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『アイナナ』マネが『まほやく』をやってみたレポ

ついに『魔法使いの約束』に触れる時が来たわね──都志見文太先生つながりで『アイナナ』マネのライターが満を持して『まほやく』の賢者になってみた

各章ごとに感想を綴る

ここからは各章ごとの感想を綴らせてもらっています。章を読んだ直後に書いているため、より率直な感想ばかりです。長くなりますが、よろしければお付き合いください。なお、かなりネタバレしているため『まほやく』未読の方はご自身でストーリーを読んでからお読みいただくことをおすすめします。

第1章「あなたと友人になれたら」

えっ……性別が選べるんですか!? 迷わず男性を選択。さて本編。まず世界観が好き。不思議の国に迷い込む感じにワクワク。出てきた魔法使いみんないいね……。シャイロックにはそこはかとないRe:vale・千を感じたけど、千よりも色気がすごい。カインはヒーローみたいでどことなく八乙女楽を感じる。ヒースクリフは擦れてない感じがしてかわいい。先生を助けるために必死なところ、推せる。ムルは初めに出てきたのと後から出てきたのとでは人格が違ってませんか? 紳士なムルも好きだけど無邪気なムルもかわいくて好きです! 花かけらの波、めちゃくちゃ綺麗。月もだけど映像が綺麗でアニメにも期待が高まる。箒に乗せられてワクワクしてしまってるけど、先生は死にかけてるし、世界を修復するって言いましたね? <大いなる厄災>とは一体何なんだ……。

第2章「賢者の書」

えーっと、可愛い双子がおじいちゃんで、ホワイトがもう死んでる…… ファウストは助かったけど、人間との確執がある……オズが一番強いけど協力はしてくれなさそうで、ムルは魂が砕け散ってる……と。第2章から飛ばし過ぎじゃないですか? 死んでも魔法があれば残像って保てるんですね……というより双子がそれくらい強い魔法使いってことかな。北の魔法使いたちはえらくギスギスしてるし、オーエンは倫理観ぶっ壊れてるやん。で、厄災の正体はおそらく月? ムルは月が好きだったんだね。とはいえ、魂って砕け散っても生きてられるんですか? 不穏な言葉遣いが上手な都志見文太先生らしい不穏な始まりに心が躍る。

第3章「<大いなる厄災>」

シノ!! ビジュアルも声もめちゃくちゃ好みです!アーサー!! 優しくて強くて顔と声がいい王子って完璧すぎやしないか。さすがアイキャッチでセンターを飾るだけのことはある。彼の短所は叔父が不穏すぎることかな。カインが爽やかにグロい話してきて床に転げそうになった。目玉をえぐり取られて別の目を入れられたってなんだよぉ……。生まれつきのオッドアイであってほしかった……。オーエン、いったいどんな奴なんだ。

第4章「魔法使いのいる世界」

朝の穏やかなひとときかと思ったら、魔女や南の魔法使いが石になったとかいう不穏なワードがサラッと出てくるし、やばい料理作りそうなカインとできるけど朝から奉仕したくないとか言ってるシャイロックを前に穏やかな朝は一瞬で消えた。魔法使いは突然変異で生まれて長命ってことは、親はもちろん、弟妹、子供、孫の死も見届けないといけなくなるのでは……?オーエンもミスラも前情報が怖すぎるし、シャイロックの妖艶さに私は勝てない……可愛らしくおねだりして、ってなんだそれはけしからん。「魔法使いは男にも、女にも、猫にも、星にも恋をする」らしいのでこれはBL展開が期待できそうです。

第5章「月に選ばれた紋章」

うぎゃああああシャイロックの胸元うぎゃああああ! 色気半端なくて悶死。ユリの花のような紋章……素敵ですね……(意味深)。威力が強すぎてそのあとの話が何も入ってこなかった。ネロは環みたいなビジュアルで好感~。リケは生育環境にすごく問題ありそうな……。クロエ、立ち絵だけ見てた時はそんなに心動かされなかったけど、喋って動いてると可愛いな……。ラスティカの花嫁探しも何かの伏線なのか? 結構賢者の魔法使いのこと知らない子も多いんだね。ルチルは圧倒的にビジュアルが好み。南は人と魔法使い仲良くやれてるんだな……。圧倒的に穏やか。けど南の魔法使いがみんな無事じゃない事実……。

第6章「魔法舎に火を放て!」

まず章タイトル不穏すぎない? 都志見文太先生だもんね、不穏なのは通常運転か……。で、双子が絵の中に……? 全部厄災の影響だったのか……。胸が燃えるシャイロック、めちゃくちゃエロ……とか言ってる場合じゃない。高まりすぎた恐怖心の恐ろしさが絶妙にリアルで、アイナナに通じるところがある。察するに長命な魔法使いたちは何度も何度もこうやって人間に攻撃されてきたんだろうな。力を持ってるのをわかってるから繰り返し耐えてきてて、長生きしてる子ほど嫌気がさしてるんだろう。魔法使いが集まってるけどこの状況で召喚されるの嫌すぎない? 格闘タイプの羊飼いは新鮮で笑った。アーサーも召喚されてるってことはアーサーがこの騒動を鎮めるのかな?

第7章「賢者の魔法使い」

アーサーによって鎮められた魔法舎襲撃騒動。人種差別というか、恐怖心で相手を知ることを拒んで争いが起きる展開がめちゃくちゃリアル。さすが文太先生。まほやくも道徳の教科書になりえそう。さすが文太先生。アーサーがとにかくできる王子だけど、「母親に北の国に捨てられた」ってまた不穏なことを……。オズはそのときに拾って育ててくれたとかかな? 人格者のアーサーが大真面目に合コン合コンと繰り返す天然っぷりにトンチキッシュセブンを感じた。さすが文太先生。

第8章「魔法使いと合コン」

賢者の魔法使いが集って楽しいけど混乱してきた。中央がアーサー、オズ、カイン、リケ、西がラスティカ、クロエ、シャイロック、ムル、南がフィガロ、ルチル、ミチル、レノックス、東がヒースクリフ、シノ、ネロ、ファウスト、北が、スノウとホワイト、オーエン、ミスラ、ブラッドリーで合ってる……? (公式サイトで確認)合ってた! で、因縁がありそうなのが、アーサーとオズ、フィガロと双子、フィガロとファウスト、ファウストとレノックス、ヒースとシノ……あたり? フィガロとファウストはかなり長生きしてる感じある。パレードと叙任式を成功させるのが1部のメインストーリーかな。ヴィンセントの企てやいかに……いくら顔がいいからって私欲のための悪巧みは許されないぞ……。

第9章「北の塔」

やっぱりアーサーの育ての親はオズだった! それにしても自分を捨てた母親を憎まないアーサー人格者すぎるよぉ。産まれながらにして王の素質を持ってるやん。お父さんは病床に臥してるのかな? それでヴィンセントが王位を狙ってる、と。それにしても魔法使いとしての指南もしてもらえてるからオズが育てたのは正解だったのでは? オズがアーサーに関わらないようにしてるのは、悪い魔法使いとしても知られている自分と繋がってると思われたらアーサーの立場が悪くなるからなんじゃないだろうか。いい親やん……(涙)。リケは教団に洗脳されてるから自我の芽生えが楽しみで仕方ない。古代生物からオズがアーサーたちを守るシーン、ぜひアニメで見たい。

第10章「祝福の言葉を」

パーティに喜ぶクロエかわいい〜! 声も相まって可愛さが増してる(筆者は天崎滉平さんのファンでもある)。料理上手なネロイケメン〜! リケに喜ばれて嬉しそうにしてるし、本当に料理が好きなんだろうな。魔法使いだと知られると人間にはなかなか食べてもらえなくなるんだろうか……。それにしてももはや洗脳レベルのリケ。可哀想で涙出てくるし、リケにやさしいネロにも泣ける。素直じゃないけど優しくて世話焼きなところめちゃくちゃ二階堂大和っぽい。ミチルも初めての友達なんだろう。ルチルめちゃ優しくていい教師〜……と思ってたらおじさん? これまた何かの因縁の気配を感じるぞ……。フィガロっぽいけど違うんか? そして意図的な誤伝達に不穏な空気がまた漂う。

第11章「箒に乗ってパレードへ」

なんとかパレード間に合ってよかった〜! 大人しそうな顔して箒握ったら人が変わるルチル最高じゃん。賢者を男にしたことでラスティカBL展開発生! このまま花嫁にしてもらうか? 初めてのパーティに張り切って衣装仕立てるクロエもかわいいねぇ。賢者の魔法使いについて、それぞれ考え方が違うけど誰も間違ってると思えない。結局厄災よりも人の恐怖心こそ恐ろしいものという描き方をするところがまさに都志見文太先生ですね……。今回の誤伝達はドラモンドも噛んでるかと思ったのに噛んでなかった。企てが上手くいかなかったヴィンセントは次どう出るんだろうか……。

第12章「グランヴェル城でのパーティ」

シノがえらくヒースの両親を慕ってるなと思ったら居場所と友達を与えてくれた人だったんだね。自尊心が強くないと生きていけなかったシノ、ヒースは両親のためを思って魔法使いであることを隠そうとしてるんだろうけど、シノを傷付けてるんだよな……気づいて……。腹黒いフィガロ怖〜ってなるけど、私男なのでBLなんだなと思ってちょっと怖くなくなる。そして魔法使い迫害のえげつないこと。守ってもらわないといけないのにあんなに酷い扱いするなよ。恐怖心からくる不信感なのか。

第13章「北の魔法使い」

北の魔法使い怖っ! オーエン会話するだけで怖っ!魂を隠してるから何度も殺せるってどういうことなのよ……! そしてブラッドリーとネロは元盗賊仲間っぽいな……。そしてルチルの言ってた優しいおじさんがミスラ!? 因縁多すぎるやろ……。オズはやっぱり素直じゃないだけで優しいんだ……と思ったのに厄災の影響でピンチ……! でも呪文唱えながら寝落ちするの、ちょっと可愛いと思っちゃった。ヴォクスノk……スヤァ。

第14章「崩れた塔と鳥の影」

フィガロお前北の魔法使いやったんかい! 通りで怖いわけだ!! オズより長生きってどんだけだよ……。ピリピリしてたのにスイーツで解れるのかわいいねぇ。甘いもの好きの北の魔法使いたち。魔法使いは痛みが伴ってるってこと……? ムルが魔法科学兵器の発明者!? ムルの以前の姿が気になって仕方がない……。そして思ってたよりも仲が深そうなブラッドリーとネロ。初代王様が友達の魔法使いを火刑にしたっていうのはファウストのことか……? 大鎌使いのシノかっこいい〜! ドヤ顔はかわいい〜!

第15章「ドラモンドからの依頼」

シノは純粋すぎるよ……。ヒースと何とかして昔みたいな友達に戻りたいんだね……。墓地の遺体がなくなったのは誰かの企みなんだろうけど、何が起きるんだ……! 不穏だけど双子は面白いことが起きるって言ってたな。そして今度は西の魔法使いたちとミッション。最後は石になってひとりぼっち、って、魔法使いの死は石になるってことなのか? 月蝕の館の奇妙なシーン、アニメで見たら面白そうで楽しみ。もう1人のムルは一体何者……?

第16章「月蝕の館」

ムルの正体は砕け散った魂の欠片か……。シャイロックのムルへの感情がクソデカなのはわかった……。友愛拗らせてるけどそういうの嫌いじゃないぜ! 館に残された厄災の召喚術の残りがおぞましい。人骨て。生きた供物を融合するものと聞いて合成獣(鋼錬)となった。ニコラスが関わってるのか? ミスラはなんでルチル兄弟のこと覚えてないんだろう……そして子供にやばいもの持たせて何しようとしてるんや……。ミチルは自分も差別しちゃってること気づいてないよね。幼いから仕方ない部分はあるけどちょっと思想が危険。南の魔法使いを滅ぼすとは一体……?

第17章「悪い魔法使い」

泣くクロエが可哀想すぎて泣いた……。人懐っこい性格だから本当ならたくさん友達ができるだろうに、魔法使いというだけでできなくて寂しかったんだろうな……。ラスティカの励ましが最高に紳士。2人の友愛よ永遠に……。魔法使い個人を知って理解を示し始めたドラモンドと個人を知らないまま北の魔法使いを嫌うミチルが印象的。フィガロの素性を知ったらどうするんだろう。裏切られたと思うのか、自分の考えを改めるのか……。オーエンの傷は記憶か……声色の変え方が見事でさすがでした浅沼サァン。

第18話「ひとりぼっちで歩いていける」

魔法使いと人の共生。まるですぐに他人を批判する現代を揶揄しているようだった。心の道を広くすれば上手くやっていける、って本当にそうなんだよ……。私も違いを認めて許容できる人間でありたい。アイナナと並ぶ道徳の教科書ですねこれは。フィガロは死期を悟ってるのね……。やっぱり王様に焼かれたのはファウストのようだ。彼は人間から期待されて担ぎ上げられたり、勝手に怖がられて疎まれたりを何度も繰り返されてて疲れ切ってるんだろう。そして私欲にまみれたヴィンセントおじは悪い事は言わないので早く失脚してください……。

第19章「厄災の奇妙な傷」

待って待って待ってオーエンの人格の振り幅エグすぎない? ファウストの過去とかミスラはチレッタ覚えてるんかーい! とかいろいろ感想あったはずなのに突然のバブオーエンに全部持って行かれた。厄災の傷で出てきた方が素の人格で記憶が幼少期のものだとしたら暗い過去によって心が壊れて、破壊と狂気を帯びた今のオーエンになったとか? えーんつらすぎる。魔法使いだから冷遇されて育ったの? 暗くて湿っぽい部屋で絵本だけを希望に1人で孤独に耐える幼児オーエン、想像するだけで涙出るんだが……。

第20話「兆しのトビカゲリ」

どんどん混沌としてきて佳境に入ってるのがわかる。チレッタを思い出したミスラはヒーローになるかと思ったのにミスラのままだった……。けど、そんなミスラがチレッタを喜ばせたいと思うくらいには彼女のこと大事だったんだね……。ルチルの呪文が言いづらいのは南の魔法使いを滅ぼしてしまわないようにフィガロが仕向けたんだろう。ニコラスとカインの戦いも熱い……お互い憧れあってたんだね。カインは鍛錬して強くなったけど、ニコラスはどう足掻いても魔法使いにはなれないから悔しい思いをしてたんだろうな。それでもその憧れを素直に口にしていればきっとカインとは良い友人になれたんじゃなかろうか。少なくとも今みたいな惨劇にはならなかっただろうに。そしてヒースは厄災の傷で黒豹に……。とうとう出て来たなノーヴァ。物語はどんな結末を迎えるんだろうか。

第21章「賢者の書に綴る物語」

ハッピーエンドで幕が下りる最高の物語だった!!! トビカゲリとの戦闘シーン、アニメで見た過ぎる。月をバックに箒にまたがって戦う魔法使いなんて絶対格好いいぞ。オズの絶対的強者感が炸裂してて爽快だったー! アーサーが堂々とオズの事を育ての親だと紹介できたときは我が事のように嬉しかった……。最初魔法使いをあんなに敵視してたドラモンドとオズがアーサーの保護者あるあるを話すようになるなんて思わなかったよ……(涙)。一緒に戦ったことで魔法使いたちにも少し魔法使い同士の歩み寄りも感じられたのもよかったな。魔法使いだからって初対面から仲良くなれるわけじゃないもんね。そしてムルの魂の欠片を飲み込んだシャイロック……! 隠すとかではなく、自分が食べてしまうという選択が、彼がムルへの愛憎を強く感じる行為で痺れました……。ファウストの過去、フィガロの死期、ミチルに関する予言、<大いなる災厄>の奇妙な傷……他にもまだまだ伏線は残されたままだけど、それは今後のお楽しみということで、ひとまずの大円団に一息つきたいと思います。

アイナナよりも過激になった都志見文太ストーリー!

ファンタジー世界でどんなリアルなストーリーが描かれているのかを楽しみに読み始めた『まほやく』でしたが、実際は現実世界を舞台にしていないことや「アイドルもの」という枠がないため、『アイナナ』よりもキレのあるストーリーになっていると感じました。

魔法使いたちが受ける仕打ちは、時に『アイナナ』のアイドル達よりも過酷です。しかし、傷だらけでも懸命にもがき続ける姿が美しいことを『アイナナ』マネージャーは皆知っていますよね。私のように『魔法使いの約束』を始めていないマネージャーがいるならば、今こそ一歩を踏み出していただきたいと思います。
 

1990年生まれ、福岡県出身。小学生の頃『シャーマンキング』でオタクになり、以降『鋼の錬金術師』『今日からマ王!』『おおきく振りかぶって』などの作品と共に青春時代を過ごす。結婚・出産を機にライターとなり、現在はアプリゲーム『アイドリッシュセブン』を中心に様々な作品を楽しみつつ、面白い記事とは……?を考える日々。BUMP OF CHICKENとUNISON SQUARE GARDENの熱烈なファン。

この記事をかいた人

わたなべみきこ
出産を機にライターになる。『シャーマンキング』『鋼の錬金術師』『アイドリッシュセブン』と好きなジャンルは様々。

担当記事

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作品情報

魔法使いの約束(アニメ)

あらすじ

初めまして、賢者様。ようこそ、壊れかけの世界へ。
風が強くて、猫が騒ぐ満月の夜。平凡な日常を送っていた真木晶が迷い込んだのは、
魔法使いと人間が共存する世界。
五つの国で形成されたその世界では、〈大いなる厄災〉と呼ばれる巨大な月が、年に一度、襲来する。
その月と戦い、押し返す使命を持つ『賢者の魔法使いたち』——彼らを束ねる『異世界からの賢者』として、晶はこの世界に召喚されたのだ。

月と戦い、世界を救うため。そしてそれ以上に、人間と魔法使いの架け橋となるために。
悠久の時を生き、自分の心に従い魔法を使う魔法使いたちに、寄り添い、心を繋ぐ努力をする晶。
「いつか、あなたと友人になれたなら」。
美しく恐ろしい壊れかけの世界で、魔法使いたちとの忘れがたい不思議な日々が始まる——。

キャスト

アーサー:田丸篤志
オズ:近藤隆
カイン:神原大地
リケ:永野由祐
スノウ:鈴木千尋
ホワイト:寺島拓篤
ミスラ:高橋広樹
オーエン:浅沼晋太郎
ブラッドリー:日野聡
ファウスト:伊東健人
シノ:岡本信彦
ヒースクリフ:河本啓佑
ネロ:杉山紀彰
シャイロック:立花慎之介
ムル:仲村水希
クロエ:天﨑滉平
ラスティカ:三浦勝之
フィガロ:森川智之
ルチル:土岐隼一
レノックス:帆世雄一
ミチル:村瀬歩
真木晶:花守ゆみり

(C)coly/アニメまほやく製作委員会
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