『豆富小僧』で声優初挑戦の深田恭子さんが映画の舞台・墨田区内の保育園で紙芝居の読み聞かせ!
日本初の長編3Dオリジナルアニメーション映画『豆富小僧』(4月29日公開)で、主人公・豆富小僧で声優初挑戦した深田恭子さんが、映画の舞台である墨田区内のみどり保育園で、映画のストーリーを紙芝居にした『豆富小僧』紙芝居の読み聞かせ(年長組対象)を行った。
深田さんが「紙芝居、楽しんでくださいね!」と園児たちに挨拶し、早速始まった『豆富小僧』紙芝居。真剣に紙芝居を楽しむ子供たちは、劇中のセリフがちりばめられた紙芝居に夢中。紙芝居が終わると、子供たちからお礼に歌のプレゼントが!春を感じさせる「はるがきた」や墨田区ならではの「相撲甚句」(大相撲の巡業などで披露される七五調の囃子歌)を披露していた。
終始子供たちに囲まれていた深田さん。帰り際も、名残惜しそうに何度も「バイバイ、またね!」と振り返っている姿が印象的だった。
――紙芝居の読み聞かせは如何でしたか?
深田さん:あんなに夢中になって聞いてくれるとは思わなかったので嬉しかったです。歌のプレゼントまでしていただいて、思わず泣いてしまいそうなくらい感動しました。子供たちの真剣なまなざしを受け、自分自身も紙芝居の世界に引き込まれた感じです。今までこういう経験はしたことがなかったので、不思議な気持ちですね。
――歌のプレゼントは如何でしたか?
深田さん:こんなに嬉しいプレゼントは今までにもらったことがありません。本当に感激しました!
――最後に、まだ映画を観ていない園児たちにメッセージをお願いします。
深田さん:本当は映画を観てもらうのが一番でしたが、紙芝居でも『豆富小僧』の魅力が伝わればいいなと思います。豆富小僧が最後におこす決断や行動から、勇気をもらえる作品だと思いますので、是非、ご家族でご覧いただければ嬉しいです。
>>『豆富小僧』公式HP