「これからも一緒に走っていきましょう!」――鳴子章吉役・福島潤さん、田所迅役の伊藤健太郎さんがTVアニメ『弱虫ペダル』10周年記念フェスティバルの魅力を解説!【インタビュー】
10年分の感謝が詰まった展示会をじっくり楽しんでほしい
ーー今回のイベントでは、新しいグッズも沢山販売されています。
伊藤:僕が推したいのは「田所の缶パン」です。
福島:僕は断然「鳴子のパスケース」! ……って自分のキャラのグッズのPRに余念がない僕ら(笑)。キャラクターにちなんだグッズもあって、面白いですね。
伊藤:アクスタや缶バッジをはじめとした定番から、等身大のぼりやアイマスクなどの独特なグッズもあって。個性的なラインナップが揃ったと思います。
福島:缶パンはよく作ったと思います。
ーーでは、おふたりのオススメは缶パンとパスケースということで(笑)。
伊藤:そこはマスト……というのは冗談で、10周年の思い出作りにお気に入りのグッズを会場で見つけてください。
ーーちなみに、もし15周年、20周年で今回のような展示イベントがあったとしたら、やってみたいことや作ってほしいものはありますか?
福島:それなら僕はみんなと一緒にチャリに乗りたいです!
伊藤:まさにそれ! 以前、一度だけDVDの撮影で、サイクルスポーツセンターに行きましたが、その時は福島くんがいなくて……。
福島:そうなんです。
伊藤:キャストが一堂に会して、自転車で走りたいですね。そして渡辺(航)先生とも一緒に走りたい。福島さんと僕は先生と走ったことがないんです。まあ実現したとしても全然ついて行けないとは思うけど、先生の実力を目の当たりにしたいですね。
ーー最後に、TVアニメ『弱虫ペダル』を愛するファンのみなさんへのメッセージをお願いします。
福島:『弱虫ペダル』をずっと好きでいてくれて、ありがとうございます。大事な作品、大事な役なので、僕と一緒に応援しながら、これからも一緒に走っていきましょう!
伊藤:10年分のみなさんの応援に対する、我々からの感謝の気持ちが詰まった展示会になっていると思います。僕たちも一筆ずつ、メッセージを書かせていただきました。この感謝の気持ちがみなさんに伝わって、これからも『弱虫ペダル』を楽しんでいただくための原動力になる。そんな10年の節目の素敵な企画になっていると思いますので、ぜひ会場へ足を運んで、じっくり楽しんでください!
[インタビュー・撮影/永井和幸]
TVアニメ『弱虫ペダル』10周年フェスティバル 開催概要
2024年8月10日(土)~9月23日(月祝)
ところざわサクラタウン EJ アニメミュージアムにて開催