葵：小倉唯
ナオスケ：諏訪部順一
ショーイン・ジンジャー：福山潤
おばちゃん：くじら

(C)アストロノオト／アストロノオト製作委員会

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