新たな騎士「黄薔薇」登場!!アニスと彼らの関係は…? Drama CD「薔薇嬢のキス ~rose2~」から、豪華声優陣のコメント到着!
硝音あや原作の「薔薇嬢のキス」(角川書店「Asuka」連載)ドラマCD第2弾が、2009年10月21日にマリン・エンタテインメントから発売される。価格は、2,940円(税込)。
8月に発売されたドラマCD第1弾では、主人公・八麻本アニスが「薔薇嬢」となり、気になるクラスメイト、生徒会長、病弱少年、謎の青年…と、学校で人気の男子4人が彼女の「騎士」になっていく様子が描かれていたが、ドラマCD第2弾では新たな騎士「黄薔薇」が現れる!?
アニスとのウィークエンドを賭けたイケメン同士の争い、さらに、男子から女子へプレゼントを贈る「聖ショコラータDAY」の模様等、聴きどころが満載の1枚となっている。そんなぶっとびの大人気ハイテンション・イケメンコメディに注目だ。
今回、熱気冷め止まない収録現場から、取材班がキャスト陣からドラマCDの感想を頂いたのでお届けしよう!また、音声特典で収録される「キャストトーク」は、今回の取材コメントとはまた違った内容のコメントを聞くことが出来るので、お楽しみに!!
――収録後のご感想をお願いいたします。
平野綾さん(八麻本アニス役):1巻と同様、始終周りの方のお芝居にドキドキしながら収録していました。今回もいっぱいキスしました!
中村悠一さん(緋賀楓/赤薔薇役):1巻収録の時期は、ほのかに暖かい季節に収録が行われたんですが、キャラや作品がどういうノリだったか忘れかけていた頃に第2巻の収録のお話がきたので、「前回こういうところで終わっていたな」、「2巻にはハルトが登場するな」とコミックスをすぐに読んで話を思い出しました。楽しく収録させていただきました。
神谷浩史さん(天上光琉/白薔薇役):とても楽しく収録させていただきました。
福山潤さん(浅木晴嵐/青薔薇役):今回も盛り沢山和気あいあいな収録でした。新メンバーも加わって物語も現場のテンションもかなり上昇しております。
津田健次郎さん(蔵間無月/黒薔薇役):相変わらずシリアスあり、コメディありで、すごく楽しくやらせて頂きました。
宮野真守さん(来生ハルト/黄薔薇役):まさかです!まさかの関西弁です!!「エセでいいよ」って言っていただけたので幾分か楽にはなったんですけど、関西弁を喋ることに自分自身違和感があって(笑)。良い機会だなと思って関西弁を一生懸命話してみましたが、どうですか?津田さん?
津田さん:良かったよ(笑)。
宮野さん:楽しく演じさせて頂きました。とっても個性の強いキャラクターだったのでオモテの柔らかい部分を残しつつ、ウラのダークな部分を表現しました。楽しく演じさせて頂きました。
――お気に入りのシーン、印象的だったシーンを教えてください。
平野さん:原作でも物凄くテンションのあがった天上先輩にキスされちゃうんじゃ…って思うシーンです。ドキドキが隠せているか自信がありませんが、是非聞いて皆さんも一緒に心臓バクバクしましょう。
台詞では無月に『私が欲しいんでしょ』というところ。言っていて恥ずかしくなりました。
中村さん:賞味期限切れのジュース飲まされたところじゃないですかね。そんな高校生いるのかと思いました。絶対下剤か何かを混入しているはず……。だって、1年前に賞味期限が切れたものをこの日のためにわざわざ用意するのも変じゃないですか? さすがに1年前からこの計画を考えてはいなかったと思うので。ハルト怖いなって思いました(笑)。
神谷さん:「私を殺してくださいますか?」光琉の覚悟のセリフをぜひお聴きください!
福山さん:やはり青薔薇のホムンクルス告白ですね。あの後が更に気になりますね。
津田さん:無月が楓を屋上から降ろすところですね。無月はあまり「遊び」の部分が無いのですが、割と遊べて楽しかったです。
宮野さん:そりゃもう「あっち向いていて、ほいっ」ですよね!“左を向く”って台本に書いていたので、マイク前で本当に、ふっと左を向きました(笑)。その空気感がみなさんに伝わると嬉しいです!「あれ、宮野、左向いたんじゃね?」みたいなものを感じていただけたら役者冥利に尽きます。風を感じてください(笑)。
――もし、自分がアニスの立場だとしたら、一番初めに四騎士の誰を呼びますか?
平野さん:無月を真っ先に呼びます。一番強そう……というか戦い慣れていそう。高層ビル群で戦闘が始まって、お姫様抱っこしてビルからビルへと飛び回ってほしい!でもあまり頑張られると血が足りなくなってしまうので、ほどほどに。
中村さん:誰も呼ばないかな、僕強いんで(笑)。あ、黒薔薇は探索専門ですよね。僕よく手に持った携帯を探すので、津田さんの黒薔薇かな?探し物がホントに多いので(笑)。
神谷さん:光琉です。体力が低下したときや、体調が優れないときに呼びたいです。
福山さん:黒薔薇はリアルにカッコイイですからね。能力も便利だし、だから黒薔薇!
津田さん:凹んでいるときに天上先輩を!癒してもらいます(笑)。元気になれるかなって、思います。
宮野さん:福山さんを!晴嵐君ではなく福山さんを召喚してずっと話し相手になってもらいたいです(笑)。
――「反抗期の印かな」という台詞がありましたが、反抗期はございましたか?
平野さん:ヒートアップしすぎてよく犬が仲裁に入っていました。犬のほうが大人(笑)。
中村さん:反抗期ありましたよ中二、中三くらいの時に。色々なことが嫌で八つ当たりとかしてました。物事に対しての理由や原因を考えるのが好きというか、クセがあるんですよね。物事の原因を考えないと改善するにも改善できないし、逆に改善も無理だなと途中であきらめることも出来るし。だから反抗期の時も「こんない嫌になるんだろう?」と考えましたね。僕の場合は、何かをしろと言われたり、もうやったのと聞かれたりすると、むかっとして、うるせーなとか言ってたんですけど(苦笑)。
神谷さん:あまり自覚がなかったなぁ。つまらない答えでスミマセン。
福山さん:常に反抗期です。ただ行動ではなく、思考が反抗的です(笑)
津田さん:反抗期が無かったんですよね~。めずらしいかもしれないんですけど。ただ、反抗期を迎えた兄貴にボコボコにやられてましたね(笑)。それに打ち勝たねばと筋トレを始めて……反抗期というより対抗期ですね。それが唯一ですかね。
宮野さん:無いですね~。青春時代荒れませんでした。それこそ本当にスポーツをずっとやってました。親にも全く反抗してないですよ。授業中、机の上にビッチャビッチャの涎を垂らして熟睡しているような青春時代でした。なんであんなに寝れるんでしょうね?居眠り得意でした!!
――ドラマCDファンの皆様へメッセージをお願い致します。
平野さん:少しシリアスな展開になる2巻は、皆さんご存知の通り、新キャラも登場しお話が一気に進みます。各キャラクターの意外な一面もわかったりして、ますます薔薇嬢の世界に引き込まれること間違いなしです!楽しみにしていてください!
中村さん:次もまだまだ続くような終わりかたをしているので、応援いただけたらと思います。まだ登場が少ないキャラクターもこれからさらに掘り下げられていくと思うので、今作・前作と引き続きみなさん宜しくお願い致します。
神谷さん:今回もキモイところだけではなく、シリアスな光琉もかなり登場します。是非お聴きください。
福山さん:物語りも加速してまいりました!皆さん楽しんで下さい!
津田さん:新たな登場人物、新たな展開を迎えて、第1弾、第2弾を両方聞きこんでいただいて、みんなの声を叩き込んで頂いて楽しんで頂けたらなと思います。またお会いしましょう。
宮野さん:ものすごい気になる終わり方じゃないですか?本当に収録もあっという間に楽しく終わってしまったので、僕自身今後に期待しちゃう心持ちです。第3弾、第4弾とその後ももっと続いて欲しいと思っているので、みなさんよろしくお願い致します。僕はちょっと関西に留学して、関西弁をもっと磨いて、それから薔薇嬢に臨みたいとも思います!!
<関連情報>
■Drama CD「薔薇嬢のキス ~rose1~」大好評発売中!(2009年8月26日発売)
■コミックス第1巻、第2巻絶賛発売中! コミックス第3巻は、10月26日(月)発売予定
CD■Drama CD「薔薇嬢のキス ~rose2~」
2009年10月21日発売予定 2,940円(税込)
音声特典:キャストトーク(予定)
<キャスト>
八麻本アニス:平野綾
緋賀楓(赤薔薇):中村悠一
天上光琉(白薔薇):神谷浩史
浅木晴嵐(青薔薇):福山潤
蔵間無月(黒薔薇):津田健次郎
来生ハルト(黄薔薇):宮野真守
ニヌファ:岡本信彦
他
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(C)硝音あや/角川書店