新ドラマへの出演も決定！　GMMTV の新生グループ・LYKNが来日！　アニメイト池袋本店で行われたライブ＆ファンイベントレポート＆独占インタビュー

2024年5月14日（火）～2024年5月16日（木）にわたり、タイの大手テレビ番組制作およびタレントエージェントを行うエンターテインメント企業「GMM TV」に所属するLYKN・SEA/KEENライブ＆ファンイベントが、アニメイト池袋本店B2Fのアニメイトシアターにて開催されました。

本稿では、5月16日（木）に行われたLYKNのイベントレポート＆独占インタビューをお届けします。

ショウを中心とした彼ららしいファンイベントに

GMM 25にて放送されたオーディション番組『Project Alpha』から選出された、William（ウィリアム）、Lego（レゴ）、Tui（トゥイ）、Hong（ホン）、Nut（ナット）から成るLYKN（ライキャン）。昨年5月にデビューしたばかりの新星ボーイズグループで、今回が初のファンイベントとなります。

ステージに登場すると、すぐにフォーメーションを整え、口笛のイントロが……ピンときたファンから声が上がる中、デビュー曲である「เลิกกับเขาเดี๋ยวเหงาเป็นเพื่อน （MAY I?）」をエネルギッシュなダンスと共に届け、日本語で「僕たちはLYKNです！」と力強く挨拶しました。その後、一人ひとり、日本語を交えながら自己紹介していきます。

William「こんなにも近い距離のイベントは初めてなのでとても嬉しいです」

Lego「正直今も緊張しています。でも今回はファンイベントならではの何かができるんじゃないかと、ワクワクしています。今日もエナジー満タンで楽しくやっていきましょう！」

Nut「ファンイベントは今回が初めてなので本当に嬉しいです！　昨年も日本に来ましたが、今回はそれよりも広い場所でパフォーマンスをすることができてワクワクしています」

Hong「こんなにたくさんのファンの方が来てくれるとは思っていませんでした！　これからもぜひよろしくお願いします」

Tui 「本当に嬉しい。今日は皆さんにたくさん歌を届けたいと思っています。聴きたいですか？（歓声）ありがとうございます」

自己紹介の最後にWilliamが「今日は皆さんがワクワクするようなことを考えてきました」と語ると客席に期待感が広がりました。

「日本に来たらどんなことをしたい？」という話題になると、「冒険したい」と目を輝かせたり、「散歩したい」と笑顔を見せたり。その一言一言にファンからは共感の笑い声や拍手が起こりました。そして「せっかく日本に来たので、日本語でみんなに言いたいことがある」と、「（指でハートマークを作って）大好きでーす！」と叫んだのはTui 。続けて、Hongは「皆さん緊張してますか？」、Nutは「かわいいよー！」と。Legoが「かっこよくてごめん」と言うと、Williamも「かっこよくてごめんね！」と伝え、客席からは「かっこいー！」という歓声が上がりました。

身体能力の高さを生かしたゲームが続くものの……？

ここからはバラエティコーナーへ。ダンスのステップの音だけで曲を当てるゲームです。ひとつの問題ごとにメンバーが半々に分かれて、次々とダンスステップを披露し、リズムの音だけで、曲名を当てていきます。当たらなかった場合は罰ゲームが用意されているとのこと。難しいゲームなのでは？と思いきや、ステップの音だけでも、どんどんと曲名を導き出す鋭さと絆の深さに、ファンからは感嘆の声が漏れます。その一方、曲名をわかりにくくするために足音を多数入れる場面には笑いが起こりました。

ダンスゲームは無事にクリアしたものの、罰ゲームはそのまま実施することになり（笑）、「LYKN」を呼ぶ声に応えて、メンバーたちは日本の有名キャラクターに扮した衣装を身にまとって登場。オーディエンスがカメラを向けると、メンバーたちは次々とさまざまなポーズを披露し、客席から「かわいい〜！」「カッコいい〜！」と黄色い声が上がりました。

続いてはポストイットを活用したゲームです。まずはメンバー同士、互いの身体にポストイットを貼ります。音楽が鳴っている間にダンスをして、できるだけ多くのポストイットを落とすというゲームです。もちろん、ポストイットを多く落とせた人が勝ちとなります。

音楽がスタートすると、リズムに合わせてメンバーたちが激しくダンスをパフォーマンス。持ち前の身体能力の高さを生かしながら、身体中についたポストイットをどんどんと落としていきます。背中についたポストイットもなんのその。ほとんどのポストイットが落ちたかと思いきや、Nutさんだけが2枚残ってしまい罰ゲームに。罰ゲームでは、メンバーのリクエストでさまざまなポーズを決め、ゲームコーナーは終始大盛り上がりとなりました。