『コンテンツビジネス最前線 ジャパコンTV』2011年3月26日よりBSフジで放送開始
日本のコンテンツ産業の未来を検証し、かつ実践するドキュメンタリー&エンターテイメント番組『コンテンツビジネス最前線 ジャパコンTV』が、2011年3月26日(土)よりBSフジで放送される。
『コンテンツビジネス最前線 ジャパコンTV』では、恋愛体験シュミレーションゲーム『ラブプラス』や、ファンから熱狂的な支持を得る、声優ユニット「LISP」などを例に、プロジェクトの立ち上がりや、商品開発、プロモーション展開、創造者の頭の中まで、今まで明かされることのなかった日本のコンテンツ産業の秘密を徹底解析していく。
また、キャスト情報も発表されており、台場 ミサキ(レポーター役)を豊崎愛生さん、藤小梅(キャスター役)を高垣彩陽さん、乙産軽一郎(解説者役)を鷲崎健さん、ぐにゅ(マスコット役)をやまだんさんがそれぞれ演じるとのことだ。
今回、キャスト陣よりコメントが届いているので、併せて紹介しよう。
――アニメ+実写のナレーションをしてみて、普段と比べて難しかった点や、工夫した点を教えてください
豊崎愛生さん(レポーター役):今回、アニメ+実写のナレーションが久しぶりだったので、ドキドキしました。実写のものにツッコミを入れたり、リアクションをとるのは、凄く楽しかったです。
高垣彩陽さん(キャスター役):ニュース番組風ではあるのですが、役の表現の仕方や伝え方が中々難しかったです。私個人が興味のあることを、経済や海外からの視点で見る事が出来て、役を通して凄く勉強になりました。
鷲崎健さん(解説者役):皆で掛け合いながら、お芝居のような感じでした。今をときめく、豊崎愛生さんや高垣彩陽さんと仕事が出来ましたけど、緊張しすぎて、ナレーション録りが早く終われば良いなと思いました(笑)
やまだんさん(マスコット役):声優という仕事をちょっとしかしたことがなく、今まで人との掛け合いがなかったので、人と絡んでやるとなると、本当にこんなに上手くいかないのかと思うくらい悲しかったです(笑)雰囲気にのまれないよう、頑張りました。
――今回の『ジャパンコンテンツ』特集の中で、実際に自分自身が行っていることや、気になったことはありますか?
豊崎さん:世界に広がりつつある日本の誇れる文化に、アニメーションがなっていっているんだなと実感できたことが、一番嬉しかったです。
高垣さん:日本で生まれたアニメが、海外で制作されるなど、現在のアニメーション作りの実情が気になりました。
鷲崎さん:職業柄、声優さんと交わることが多いのですが、今回のLISPさんの話は、結成当時からイベント等で関わってきましたから興味がありますね。
やまだんさん:僕はニコニコ動画で歌を歌ったりしているのですが、二コニコ動画という日本から始まったコンテンツが、海外の人達にうけているということが凄く嬉しいです。
――視聴者の方に、番組や役柄の見どころなどを含めて一言お願いします
豊崎さん:新人レポーター役で、とにかく元気に楽しく演じさせていただきました。ぜひぜひこれを機に、普段アニメを見ない人も、アニメを見るきっかけになったり、興味をもってもらえたらと思います。
高垣さん:小梅さんはクールなキャスター役で、アニメに詳しくなく、“それはなんですか?”と解説者に質問するところが、視聴者の方にも分かり易いのではないかと思います。経済の面でも分かりやすい説明になっているので、ぜひ見てください!
鷲崎さん:是非豊崎さん、高垣さんに注目して頂ければと!僕は声優ではないので…解説者は薄目で見てください(笑)
やまだんさん:番組で、日本初のコンテンツが、世界にどう広がっていくかを見ていただいて、自分がここに関わりたいなと思ってもらえると嬉しいです。
<『コンテンツビジネス最前線 ジャパコンTV』>
2011年3月26日(土)24:00~25:30
<みどころ>
・世界で成功を収めた「爆丸」ビジネスを検証!
・ガールズファッション。109に中国人観光客が急増!?
・異例の大ヒットを記録した、恋愛体験シュミレーションゲーム「ラブプラス」が目指す“現実世界の侵略”とは
・ファンから熱狂的な支持を得る、声優ユニット「LISP」。彼女達が声優ビジネスにおいて、一線を画すところとは!?
・いま大注目な、SNSの現在と未来
・今年海外進出も果たした、大注目のライブイベント『アニメロサマ―ライブ』の戦略とは!?
<声の出演>
台場ミサキ(レポーター役):豊崎愛生
藤小梅(キャスター役):高垣彩陽
乙産軽一郎(解説者役):鷲崎 健
ぐにゅ(マスコット役):やまだん
アニメーションキャラクターデザイン:大沖
オープニングアニメーション:田中達之
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