『NINJA KAMUI(ニンジャカムイ)』ヒガン役・津田健次郎さんの公式インタビューが到着|第8話の場面カットも解禁
2024年7月より毎週月曜24:00~TOKYO MXにて放送中のTVアニメ『NINJA KAMUI』。
このたび、本作の主人公・ヒガン役:津田健次郎さんの公式インタビューと、第8話の場面カットが到着しました!
ヒガン役:津田健次郎さん公式インタビュー&第8話場面カット到着
「NINJA KAMUI」の映像をはじめてみた感想を「さすが朴監督だな、と。『呪術廻戦』などずっとお世話になっていたので、朴監督が忍者ものをやると聞いた瞬間からゴリゴリのアクションシーンを想像していたけれど、期待以上でした。色々な工夫やアイデアがたくさんつまったカメラワークなど、非常に見ごたえのある作品になっていると感じました。」と語り、ヒガンを演じるにあたっては、「すさまじい運命を背負った復讐の鬼と化した元忍者。全編を通して悲しみに突き動かされているキャラクターなので、あまり表に感情を出しすぎるとうるさくなってしまうかなと思っていたので、なるべく(感情を)抑えてというのは意識しました。」と話しながらも、1話で家族と幸せに暮らすジョー・ローガンから、抜け忍ヒガンに変わった瞬間は、「変身シーンごとの演じ分けを大事にしていたけれど、顔が変わった時は、僕もびっくりしました。」と視聴者と同じく驚いたことを明かしました。
アフレコについては、「朴監督とは1話を実際にアフレコしながら、固めていきました。朴監督とは以前から『呪術廻戦』をはじめ、ご一緒していたので、僕の芝居感も最初から分かってくださっていた感じで、スムーズに最後までいけました。(他キャストとは)全員一緒という時期ではまだなかったのですが、中村くんや斧さん、日野さんなど、掛け合う方とはご一緒できた感じでした。落ち着いている方が多かったので、淡々粛々と、それぞれのキャラクターのように自分の仕事をしっかりやる!というプロフェッショナル集団という感じのアフレコでした。」と振り返りました。
本作の注目点について、「アクションシーンが秀逸なので、それぞれの話数のアクションシーンは非常に見どころだと思います。それぞれのキャラクターの個性を打ち出した戦い方をしていて、しかも相手によって変わっていくという、様々なバトルが繰り広げられるように演出が練られているのでぜひ楽しんでいただきたいです。後は、色使いがありそうでない、独特の雰囲気を出しているので注目してほしいです。」と、SNSでも話題になっているアクションシーンを大絶賛。
後半戦に差し掛かった「NINJA KAMUI」について、「非常にしぶくてスタイリッシュなアニメになっていますが、ドラマも今後もどんどん展開していきますし、さらにアクションシーンもパワーアップしてくので1話たりとも見逃さないでいただければと思います!そして、周りの方にもぜひ進めていただけると嬉しいです。ぜひ応援してください」とメッセージを寄せています。
さらに、本日放送の8話から、フードの下から鋭い目で見降ろすヒガン、戦闘スーツ・グソクギアを装備したヒガンの写真など、新場面写真も解禁!
グソクギアについて津田さんは「驚きの多い作品ですが、ヒガンのグソクギアを見た時もびっくりしました。現代の忍者という前提なので、いわゆる伊賀や甲賀という昔ながらの忍者の戦いではないとはわかっていたのですが、さらに進んでいたので、面白いなあと感じました。」と話しており、グソクギアでのバトルシーンにも期待が高まります。
『NINJA KAMUI』作品情報
あらすじ
男の名はジョー・ローガン、顔も名前も変えているが忍び組織に追われる身の抜け忍「ヒガン」である。
奇跡的に一命をとりとめた「ヒガン」は自問する。なぜ妻と息子は殺され、自分は生き延びたのか?怒りを胸に組織への復讐を決意した彼は、事件を担当する FBI 捜査官のマイクとその相棒のエマと共に、この事件の背後にある巨大な闇に立ち向かう。
古巣である忍び組織は、最新テクノロジーを駆使したハイテク戦闘スーツ『グソク・ギア』を用いて、彼の始末を画策する。しかし、ヒガンはまだ知らない。組織のさらなる陰謀も、敵の一人がかつての仲間であることも――
はたして、黒幕は誰なのか? いま、大いなる復讐劇の幕が上がる。
キャスト
(C)SOLA ENTERTAINMENT/Sunghoo Park