映画『ふれる。』最後の舞台挨拶から公式レポートが到着! 茅野愛衣さん、長井龍雪監督、清水博之氏、田中将賀氏が登壇!
2024年11月3日(日)に新宿バルト9にて、映画『ふれる。』の最後の舞台挨拶が開催されました。本稿ではその公式レポートをお届けします。
登壇者は長井龍雪監督、キャラクターデザイン・総作画監督を務めた田中将賀氏、本作の企画・プロデュースを務めた清水博之氏、茅野愛衣さんで、計22回に及んだ舞台挨拶の振り返りや本作にまつわるクイズ企画などが行われました。
映画『ふれる。』舞台挨拶公式レポート
11月3日(日)に新宿バルト9にて、長井龍雪監督、キャラクターデザイン・総作画監督を務めた田中将賀、『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』でめんま(本間芽衣子)役を演じ、本作にも出演した茅野愛衣、そして青春三部作と本作の企画・プロデュースを務めた清水博之が登壇する舞台挨拶を実施いたしました。劇場公開から1か月が経ち、予定されている舞台挨拶は今回で一旦終了と告知された舞台挨拶では和気あいあいとしたトークが展開されました。
全国各地、そして先日のプチョン国際アニメーション映画祭で実施した舞台挨拶に計22回登壇した長井。その回数に茅野と客席から驚きの声が上がる。茅野から「主演の永瀬さんや坂東さん、前田さんとも舞台挨拶に立たれてましたよね?緊張されましたか?」と問われると、長井は「声優さんと一緒でも、俳優さんと一緒でも、同じく緊張します…!」と答え、自身も11回の舞台挨拶登壇を行ってきた田中からは「3人(永瀬・坂東・前田)が秋や諒、優太の関係性のような仲の良さで…それを見守っている感じだった。別日に行われた、樹里役の白石晴香と奈南役の石見舞菜香と共に登壇した舞台挨拶でも2人(白石・石見)が良くて心が温まる感じでしたね。」とこれまでの舞台挨拶を振り返った。
さらに、公開から1か月経ち、既に複数回映画を鑑賞済みのお客様も数多く参加する舞台挨拶ならではの、本作にまつわるクイズ企画を実施。全部で4問出されたクイズは、いずれも本作を何度も見ている制作スタッフでもすぐには答えが出てこないほどの難問。開場からもヒントの声が飛び交い、時には制作の裏話が飛び出すなど一体感溢れるイベントとなった。最後に、それぞれからのお客様へのメッセージで舞台挨拶は締めくくられた。
<メッセージ>
茅野「映画『ふれる。』わたしも大好きな作品になりました。こうしてで皆さんと一緒にステージに上がって良さを伝えられてよかったです。大切な事って言葉にしないと伝わらいことも多くてもっと人と話して伝えていきたいなと思いました。素敵な映画を家族お友達に伝えて、皆でまた、映画館に足を運んで頂けると嬉しいです!」
長井「本当に本日はありがとうございました。舞台挨拶は本日で終わりですが、映画『ふれる。』の上映はまだ続きますのでこれからもよろしくお願いいたします。」
田中「今日は凄くリラックスした舞台挨拶でこうやって楽しく過ごせるのもこの座組だからだなと感じています。またこの場に帰ってきたいと思っていますのでこれからもよろしくお願いいたします!」
清水「最後にバルト9で舞台挨拶を行うことが出来て光栄でした。またいつか作品を作れたらと思っていますのでよろしくお願いいたします。」
尚、舞台挨拶の前に早稲田大学の学園祭“早稲田祭”にて実施された、『ふれる。』公開記念イベント 早稲田祭でめんまみーつけた!コラボトークイベントでのWEBラジオ最終回の公開収録の様子は近日公開予定となっております。こちらも是非ご期待ください。