『劇場版 ブレイク ブレイド 第六章 慟哭ノ砦』キャスト陣よりアフレココメントが到着
いよいよ2011年3月26日(土)より全国公開される『劇場版 ブレイク ブレイド 第六章 慟哭ノ砦』。2010年5月に公開された『第一章 覚醒ノ刻』から続いてきた本作は、第六章で決着を迎える。はたしてどのような結末になるのか、否が応にも期待は高まる。
今回、収録後のキャスト陣よりコメントが到着したので、紹介しよう。
――最終章公開目前ですが、改めて「ブレイク ブレイド」の魅力は何だと思いますか?
保志総一朗さん(ライガット役):全六章の劇場作品という事でしたけど、一章一章飽きさせないテンポ感があり、毎章あっという間でした。
全体的にはシリアスな内容ですけど、学生時代の友情があり、現在の立場との葛藤があり、避けられない運命がありと、色々引き込まれる内容になっていると思います。
斎藤千和さん(シギュン役):戦争における「戦い」というものを、丁寧に描いている点ではないでしょうか?正義や悪といった単純なものではなく、「戦わなければいけない人」「それを見守ることしか出来ない人」を通して、辛さや痛みを学べる骨太な作品だと思います。
中村悠一さん(ホズル役):人間ドラマとロボットアクションだと思います。恋愛的な意味でも、ライバル的な意味でも、答えを出すのが難しい問題だらけで、そんな中登場人物たちがどう動いていくのか。諦める者、諦めない者、多種多様に居ますから見ていてハラハラします。
ロボはもう、見てもらえたら判りますよね!
神谷浩史さん(ゼス役):原作が持つ、しっかりとした世界観、洗練されたデザイン、魅力的なキャラクター、重厚な物語・・・ それを忠実に再現したアニメ版「ブレイク ブレイド」は一瞬一瞬が見所だと思います!特にメカのアクションシーンは最高です!
花澤香菜さん(クレオ役):熱い戦闘シーンがウリだと思います!あと、シギュンとクレオのエロスなシーンです!
中井和哉さん(ボルキュス役):世界観全体からキャラクターの配置に至るまでの設定の巧みさ。
――これから最終章を観るファンのみなさんへのメッセージをお願いします。
保志さん:第五章を見られた方は、「これ次で終わるのか?」と思ったことと思いますが(笑)、第六章で一つの決着を迎えます。
どんな結末を迎えるにせよ、必ずその集大成を劇場で見て頂けたらうれしいですね。
斎藤さん:お待たせしました!ついに最終章です。みなさんの心には、何を残せたでしょうか?
私も大切なコトを作品から教わりました。答えは全て、作品の中です。是非、みなさんの目で確かめてみて下さい!!
中村さん:アニメでのオリジナル展開が色濃くなってくる最終章です。
永くお付き合いいただきましたが、一先ずのラストという事で盛り上がる展開です。
これから先も、「ブレイク ブレイド」という作品を、多くの方達に応援して頂けたら…と思います。是非楽しんでください!
神谷さん:ついに完結を迎えるアニメ版「ブレイク ブレイド」。最終章はライガット対ボルキュスのド迫力のバトルシーンが展開します!
是非、劇場の大スクリーンと迫力の音響という贅沢な空間で楽しんで下さい!
花澤さん:とにかくこの物語がどのような結末を迎えるのか、その目で確かめていただきたいです。よろしくお願い致します!
中井さん:「こういうエンドはどうでしょう」という提案のようなラストになっているんじゃないでしょうか。
<『劇場版 ブレイク ブレイド 第六章 慟哭ノ砦』>
2011年3月26日(土)より全国順次ロードショー
>>『劇場版ブレイク ブレイド』アニメ公式サイト