ハレオト『萬音』シリーズ「MIKOTOUTA」「NET-LORE」より 1stシーズンVol.1ドラマCDの収録後キャストインタビューが到着!
キャラクターソングプロジェクト『ハレオト』より、オリジナルドラマとキャラクターソングを収録した『萬音』シリーズ1stシーズン/ドラマCD【MIKOTOUTA】壱巻『命の唄を』、【NET-LORE】壱巻『Prayer for Happiness』が2024年12月11日(水)に同時リリースされました!
リリースを記念して、「MIKOTOUTA」キャストの神尾晋一郎さん、粕谷大介さん、長谷川芳明さん、木暮晃石さん、「NET-LORE」キャストの中島ヨシキさん、鈴木崚汰さん、竹内栄治さん、坂田将吾さんによる収録後キャストインタビューをお届けします!
【MIKOTOUTA】 収録後インタビュー
MIKOTOUTA
天中統揮 CV.神尾晋一郎
雨野 雅 CV.粕谷大介
須佐優毅 CV.長谷川芳明
思井智考 CV.木暮晃石
──収録を終えての感想をお願いします。
神尾:「言祝ぐ」や「萬音」であったり、言葉をすごく大事にしているコンテンツなのかなという思いがあったので、参加できることが非常に嬉しかったです。天中統揮の神名である「天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」を噛まないよう、みんなで和気あいあいと楽しく収録できました。
個人的に天之御中主神を祀っている神社によく足を運んでいるので、すごくご縁があるなと思いました。
粕谷:今回初収録でしたが、神尾さんとはお会いしたことはありましたが時間が空いていましたし、長谷川さん木暮さんもほとんどはじめましてに近かったので、皆さんとも作品ともはじめましてという環境ですごく緊張していました。現場に入ったら共演者の皆さんがすごく優しくて、「一緒に共演できてよかったな」と思える「神」な方たちでした。これからがすごく楽しみになる収録になりました。
長谷川:最初台本を読んだイメージで、「神を演じるといいつつ人間らしい日常を描いている作品だな」と感じていたんですが、実際に収録させていただいて、日常の中でもずっと神様であることを意識し続けるというなかなかない不思議なお芝居を経験することができました。
神様だけど人間界にいるという設定はすごく可能性が広がっていきそうで、今日の収録を通して本当に楽しみになりました。あと、ユニットのメンバーの皆さんがとにかく性格が良さそう!(笑)これからよろしくお願いします。
木暮:まずはこういう場を与えていただいたことへの感謝の気持ちがずっとでいっぱいで、尊敬する先輩方のお芝居を目の前で見ることができて、たくさん勉強させていただきました。
皆さんとてもあたたかくて。やっぱり僕は自分が神になったことがないので(他メンバー「僕もないですよ!(笑)」)、もう想像でしかないけれど一生懸命挑ませていただきました。手探りな部分が多かったんですが、メンバーの皆さんに助けていただきながらの収録でした。本当にありがとうございました、感謝です。
──ご自身が演じられたタレントの印象や感想をお願いいたします。
神尾:私が演じました天中統揮は、相対する人それぞれの性格だったり話し方に合わせて、どんどん自分自身も色がどんどん変わっていく人だと演じる中で感じました。すごく色鮮やかなんですけど、1本必ずぶれない芯を持っている。そういった芯の強さと普段の飄々としたところの差異が魅力の一つなのかなと思います。
粕谷:雨野雅くんはすごくまっすぐな子で、真面目で、だけど熱いものは持っていて。すごく好感が持てるキャラだと思っていました。実際演じさせていただいて、大人でしっかりした部分はありつつ、メンバーといるとちょっと弟というか、犬っぽい一面も出てきて。そこも可愛らしいなって感じました。
あと、お腹を出しているんですけれども、腹筋を出している「腹筋チョコレート」なキャラを演じるのは初めてなので頑張ります。
長谷川:台本を読んだ時の印象だと「基本的に人間に近しい感じのキャラクターで、ちょっと神モードな瞬間があるのかな?」と思っていたんですけど、思っていたよりも神様だったので、ギャップはありました。
須佐之男命のこともそうですけれども、収録を通して、いろんな人との関係性の中でだんだん須佐優毅さんという男が見えてきたなと思います。
木暮:台本をいただいた時は、まだ思井智考とメンバーそれぞれとの距離感というのが掴み切れなかったので、自分の表現の仕方も明確には見えてなかったんです。けど、実際今日現場でお芝居をしてみて、意外と接する人によってかなり大きくテンション感が変わる人なんだなと感じました。
──今作からいよいよスタートする「ハレオト」プロジェクトについて、意気込みをお願いいたします。
神尾:「ハレオト」プロジェクトは本当に今までになかったような、1つの屋号の中で3本の柱が走っているプロジェクト。「萬音」はその中の僕ら神々こと1柱というか。4柱ぐらいいるんですけれども(笑)。
すごく期待感があります。ワクワクしますし、今このインタビューを読んでくださっている皆さんと一緒、「言祝ぎ」という部分を大事にして、ハレオト自体を祝福して、これから一緒にこの作品を楽しめればいいなと思っております。
粕谷:ここからスタートするということで、きっと皆さんもまだ全貌が見えてないところだと思います。僕自身もまだこれから新たに知ることがたくさんあると思うので、皆さんと楽しみながら進んでいけたらいいなと思っています。
プロデューサーさんが「長く愛される作品にしたい」とおっしゃっていて、僕もぜひそうなれるように頑張りたいですし、皆さんに愛してもらえたら嬉しいです。
長谷川:本当にまだまだ始まったばかりです。ぜひ皆さんに聴いていただいて、嬉しい・楽しい・大好きと感じていただけるように。愛していただいて、ゆくゆくは本当に崇め奉っていただけるように。頑張っていこうと思っております。皆で雲の上を目指して頑張りましょう。
木暮:大それたこととかまだまだ何も抱けなくて、まだ右も左もわからない新参者ではあるんですけれども、ちょっとずつ思井智考と一緒に成長していけたらなと思います。こういうふうに役をいただけるという機会が本当にありがたいです。歌唱レコーディング、ドラマ収録、本当に全てが学びで。生感というか、一緒に演じる役者さんとの会話とかも大事にできる現場なんだなと感じました。
次回の収録で、今日得たものを生かして挑みたいなと思います。