
賀来泰明は、決して失敗しない――春アニメ『日本三國』第5話「辺境将軍隊、出陣」を振り返ろう!
2026年春アニメとして放送中の『日本三國』は、原作・松木いっか先生、制作・スタジオカフカによる話題作。架空の日本を舞台に、三つの勢力が覇権を争う重厚な物語と、緻密に構築された世界観で注目を集めています。
そんな本作の第5話が放送されました! 本記事では、第5話のあらすじを振り返りながら、注目ポイントやキャラクターの動き、そして今後の展開について整理して紹介します。
第5話「辺境将軍隊、出陣」
聖夷では、輪島桜虎(わじま おうが)が大和討伐を掲げ、新たな独裁体制を確立した。
一夜にして新政権を樹立し、各地で決意表明を行った桜虎は、その人柄と政治手腕で瞬く間に民の心を掴み、聖夷国内での大和討伐の機運は高まっていったのであった。
智将・賀来泰明が来る!
聖夷の動きをキャッチした大和では、対応を巡って龍門と殿器が揉めていました。聖夷に対して兵を出すべきか、長尾武兎惇らによる罠とも思える行動(降伏するという話し)に乗るべきか。
殿器は、策略によって多少の傷を負ったとしても龍門の動きを抑えることが得策と見て、帝を口車に乗せ、息子・平殿継の指揮で、武兎惇の元へ龍門らを向かわることに。危機的な状況で表れたのは、隊の軍師である賀来泰明でした。抜け目のない策略家であり第二次聖夷西征で戦果をあげた切れ者です。賀来はこの無理難題をどう乗り越えるのでしょうか。
賀来は決して失敗しない
兵を集め集会を行う龍門たち。そこで、「桜虎に寝返ってはどうか?」という案が属員たちから出ます。彼女は、粥を民に配る優しさを見せ、大義も十分、そして容姿端麗で腕もある。平家に乗っ取られた大和政府よりもよほどマシだと主張する属員ら。
そこで賀来は失笑。彼女の強権的な独裁者っぷりを理路整然と解説。浮足立った属員たちをお説教! 寝返りを主張した記録令・守山金汰は、青輝の指示によって流刑となったのでした。
賀来は逆に辺境将軍隊の大義を示し、強固な一体感を演出したのです。
出征の日を迎え、大和に残る青輝は今回の騒動について思考を巡らせます。属員の配置や、守山の護衛の数を怪しんだ青輝は、集会での一幕さえ賀来の策なのではないかと勘ぐったのです。その考えを芳経に打ち明ける青輝。その話を聞いていた賀来は、青輝らの前に表れ「薪に臥して天を諭すべし。これ則ち雌雄を決する鍵となる。」という意味深な助言を残し去っていきました。
彼の策略がどのようなものなのか、未だわからないものの、明らかに成功するための切り札を用意していることがわかるこのシーン。自身の考察の上を行く何かが行われることを悟った青輝。この戦の結果はどうなるのか、そして後に天才軍師となる(?)青輝にどのような刺激を与えるのでしょうか。






























