あの人気マンガがドラマCDに。6月24日発売の『猫神やおよろず 神饌音盤 巻の一』から豪華キャスト7人のコメントをお届け!!
『チャンピオンREDいちご』(秋田書店刊)で好評連載中の『猫神やおよろず』は5月20日に最新刊が発売されたばかりだが、ドラマCD『猫神やおよろず 神饌音盤 巻の一』も6月24日にリリースされる。
収録されるドラマは、CDオリジナルストーリー「九十九双六ステップアウト」と、原作ストーリー第2話「福の神デモリッション」の2編。原作ストーリー第1話「桜フロントオーバーチュア」は6月5日発売の『チャンピオンREDいちご VOL.14』の付録CDに収録という形で連動している。更に繭役の釘宮理恵さんが歌うキャラクターソングを収録。ボリュームたっぷりの内容でファンならずともゲットしたい。
繭役の釘宮理恵さん、柚子役の中原麻衣さん、笹鳴役の沢城みゆきさん、メイ子役の水橋かおりさん、芳乃役の斎藤千和さん、鎮葉役の伊藤静さん、ゴン太役の小林ゆうさんという豪華キャストの競演も魅力のひとつ。7人のキャストの皆さんに作品の魅力や聴きどころなどをご紹介していただいた。
――収録を終えられての感想をお願いいたします。
釘宮理恵さん(繭役):非常に楽しい収録でした。ボリュームがあって賑やかでこの雰囲気がきっと伝わるんじゃないかな? と思います!!
中原麻衣さん(柚子役):今回はほとんど誰ともからまなかったので、さみしかったです……。
沢城みゆきさん(笹鳴役):ボードゲームやりたくなりました。
水橋かおりさん(メイ子役):戦ったり叫んだりスクワットしたり(?)して、大変に熱い現場でした。まるでスポーツの試合後のようなさわやかな気持ちです(笑)。
斎藤千和さん(芳乃役):とっても癒されました~。キャストが仲良しな人達ばかりだったので、待ち時間まで楽しかったです。
伊藤静さん(鎮葉役):終始にんまりでしたー。ほんっとに楽しい収録でした。みんなの思いっきりっぷりも最高でした♪
小林ゆうさん(ゴン太役):今回、ゴン太くん役として出演をさせていただくことができまして本当に嬉しかったです。私もゴン太くんとして駆け抜けさせていただくことができました。素晴らしい共演者の皆様ととても楽しくお芝居をさせていただいて、すごく感謝しています。ゴン太くんを通じてたくさん学ぶことがありました。発見もたくさんありました。この作品に出演させていただけたこと心から嬉しく思います。
――演じたキャラクターの魅力はどんなところですか?
釘宮さん:ぐうたらでゲームばかりやっていますが(笑)決める時は決めてくれる格好良さがあって、素敵だなと思います。
中原さん:感情のふり幅が広いところが魅力だと思います。
沢城さん:愛しい人に対する想いの熱さ。
水橋さん:まず見た目が好みです(笑)。中身も素直になれないくせに繭ちゃん大好きなので、かわいいです。あとちょっとマヌケなところも好きですね。
斎藤さん:ほんわかぽわぽわした女の子らしい雰囲気。
伊藤さん:ざっくばらんで豪快なところがステキです。一緒に酒を呑みたいですっっっ!!
小林さん:ゴン太くんはとても魅力的な方だと思います。いっぱいいっぱいになっている中で、表情がくるくる変わるところもとても素敵だと感じました。そういう部分を丁寧に大切に思いながら、時に大胆に、思い切り表現させていただきました。繭さんをはじめとする個性的なキャラクターの皆様との、様々なやりとりから見えてくるゴン太くんという人物の人となりが大好きです。いっぱいいっぱいで、わたわたしてみたり、取り繕ってみたり、怒ってみたり、ハッとしてみたり、オロオロしてみたり、瞬時に色々なゴン太くんを見せてくださいます。演じさせていただいていて、とても楽しかったです!そして、柚子さんを想う純粋なところもとっても素敵だなって思います!
――演じていて印象に残ったシーンについてお聞かせください。
釘宮さん:子供の頃のシーンは無邪気でとても可愛らしかったです。
中原さん:氏子仲間と会話しているシーンです。彼女は友達に対しても丁寧な口調なんだなとびっくりしました。
沢城さん:やはり、繭に助けてもらうところでしょうか。
水橋さん:笹鳴とのバトルシーン。燃えた!! みゆきちゃん(笹鳴)と一度こういうのやってみたかったので、とてもうれしいです。
斎藤さん:ジュースを飲みすぎて……(汗)、のシーンかな(笑)。可愛かったです。
伊藤さん:全体的にわいわい盛り上がっていたので、どのシーンも楽しく弾けてると思います。
小林さん:ルーレットを回して、スクワットをすることになったシーンがとても印象に残っています。私も家でスクワットをしながらそのシーンの練習をさせていただきました。もう立てないくらいたくさんしてみて、実際にどれくらいの息づかいになるのかなど細かいことを体で覚えていきました。幸いスクワットはしていたので、どの瞬間に力が入るのかなどはわかっていたので助かりました。本番前も、密かにスクワットをしてからマイクの前に立たせていただきました。事前の練習が背中を押してくれて、本番はおもいきりすることができました!
――このドラマCDの聴きどころ、オススメシーンを教えてください。
釘宮さん:オリジナルのストーリーが1本入っています。また1つこの作品の世界が広がっていますので、こちらもオススメです。
中原さん:メイ子、笹鳴、繭の幼いシーンが、とてもかわいくておすすめです!
沢城さん:すごろくでの罰ゲームの…バラエティーさでしょうか。
水橋さん:どのお話も面白いところだらけで迷うのですが、やはりオリジナルのお話でしょうか。わいわいとにぎやかでちょっと不思議でおもしろいお話です。どんな話になるのかお楽しみに!
斎藤さん:キャラクターがみんな可愛らしいので、全部が聴きどころですよ!
伊藤さん:みんなの悶絶が……!! おおっとこれ以上は言えないですっっ。
小林さん:オリジナルシナリオ「九十九双六ステップアウト」の、不思議空間から抜け出すためにルーレットを回して、数々の奇想天外な罰ゲームを乗り越えるところは、息つく暇もないくらい面白くて、必聴だと思います。第2話「福の神デモリッション」では、過去のお話が描かれていますので、とても嬉しかったです。もう数え上げたら切りがないくらいどの場面もそれぞれオススメです! ですので、聴きどころ、オススメシーンは……全部だと思います!
――ファンの皆様にメッセージをお願いいたします。
釘宮さん:沢山の方に楽しんでいただけたら嬉しいです。精一杯頑張りましたので、原作共々、末永く応援していただければと思います。よろしくお願いいたします。
中原さん:どちらのお話もそれぞれに聴き所があっておもしろいです! 原作とあわせて楽しんで下さい♪
沢城さん:原作にないオリジナルシナリオで、少し広がったキャラクターを感じていただけたら何よりです。
水橋さん:どの神様も生き生きとしていて楽しい作品になってますので、よろしくお願いいたします!
斎藤さん:まったり聴いて、ほんわか癒されてください!
伊藤さん:原作のかわいらしいみんなを見ながら、このドラマCDを聴いて……。両方一緒に楽しんで頂けたら嬉しいです!
小林さん:心を込めて一生懸命演じさせていただきました。このドラマCDをお聴きになっていただいた皆様に楽しんでいただけたら幸いです。猫神やおよろずワールドを、どうか満喫してくださいね!