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アニメ
秋アニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅤ 豊穣の女神篇』ヘルン役 白石晴香さん|ヘルンを演じる私としては、シルの存在はかなり大きかったです【連載第4回】
様々な気持ちが入り混じった笑い泣きだったのかなと想像しました
──第4話後半のヘルンがフレイヤ・ファミリアの面々の前で笑い続けながらも涙を流すシーンが印象的ですが、白石さん個人として、あの涙はどういったような捉え方をして演技をされたのでしょうか。
白石:誰よりもフレイヤ様を慕い、フレイヤ様への忠誠心が強いヘルンは、自分を犠牲にしてでもフレイヤ様をお護りしたいという気持ちがあったのだと思います。
それと同時に、自分がしている行動はあくまで自分の中にあるフレイヤ様を護る為であり、フレイヤ様自身が望んでいることではないという自覚もあるため、情けなさや悲しさ、混乱する気持ちや、この気持ちを他者が理解する事はないだろうという諦めなど……様々な気持ちが入り混じった笑い泣きだったのかなと想像しました。
複雑なヘルンの感情の爆発を表現できていたら嬉しいです。
──『豊穣の女神篇』において、ヘルン以外で特に気になる人物はいらっしゃいますか?
白石:気になるキャラクターはシルですね。まだ深くはお話できませんが、ヘルンを演じる私としては、シルの存在はかなり大きかったです。それがなぜなのかは、是非今後の展開でご確認ください!
──第5話の見どころや個人的に注目してほしいシーンをネタバレギリギリの範囲でお教えください。
白石:感情をあまり表に出さずクールな印象が強いヘルンですが、そんなヘルンを演じていて、実は酸欠になるほど激しいシーンがあったんです。どんなシーンでそうなるのか?! ヘルンの人生が物語にどう関わってくるのか?! どうぞお見逃しなく!!
作品概要
あらすじ
女神祭――迷宮都市オラリオが活況に包まれる、実りの祝祭。豊穣を象徴する女神たちは祭壇に奉られ、その中にはあの『美の女神』の姿も。ダンジョン深層という死地から生還を果たし、日常を取り戻したベル・クラネルもまた、女神祭の賑わいを楽しむはずだった……――とある酒場の娘から一通の手紙が届くまでは。『ベルさんへ 今度の女神祭、二人だけでデートしてください。 シルより』都市の片隅、小さな酒場で固まった、少女のたったひとつの決意が、少年と迷宮都市を狂わせていく。そして、『最強』を標榜する『強靭な勇士(エインヘリヤル)』達が今、動き出す。これは、少年が歩み、少女が望む――【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】――
キャスト
(C)大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち5製作委員会