木村良平さん、石川界人さん、友常勇気さんがゲームの紹介や実機プレイ、朗読劇などでおもてなし! 青春歌劇団育成ゲーム『青山オペレッタ』リリース記念イベントレポート
書き下ろし朗読劇は、推しを愛でる気持ちを理解するために「青春歌劇団育成ゲーム」をプレイする3人のストーリー
ここで書き下ろしストーリーによる朗読ドラマコーナー。祥太がダンス講師の相良明之介に、もう少し客の心を理解する必要があるため、青春歌劇団育成ゲームをプレイすることで推しを愛でる気持ちを学ぶように、と勧められるところから物語はスタート。
普段ゲームをしない祥太は、若い清雅と琉雅に教えてもらおうと思い、琉雅からネットを参考にしながらゲームを勧めましょうと提案されプレイ開始。琉雅いわく清雅そっくりなキャラが「君に見つめられると胸が温かくなって、もっと輝きたいと思う」などキュンキュンするセリフを言うと、「すご~い! まるで隣で言われているみたいな臨場感だよ~」。すかさず祥太は「いや、隣で言ってんじゃないのか」。
それを聞いていた清雅は「そんなわけないでしょ。ゲームですよ」。今度は女性役のボイスも聞いてみると、「ますます清雅にそっくりだ!」(琉雅)、「やっぱりここで言ってねえか!?」(祥太)、「こまかいことはいいじゃないですか? ますますこのキャラ好きになっちゃったな」(琉雅)。その様子を見ていた清雅は「これが相良さんが言っていた推しを愛でる気持ちじゃないですか?」。
今度はホーム画面で祥太が選んだボイスを聞くと「差し入れ? めちゃめちゃ嬉しい! ありがとう! 今日は君のために頑張っちゃう。カッコいいところ見せるからね」。それを聞くと「本当に琉の言う通り、隣で言われているかのようだ」(清雅)、「でしょう」(琉雅)、「でしょう、じゃねえ! お前ら、やってんな~!」(祥太)。
この琉雅に似たキャラに対して「差し入れに対してちゃんと礼を言っているのは好感が持てるが、今日は君のために頑張っちゃうというのはダメだ! 舞台はすべての客に向けてのもの。特定の客のために頑張るなんてとんでもねえ。その根性は許せねえな」と熱くダメ出し祥太。「すみませんでした」とすぐに謝る琉雅。「ゲームの中のキャラなのに何でお前が?」と尋ねた清雅に、「何か、自分が言われている気がして」。
遂にゲームで推しを発見した祥太。そのキャラとは?
今度はキャラクターのルームに入ると、「部屋に行く時間帯によって、一部ボイスが変わるみたいだよ。基本ボイスに加えて、朝・昼・夕・夜・深夜の5パターンあって、カードごとにボイスが変わるし、進化後のボイスも違うそうだ」とそのまんま説明的なやり取りを行う兄弟。「部屋の家具も種類があり、家具の数だけシナリオが読めるんだ」と繰り返される説明ゼリフに、「なんなんだ! その説明的な会話は?」と突っ込む祥太。清雅に似たキャラが「俺のインナー、どこに行った?」、「クローゼット2番目の引き出し、奥から3番目、チェックのインナーの手前の収納」とスラスラ答える琉雅に似たキャラ。それを聞いていた祥太は「なるほど他のキャラを呼ぶと会話が始まって、日常生活の一部を垣間見えるのか」。あなたも説明ゼリフですよ(笑)。
続けて「琉雅、また新しい服を買ってきたのか?」(清雅)、「かわいいでしょ? 双子コーデだよ」(琉雅)のやり取りを聞いていた祥太は「今、完全に琉と言ったな! しかも双子って。お前らのことじゃねえか!」。それに対して、「これはゲームの話です」(清雅)、「現実と区別がつかなくなったらだめですよ」(琉雅)。しかし気になるキャラを見つけたという祥太が挙げた名前は「鳩山」。そんなキャラはいないという兄弟に、琉に似たキャラを見せる祥太。後ろにある鳩時計は「時間が来るまで仕事をこなす。思わず応援したくなっちゃうじゃねえか」。祥太が見つけた推しは鳩時計というオチでした。
メディアミックスを展開中の『青山オペレッタ』をレッツ・プレイ!
朗読劇が終わると「汗ハンパない」という友常さんに、「(途中に読み損ねた)心意気をリハの時は読めてたでしょ?」と木村さんがツッコミ。更に「この朗読を聞いたら、僕らがわざとらしく説明していたので、より知ってもらえるのではないでしょうか?」と言った後、木村さんも「ああいうことをやったらアプリの宣伝とか任せてもらえるのかなと思って」。石川さんが「皆さん、わかりやすかったですか?」の問いかけに会場から大きな拍手。
寄せ書きサイン色紙争奪のじゃんけん大会やお知らせコーナーを挟むとエンディングへ。最後に3人からファンへ向けてメッセージが寄せられたところで、イベントは幕を下ろしました。
ゲームの配信もスタートし、いよいよプロジェクトとして本格始動した『青山オペレッタ』。キャラと作品を育てるのはファンの皆さんです。「推しを愛でる気持ちを大切に」応援しましょう!
ゲーム『青山オペレッタ』は、App Store、Google Play、アニメイトゲームスにて好評配信中!
青山オペレッタ
名称:青山オペレッタ
ジャンル:青春歌劇団育成ゲーム
キャラクターデザイン:滝田ちひろ/Tana Khaki
企画・原案:サイバード
価格:基本プレイ無料 ※一部アイテム課金制
サービス開始日:2024年4月30日
ストーリー
東京・青山にある、未婚の男性だけで構成された歌劇団
「青山オペレッタ」。
その歴史は古く、
その成り立ちから女性役も男性が演じるのが特色。
記念すべき「100期生」を迎えるにあたり、
「100期生」だけの新チームが結成されることとなったが、
これに納得できない「99期生」との間に軋轢が生じる。
「99期生」VS「100期生」。
由緒ある歌劇団を舞台に、
若き役者たちの戦いが、今幕を開ける――。
(C)AO