会場に「キズナレッド」現わる!?『戦隊レッド 異世界で冒険者になる』先行上映会アフタートークレポート|井藤智哉さん、稲垣好さん、田中美海さん、大野智敬さん登壇
ラジオ、特番など嬉しい情報盛りだくさん!
続いて、4人が演じる各キャラクターの紹介へ。井藤さんは浅垣灯悟というキャラクターを「ひと昔前の熱血レッドというイメージがあります。でも、話が進んでいくとそれだけではなくて、どんどん味わい深くなっていくキャラクター」と表現。
稲垣さんはイドラについて、「今作のツッコミ役で、王家の杖の座を取り戻すべく、一人でずっと魔法の研究をしている魔導士。そしてチョロい(笑)」としつつ、「普段は頭脳派で説明役も兼ねていて、ギャップが激しい子なので、そこはすごく意識して演じました」と明かします。
そして、田中さんは「テルティナは第三王女という立場で登場して、イドラのところにやってきます。彼女が持っている特別な力は物語の重要なカギになっています。それだけではなく、天真爛漫な部分やおちゃめなところもあって」と説明。ロゥジーに話題が移ると、大野さんは「まだ観ていない方は正統派クール系イケメン騎士と思うかもしれませんが、第3話からとんでもないことになります。僕はこの作品随一のクセ強キャラだと思っています」と話すと、田中さんは「ひと言で言ってしまえば、残念なイケメン(笑)」。
次に放送情報が映し出されると、AT-Xのリピート放送が「日曜朝の8時30分〜」という部分を発見したキャスト陣。「あっ!?」と驚きつつも「AT-Xさん、ありがとうございます!」と大喜び。
そして、12月27日21時よりネットラジオ『異世界レッドと絆ラジオ』の配信もスタート! 稲垣さんと田中さんがパーソナリティを務め、コーナーMCは井藤さんが担当します。第1回の収録を終えた感想は「めっちゃ楽しかったね。話が止まらなくて」(田中)、「巻いてくださいと注意されたくらい(笑)」(稲垣)。またコーナーMCを務める井藤さんは「すごくハイカロリーなことをやっています。ずっと一人で喋っていました」と回想します。
また2025年1月5日には、AT-Xにて特番「『戦隊レッド 異世界で冒険者になる』テレビアニメ放送開始記念! 特撮の聖地で 激アツ番宣CMを撮ろう〜!」の放送も。
フォトセッションにキズナレッドが参戦!?
フォトセッションのコーナーに映ると、「ちょっと待った! そのセッション、俺も参加させてもらうぜ!」という声と共にキズナレッドが登場し、大きな拍手で湧く会場。キャスト陣からも「本物だ!」、「後光が差している!」と驚きの声が上がります。ちなみにキズナレッドは放送中、色々なところに出没するので楽しみにしてほしいとのこと。フォトセッションが終わると、『絆創戦隊キズナファイブ』のキービジュアルも公開されました。
最後に4人からごあいさつ。「こういう景色を皆さんと見ることができて、本当に嬉しく思っています。1月からの放送も激アツなものに仕上がっていると思いますので、楽しみにしていてください」(大野)。
「オーディションの時に原作を読ませていただいて、受からなくてもアニメを見たい!と
思うくらい。そこから音がついて、色がついて、映像になって、1月からみなさんと一緒に観られることがすごく嬉しいです。スタッフさんたちの愛と遊び心が詰まったアニメになっていると思うので、ぜひお楽しみに」(田中)
「スタッフさんと私たちキャストの熱がこもった作品になっています。現場がすごく温かくて、原作の先生と関わる機会がこんなに多い現場は珍しくて。だからこそ絆が深まった作品になっていると思います。笑いだけでなく涙も流れるような展開もありますので、楽しみにしていただけたら嬉しいです。よい子のみなさんは部屋を明るくして、TV から離れて見てくださいね!」(稲垣)
「日曜の朝から、こんなに沢山のよい子のみなさんが集まってくれて本当に嬉しいです。第1話と第2話だけでも『異世界レッド』の熱意が伝わったと確信しています。これからはキズナレッドとも沢山会えると思うので、またみなさんと絆を結べる機会を楽しみにしています」(井藤)。
放送開始に向けて、熱く盛り上がる『異世界レッド』。愛と情熱が詰め込まれた “最強英雄譚”の開幕を見逃したらダメなんだぜ!
[取材・文/永井和幸]
『戦隊レッド 異世界で冒険者になる』作品情報
AT-X、BS11、TOKYO MX、テレビ愛知ほかにて
2025年1月12(日)より放送開始!
あらすじ
その野望に立ち向かう、絆で結ばれた5人の戦士たちがいた。
そのヒーローの名は、《絆創戦隊キズナファイブ》!!
キズナファイブの5人は、遂にゼツエンダーとの最終決戦へ。
壮絶な戦いの中で傷付いていく仲間たち。
4人の想いを背に、《キズナレッド》は単身《絶縁王》へと挑む。
激戦の果てに敵と相打ちになるレッド。
命を落とした―――かに思われたのだが、気が付くとそこは《未知の世界》だった!
異世界でも困った人々を救うため、真っ赤なヒーローは冒険者となり今日も戦う!
《異世界×戦隊ヒーロー》でおくる、絆の最強英雄譚!!
キャスト
(C)中吉虎吉/SQUARE ENIX・異世界レッド製作委員会